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2017.01.04  種々のニキビへの最新治療No.272
 当院のVCローション・VC(APS)乳液・VEローション・VERミルク、最新米国ニキビ治療薬ダプソン、及び新規レチノイドなどの外用(ぬりぐすり)のみにより、一般的なニキビはもちろん、特殊ないろいろなタイプのニキビまで、治るばかりでなく、赤みや色素沈着も治せるメカニズムが、より明らかになってまいりました。院長池野は、このメカニズムの詳細を、今年、欧米学会にさらに報告・発表していく所存です。
(現在欧米共同研究機関に池野論文を推敲して頂いております。)


どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
ニキビのメカニズムから、日常的な適確な肌タイプ別スキンケアまで、診察時、何なりとご質問ください。すべてのニキビ・美容皮膚医学・肌タイプ別スキンケアの質問まで、2017年2月28日現在の欧米・アジア最新医療に基づいて、わかりやすく説明させて頂ける、アジア地域でも稀有なクリニックだと、院長池野は自負しております。通り一遍などこにでも書いてあるような、一般的な解答ではなく、その病態の本質に見合った解答をご用意しております。
(くれぐれもネットや雑誌・テレビの情報にはご注意ください。質問いただければすべてお答えいたします。)

 *赤ら顔ニキビ・ザラザラニキビに関しては、コラム268をご参照ください。

2017年2月1日 池野皮膚科形成外科クリニック


2017.01.03  2017年の池野クリニックNo.270
 2017年の池野クリニックの方向性・実情をお知らせいたします。

2017年は、ニキビ・シミ・アンチエイジング・スキンケアなど一般皮膚科学・美容皮膚科学において、いろいろな面でのイノヴェーション(革新的治療・新薬など)が報告される事でしょう。
そのイノヴェーションの理論的な方向性の大きなひとつに、池野クリニックが得意としている(欧米皮膚科学会・学術誌に報告し続けている)皮膚での活性酸素障害対策治療が挙げられております。

当院でも、今年は、毎月または数か月間隔で、新しい治療法・新薬・新抗活性酸素療法を発表していく見通しで、このコラムで、報告してまいります。

昨年1年間の通院患者さまの中で、一般皮膚科・美容皮膚科には珍しい事ですが、10年から15年以上通院し、VC製剤を使い続けて頂いている患者さまが、数多くいらっしゃり、VISIA(アメリカ皮膚科学会公認の肌分析機)にて、10歳から20歳以上のアンチエイジング効果が確認されています。リン酸ビタミンCやリン酸ビタミンEによる、ニキビ・シミ・アンチエイジングへの有効性は、確固たるものですが、今年2017年には、更なる効果が証明されていく事でしょう。

いろいろな事を説明する必要もなく、VC・VE製剤をお使いになった患者さま方が、繰り返しご希望され、どんどんお続けになっていかれるわけですので、診察時、何を続け、何が必要なく、何を新しく加えればいいか、という事だけを、ご指導すればよい、という患者さま方が、増えていらっしゃいます。

皆さまが、VC製剤・VE製剤をぐんぐん信頼していただける事は嬉しい限りでございます。

振り返れば、2000年前後の患者様方が、すでに、その効果を確信し、続けていただけたので、臨床医学的にも基礎医学的にも、2010年・2011年・2015年と、欧米(PubMed引用)皮膚専門誌でその有効性が証明できたのですから、本当に患者さま方からのご信頼は、何ものにも代えられない有難い当院の財産でございます。

この重みを自覚し、私院長池野と、スタッフは、患者さま方の治療に、今年も邁進していきたいと考えております。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

池野皮膚科形成外科クリニック 院長 池野 宏


2016.12.06  遠隔テレビ電話診療状況のご報告No.268
 この夏より、スマホやパソコンによる遠隔テレビ電話診療を開始し、4か月経過しましたが、医師の考えていた以上の効果が得られています。

遠方の患者さまで、小まめな診療の難しかった方々に、大幅な改善効果が出ていますし、お近くでも介護などで、家を離れられなかった方々に、的確なスキンケア指導及び、毎月に近い自宅での診療をさせていただいております。

通院経験の豊富な患者さまたちなので、画像診断とお話しだけで、それまでの長年の診療履歴・保存画像データを元に、肌の状況や、スキンケア効果の適確な予測が可能なのです。池野クリニックだからこそ、可能なのだと、院長は自負しております。

 遠方の患者さまで、画像診断により、急に出てきたブツブツが、子供さんから移った水いぼだと診断でき、近くの皮膚科に行っていただき、治癒したケースもございました。
また、やけどされて、すぐに、FaceTime診療を開始し、3度の熱傷が1か月で、跡も色素沈着もなく、完治したケースもございました。
さらに、こんなケースも紹介いたします。
数年ぶりで、遠隔診療を希望された患者さまが、DAK型ニキビ(顔全体が赤ら顔で、目の周りだけが白く、頬やあごに細かいニキビやザラザラ肌がある)であり、このタイプは、2016年12月現在日本で認可されているニキビ保険薬のどれを使っても治らないため、久しぶりに処方したVCローション・VC(APS)乳液・VER乳液、及び米国最新治療薬の7.5%ダプソンゲルで、2か月で、真っ白に治癒されました。この方以外でも、最近紫外線がオゾン層の破壊により、年々強くなってきている影響で、DAK型ニキビの患者さまが増加しております。もう一度、その特徴を説明しますと、
@顔全体にそれほど大きなニキビはないが、全体的に無数の小さなニキビがあり、ザラザラしている。
A目の周り以外、顔全体が赤い。
B目の周りや首は白い
と、特徴的です。ただし、10年前に、院長池野と欧米医師との共同研究でほぼメカニズムが解明され、上記薬剤で、特効薬的に、3,4か月というスピードで改善します。
「長年ストレスの元だった赤ら顔ニキビが治ったのだから、ぜひ他の患者さまにも、よろしければお見せください。」と仰っていただける患者さまが多く、実際の症例写真を、患者さま方の御好意で見て頂けます。どれだけ、綺麗になおるのかが、実感していただけるでしょう。
本当に有難い限りであります。赤ら顔やザラザラニキビでお悩みの方は、最新医学の効果をぜひ、ご堪能いただきたいと、院長は考えております。

もちろん、遠隔テレビ診療で、すべてが解決するわけでなく、当然、画像で判断して、来院の必要な場合も出てまいりますし、悪性病変かどうかの鑑別に関しては、ご来院いただくか、お近くの大学病院レベルの病院に紹介させていただいております。

少なくとも、お気軽に相談いただける、という面で、遠隔テレビ電話診療は、非常に有効と考えております。ご来院いただくのが当然ベストでありますが、ご事情(遠隔・介護・仕事などなど・・・)をお持ちの方が多い現代社会においては、有効な選択肢のひとつであります。

あくまで、診療実績のある患者さまの場合でございます。初診時に遠隔テレビ電話診療は、不可能です。2017年3月までは、遠隔テレビ電話診療での自費診察代の場合(診察料1000円+税)は、推進したい院長の希望で、無料でございます。保険診療の場合は、厚生労働省の規定により、有料となります。(自費診察時、薬代などは実費です。)

お送りするお薬などに関しては、宅急便屋さまに代引きでお支払いいただきます。保険薬の代金は、次回来院時(特にご都合でよく一年後でもOK)のお支払い、となります。


どうぞ、皆さま、診察時、医師に遠隔テレビ電話診療の件をお聞きください。(受付にお電話いただいても、その患者さまの遠隔テレビ電話診療が可能かどうか、受付スタッフは判断できません。あくまで、診察時、院長にお尋ねになるか、お電話で、院長が折り返しお電話して、説明させていただきます。)

12月6日 池野皮膚科形成外科クリニック


2016.10.28  お知らせNo.265
日ごろ、診療のたびに、患者さま方に、紫外線が年々強くなっています、とお伝えしていますが、もっともっと現状をご理解いただきたく、NASA(National Aeronautics and Space Administration アメリカ航空宇宙局)の2015年レポート(最新版、2016年版は来年春発表)の要旨をお伝えします。

アメリカNASAは、毎年、地球環境観測データを発表しています。最新報告によりますと…
まずオゾン層、オゾンホールとは…

地表から上空へ大気圏、成層圏…その先にあり、有害な宇宙紫外線(地球上のすべての生物を抹殺する、紫外線殺菌として利用できるレベル)から地球を守っているのが「オゾン層」、
本来オゾン層は地球を丸く包みこんでいました。
ところが環境破壊、特にフロンガス(長年冷蔵庫やスプレーなどに使われていました)が上空に集積、1980年に、オゾン層が破壊されているのが発見されました。破壊されてあいてしまった穴を「オゾンホール」と呼び、殺傷能力を持つ宇宙紫外線(UVC)はこの穴を通り抜けてしまうようになりました。

そして…,
1980年以降、世界中の国々の協議で、オゾン層破壊の主原因であるフロンガスの撤廃などが推進されてき、2010年前後には縮小傾向だとも言われてき、ここ数年、環境改善が力説されながら、今年発表されたNASAレポート2015では、実はオゾンホールの大きさが、それほど縮小しておらず、(季節・気候変動がありながらも)2015年時点でもそれほど修復されていないことがわかりました。
2015年のオゾンホールの面積の最大値は、約2800万平方qで、北米大陸(約2400万平方q)より大きかったのです。

日常的に考えると、冬でもUV対策は、夏と同様に必要であると言うことです。紫外線が、肌に当たると、ニキビやシミや老化や、更には皮膚癌の原因となる活性酸素が発生します。紫外線が肌にあたると活性酸素が発生する、という事は、すべての医師・科学者・ノーベル賞学者が認めている事ですし、紫外線が1980年代に比べて大幅に増加している、という事も、すべての科学者が否定できない事実です。

つまり、1980年までの夏より、最近の冬の紫外線の方が強い、と言ってもいいくらいなのです。だから、冬でも雨の日でも、日焼け止め・ファンデーションは、地球上で生存していかれるなら、必須でございます。

 紫外線の皮膚への障害が蓄積されると、本当に、皮膚癌を起こしたり、紫外線によるいろいろな肌トラブル(老化・老化によるイボ・シミ・その他皮膚免疫異常)が増加します。どうか、皆さま、冬でも、日焼け止め・ファンデーション(男性・12歳以下の子供さまは日焼け止めだけでも)お使いください。冬でも、私池野は、赤ちゃんでも子供さんでも、日焼け止めは必須だと考えております。
NASAのレポートを信じたくはないですが、どうぞ、現状をご理解くださいませ。

2016年10月28日 
池野皮膚科形成外科クリニック  池野 宏


2016.10.25  アメリカ最新バージョン 7.5%ダプソンゲル 処方開始のお知らせNo.264
 当院では、2015年秋より、2008年USA認可の尋常性ざ瘡(ニキビ)外用薬5%ダプソンゲルを処方開始し、2016年春には、USA未発売の10%ダプソンゲルも処方始めましたが、今回、今年春USAで販売開始された、最新7.5%ダプソンゲルも処方開始いたしました。濃度の高い分だけ効果も上がりますが、10%だと、乾燥やかゆみを感じる方が、たまに、いらっしゃいます。そのような症状を感じない方も多いので、感じられなければ、10%をお使いください。
(USAのFDAにより、ダプソンゲルは、Glucose-6-phosphate dehydrogenase deficiency G6PD 欠乏症及び methemoglobinemia メトヘモグロビン血症の患者さまには、貧血を悪化させる可能性がありますので、処方できません。)


7.5%と10%に、それほど効果に差はございませんが、濃度の高い分、やや10%の方が上回りますが、乾燥やかゆみが心配な方は、7.5%や5%をお使いください。


それぞれの価格は下記の如くです。

10%固めダプソンゲル 10g   2500円+消費税
10%普通ダプソンゲル 10g   2500円+消費税
7.5%やや固めダプソンゲル10g 2250円+消費税
(7.5%は固めと普通の間のやや固めのみです。)
5%固めダプソンゲル 10g   2000円+消費税
5%普通ダプソンゲル 10g   2000円+消費税

    池野皮膚科形成外科クリニック


2016.10.12  乾燥の季節となってまいりました。No.262
 例年この時期になりますと、TEL等で「肌が荒れ始めた」「ピリピリしてきました」といったお声が入りはじめます。おおむね乾燥が原因ですので、スキンケア外用剤をご使用しながらも、お手持ちの乳液やクリームで対応していただくようにご案内いたしております。お仕事空間が、非常に、乾燥しております。ミストや卓上加湿器なども、日常のケアとしては、重要です。
諸外国と異なり、日本は四季おりおりの楽しみがありますが、一方、皮膚の手入れも同様に四季おりおりに対応する必要がございます。お洋服だって1年中同じでは無理が生じます。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

池野皮膚科形成外科クリニック


2016.10.12   お見舞い申し上げます。No.261
 熊本県の皆さま、九州の皆さま、立て続けの自然災害、心よりお見舞いを申し上げます。本当に、胸が痛く、ただただご健康と、お心のご快復、お祈り申し上げます。

池野皮膚科形成外科クリニック  医師・スタッフ一同

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