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2014.07.03  患者さま方へのご報告No.201
<2015年5月までのお知らせ>

1.ご報告(2015.5月)

下記成果が得られましたので、一旦、リン酸ビタミンC研究は、欧米共同研究機関に任せ、私池野は、日々御来院いただける患者さまたちの治療に専念させていただきます。ここ10年、これら共同研究機関(医療機関や、基礎研究者・臨床美容皮膚科医・皮膚科専門医・美容外科医などの医師個人たち)と強いつながりが得られ、海外から、膨大な医学情報や、安全性が証明された新規薬剤が日々、当院にもたらされます。これらを駆使し、真の意味で、現代医学最先端の治療を提供してまいりたい、と考えています。 


成増以来からの当院患者さま方を含め、全患者さまたちに、謹んで、大いなる感謝を込めて、ご報告いたします。ついに、リン酸ビタミンCのニキビや美肌への効果の1部を裏付ける、私池野の基礎医学論文が、下記皮膚専門誌にアクセプトされ、電子版として、on lineで検索できます。

L-Ascorbyl-2-phosphate attenuates NF-κB signaling in SZ95 sebocytes without affecting IL-6 and IL-8 secretion.

Ikeno H, Apel M, Zouboulis C, Luger TA, Bohm M.

Archives of Dermatology Research. 2015 Apr 18.
[Epub ahead of print]PMID:25894228

これにより、医学で必要な、基礎論文と臨床論文の両方で、VCローション・VCミルクの効果が、欧米の1流学術専門誌で、認められた事になり、EBMに基づいた治療という事になったのであります。

成増時代に、何時間も待って診察していただいた患者さまたちのご努力にようやく、医学の面で、少し、報いる事ができたのでは、と思っておりますが、ますます日々のどの患者さまのご期待にもそえるよう、頑張ってまいりたいと、気持ちを引き締めております。

どうぞ、皆様、よろしくご指導くださいませ。

池野皮膚科形成外科クリニック  池野 宏



2,お知らせ(2015年4月21日)

初診の患者様の受付を再開(2007年〜2011年初診停止)
して、4年がたちますが、いまだに「初診はまだ受付てないですか?」とか、「保険診療はしてないですよね〜?」とかのお電話の問い合わせが多いので、ここにあらためて説明させていただきます。

<初診受付しております・保険診療しております>
<*>初診受付は下記のごとく、週3回(火曜・水曜・木曜の正午〜午後3時まで)

<*>保険診療機関でありますから、すべて厚生労働省の規定通りに保険診療しております。美容治療やスキンケアに関しては、厚生労働省が保険診療を認めておりませんので、自費となってしまいます。ニキビに関しても、保険治療ご希望の方は、保険で治療いたしますが、その場合は、「ある程度」しか治らないとご理解ください。
最初から、できるだけ早く、できるだけ綺麗に治そうと思われるなら、断然自費診療をお勧めいたします。

ただし、始めは保険で、と思われる患者さま方は、ある程度しか治らないとご理解いただければ、保険でのニキビ治療をお受けください。保険診療の場合、当院のVCローション(リン酸ビタミンC)は、厚生労働省が混合診療を認めておりませんので、お出しできません。
4月1日より、ベンゾイル・パー・オキサイド(benzoyl peroxide)2.5%含有のベピオゲルが発売開始されましたが、それも欧米では1960年代より広く使用されてきましたが、4.0%以上が主流で、2.5%ではほとんど効果がありません。当院でも4.0%以上のものは、1995年前後に使っておりましたが、2000年以降は、リン酸ビタミンCを始め、0.3%ディフェリンやレチノイン酸製剤、ダプソンゲルなどの台頭により、処方しておりません。

菌抵抗性の面で、ベピオが再注目されてるとはいえ、活性酸素のニキビメカニズムが明らかになった今、菌抵抗性もニキビ治療の面で、重要性がなくなっております。

リン酸ビタミンCを中心とした根本治療(完治及びニキビ跡の消退)は、自費治療となりますが、今、池野クリニック池野宏とドイツミュンスタ―大学皮膚科Bohm教授との共同研究によりほぼニキビのメカニズム(活性酸素原因説)が解明され、完全な根本治療が可能となっております。2014年前半までの患者さま方で、完全に完治してない方々は、更なる新しい最先端薬や最新治療法を追加すれば、完治にもっていける、と考えております。(すでに完治されている多くの患者さまにとっては当たり前の事ですが、まだまだ世の中的には、ニキビは完治しないもの、となっているようでございます。)この数か月だけでも、新しい薬がいくつも欧米から届いておりますので、自費治療で完全にまだ完治していず、この1年内に診察受けてられない方々は是非診察をお受けください。

もちろん、完治しなくても、まず保険で治療を受けたいと思ってられる方々も、50個のニキビが20個程度に、30個のニキビが10〜12個程度に、10個のニキビが3〜4個程度に減ればOKだと、了解いただけるなら、保険診療でも問題ございません。ただし、赤みや色素沈着、陥凹は、保険診療では、改善いたしません。ただ、始めの、2,3か月は保険診療で、その後「ニキビは治せるものだ」とご理解いただいてから、自費診療に変更する事は問題ございません。混合診療は、厚生労働省が認めておりませんので、行う事はできません。

ニキビ以外のシミ・しわ・毛穴治療などの美容治療も相談だけなら(投薬なし・施術なし)、各種疾病との鑑別の観点から保険診療となります。保険での一般診察は、院長池野が日本皮膚科学会認定皮膚科専門医でございますので、アトピー性皮膚炎・各種湿疹・蕁麻疹・水虫・敏感肌脂性肌(の改善)・赤ら顔酒さ・難治性皮膚疾患・慢性トラブル肌など、皮膚全般にわたり、診療治療いたします。


<当院の診療スケジュール>

 *受付時間
火曜 正午〜午後3時(初診受付OK+再診患者様)
   午後5時〜午後7時(再診患者様のみ)
水曜 正午〜午後3時 (初診受付OK+再診患者様)
   *水曜は夕方受付なし
木曜 正午〜午後3時(初診受付OK+再診患者様)
   午後5時=午後7時(再診患者様のみ)

なお、月曜・金曜は予約手術・レーザー手術・処置の曜日(皮膚腫瘍摘出形成外科手術・シミ・ホクロ・各種しわ・ニキビ跡くぼみ・アンチエイジング・ヒアルロン酸注入・ボトックス(シワ改善・小顔・ワキ汗・腋臭症)・重瞼・毛穴縮小・タトゥー除去など)で、一般診療はございません。(ただし月曜日は、毎月1,2回、院長の研究日となる事があり、毎週確実に手術・処置をしておりますのは金曜日でございます。)

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2015年4月21日  池野皮膚科形成外科クリニック


3.2015年3月
当院のニキビ治療アンチエイジング治療スキンケア治療について

当院のニキビ治療、美容治療(シミ・しわ・アンチエイジング)に関して、よく、レーザーやピーリングをしないのですか?という質問が多いため、ここに説明させていただきます。
結論は、レーザーは、行っておりますが、ピーリングは1990年代の治療で、欧米ではほとんど一線の病院では行われていないのと同様、当院もよっぽど、患者さまから依頼されない限り、行っておりません。
2014年・2015年のスマホを使っている方々が、1990年代の携帯電話をお使いになるでしょうか?日本の大学の先生たち、医師たちのご努力にも拘わらず、薬剤の認可が遅れ、結果的にスキンケア治療も、欧米に比べ、遅れてしまっていますので、新しく進化した薬剤・治療手技のある欧米の一線のクリニックでは、それ以上の薬・方法があるので、ピーリングをやる必要がないのです。

当院ではこの20年間、当然の事ですが、ほとんどスキンケアのみ(自宅治療用外用薬<VCローションやVC乳液など>)で、特にニキビに関しては、飲み薬としての抗生物質は一切使っていませんし、それ以外の飲み薬も特殊な場合を除いて、ほとんど使っておりません。まして、レーザーもクリニックでの施術もほとんどなく、外用剤だけで効果を出しております。(当院患者さまには衆知の事実でございます。)ニキビのレーザー治療では、たとえ効果をだせても1か月しかもたないので、意味がないのです。根本的に治せないのです。当院にくる患者さま方は、1時期の効果を求めてこられるのではなく、根本的な治癒を求めてこられるのです。3か月で元のニキビ状態に戻ったのでは、意味がありません。

シミ・しわに関しても、最低5年の効果を求めてこられるので、日々の抗シミ・抗しわVC治療も当然必要で、アンチエイジングなら、日々のアンチエイジング製剤であるVC製剤なしには不可能なのであります。


もちろん、シミやしわ、ニキビ跡のくぼみに関して、このレーザーでしか治せないという、Qスイッチやフラクセルレーザーは当然使っておりますが、これらに関しても、レーザーだけよりも、VCを始めとするスキンケアを日々使って頂いてこそ、更なる(レーザー単独をはるかに上回る)治療効果が得られるのです。

しかもレーザーは毎日できません。毎日のVC製剤によるスキンケアができてこそ、それぞれの治療に効果が伴ってまいります。そのうえで、当院にも完備しているフラクセル(DUALとDEKAの2種類)・Qスイッチ・最新Vビーム・PPX・CO2・フォトフェイシャルといった多くのレーザーのどれかを受けられれば、更なる効果がもたらされる事でしょう。

これだけのレーザーを完備してても、スキンケアを優先するのは、日々の紫外線が年々強くなってきており、VC製剤を日々使用していかないと、レーザーをひと月やふた月に1回打っていくだけでは、効果が追っつかないからであります。

当院患者さま方にはご理解頂いている事ですが、一般の方々にも是非ご理解いただきたい、と考えております。

池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏



4,2015年2月 寒中お見舞い

当院患者の皆様方、寒さまだまだ厳しく、寒中お見舞い申し上げます。どうぞ、お風邪をおひきになったり、体調をおくずしになったり、されませんようお祈り申し上げます。

お肌的には、やはり乾燥をうったえられる患者さま方が増加しております。全世界的に(特に都市部では)、エアコンの人類史上最大の普及(地下街・巨大ビル全体のエアコンなど)による乾燥気候の助長・悪化現象が起こっておりますので、保湿剤、特に保湿クリームは必須でございます。(もちろん、当院のVCローションとVCミルク<乳液>で乾燥を感じない方々は、クリームの必要はございません。)

皮膚科学的に、乾燥を予防するためには、皮膚内の最重要保湿因子(要素)であるセラミドを増やすしかなく、これには、再三申しておりますように、現在の地球上のすべての薬剤・化粧品原料の中で、唯一、皮膚医学的に、外用によるセラミド増加が証明されているリン酸ビタミンCを毎日塗っていただく事が最も重要であります。

池野クリニックのVC製剤でなくとも、リン酸ビタミンC(5%以上)含有している化粧水や乳液、クリームなら、他の医療機関のものでも当然、有効であります。
リン酸ビタミンCの外用、プラス、市販のクリームをぬっていただければよいでしょう。昼間にオフィスや職場で、1人用卓上加湿器を使ったり、ミストを何度かぬるのも、いいことです。

どうか、皆様、しっかりとした乾燥対策をいたしましょう。


5,2015年 新春

 2014年、夏から秋にかけての欧米皮膚科学会・共同研究シンポジウムでの成果により、従来の当院リン酸ビタミンC療法の理論的裏付け・更なる欧米での新知見の発見がなされたので、ここにご報告いたします。
共同研究機関との守秘義務契約のため、やや大ざっぱな報告になりますが、お許しください。

新しいざ瘡治療外用薬(リン酸ビタミンCとの併用)や、特殊ざ瘡治療薬を新しく処方開始いたします。

また、リン酸ビタミンCの、確固たる臨床治療効果のデータに基づいたアンチエイジング新処方も開始いたします。

従来から、ニキビ跡の赤みや色素沈着に関してもリン酸ビタミンCに著明な効果がございましたが、更なる(科学的に裏付けられた)有効な新処方のものも、今春から処方開始しております。
10年前から我々リン酸ビタミンC研究グループが唱えておりましたニキビ完治のための、赤み・色素沈着の必要性がここ数年の欧米のニキビ研究により、完全に裏付けられ、2015年1月現在、リン酸ビタミンC及びリン酸ビタミンEのニキビ跡赤み改善・色素沈着消滅効果が、欧米皮膚科学論文・学術発表報告上、最高のデータを示しております。

アジア地域では、ニキビ跡改善どころか、ニキビの新生すら止められない治療がまだまだ蔓延しており、リン酸ビタミンC療法を広く紹介していかねば、と当研究グループは考えております。

今年も、当院は、より完璧なざ瘡治療・確実なアンチエイジング治療・より健やかな美肌治療を、欧米トップレベルの医師・研究者たちと協力して、実現していき、アジア全体のニキビ治療レベルの底上げにも協力していきたい、と考えております。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

2015年1月13日
池野皮膚科形成外科クリニック  池野  宏

6, 2014年夏 当院患者さま方にご報告いたします。

院長池野のざ瘡治療への評価が国際的に広がってきたひとつとして、正式に今年11月17日より台湾で開催される<3rd International Symposium on Corneotherapy 2014 ヨーロッパの学会ですが、今年は台湾で開催されます>
http://corneotherapy.org/iac-news/117-3rd-international-symposium-on-corneotherapy-2014

において、当院院長池野に正式に招待講演の依頼がまいりました。もちろん、お受けいたしました。学会の要請により、池野と共同研究者であるM.Bohm 教授(ドイツ、ミュンスター大学皮膚科)、二人の提唱するニキビの病理学的メカニズムを解説する事になりました。長年、ニキビの主原因だとされてきたアクネ菌原因説を完全に否定し、活性酸素原因説に合理性を与える画期的な理論で、長年院長池野が提唱してまいりましたが、いくつかの証明できなかった部分が、皮膚科学分野の最新学術的発見により、ようやく説明できるようになり、Bohm教授にGOサインをいただけ、院長池野がこの機会に発表させていただく事になりました。
このような光栄な機会をいただきましたのも、10数年前より、池野クリニックの診療についてきていただいた患者さま方のお蔭です。患者さま方から、ご同意いただき、院長が学会や論文に投稿できた莫大な数の治癒症例写真のお蔭であります。欧米の医師たちを納得させるだけの、完治度と治癒症例の数とのお蔭であります。我々スタッフも池野も、言葉ではとても言い表せないくらいの、感謝の限りでございます。本当にありがとうございます。ますます、ニキビの撲滅、究極のお肌のアンチエイジングに関して、院長池野は研究に邁進(まいしん)していく所存だと申しております。

台湾で全体像を発表いたしますが、医学の分野での完全な証明には、まだ細かいいくつかの部分の証明が必要ですので、Bohm教授と進めていく共同研究プロジェクトにて、証明作業を進めていこうと院長は考えております。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

  池野皮膚科形成外科クリニック


2013.09.13  当院の診療受付時間No.189
2014年7月1日

 当院の診療受付時間は下記でございます。

 <初診の方>
 初診の方の受付は、毎週火曜日から木曜日の正午から午後3時までの3回だけでございます。
   火曜  正午〜午後3時
   水曜  正午〜午後3時
   木曜  正午〜午後3時
 (ただし、受付を済まされた患者さまは夕方の
  午後5時〜午後7時の診療時間にお戻り頂い
  ても大丈夫でございます。)

 <再診の方>
 火曜 正午〜午後3時  午後5時〜午後7時
 水曜 正午〜午後3時
 木曜 正午〜午後3時  午後5時〜午後7時 
 
 *月曜は正午〜午後7時まで投薬のみ
 *金曜は皮膚外科・各種レーザー・毛穴処置などの
  予約手術・処置の日でございます。

 池野皮膚科形成外科クリニック
TEL 03-3538-1344 FAX 03-3538-1355 
〒104−0061
東京都中央区銀座1−14−4 プレリー銀座ビル3F
 


2013.09.03  9月になりました。(あまり秋の気配は感じらませんが・・)No.187
 9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さま、体調はいかがでしょう。

この時期のスキンケアの重要点と、池野クリニックの最新情報を簡単にお伝えいたします。

<この時期のスキンケア重要点>
@まだまだ紫外線が強いので、真夏同様の紫外線対策が重要!!市販のSPF50+の日焼け止めより数十倍紫外線防御効果が強く、紫外線障害皮膚の回復効果まである当院(医薬品)日焼け止めの日々の励行をお願いいたします。まだ使われた事のない患者さまには診察時、サンプルを差し上げますので、お申し出ください。(数十倍という事で驚かれている医師や化粧品技術者の方も多いと思われますが、日焼け止め塗布量と当院日焼け止めに含有されている5%リン酸ビタミンCの紫外線障害改善能から、実際それだけの「差」が実現されています。)


A夏の紫外線の影響(残存障害)が出やすい時期なので、VCローションやダラシンローション(ダラシンゲルは不可!)でニキビケアを、VCミルク(APSミルク)や10%VCクリームでニキビ跡及び毛穴・シミケアを励行しましょう。また、3%APPSやハイドロキノンゲルで真夏に出てきた色素沈着を元に戻しましょう。

B夏の気づかないうちの紫外線ダメージによるセラミド障害により、お肌が乾燥しがちになります。VC製剤による毎日のスキンケアの励行を徹底しましょう。また、乾燥していると感じたら、市販のものでよいので、(ジェルや美容液でなく)クリームをぬりましょう。

<池野クリニック最新情報>
@今秋からこの冬にかけて、リン酸ビタミンCのニキビ炎症サイトカイン抑制効果の証明の欧米皮膚専門誌への論文投稿。

A2013年8月より、国内の大学と、ニキビの根本メカニズムにせまる基礎共同研究の開始。

Bこの5年間の海外諸研究機関との各種共同研究の成果による最新ニキビ・アンチエイジング治療が確立しつつあり、今の来院患者さまへの適用(今年4月より開始済み)。重症ニキビの6か月以内の完治(軽症・中等症なら3か月以内)を目標としております。アンチエイジング効果としては30代女性の1年間使用により、平均5才〜10才の若返り効果を目標としています。


以上、よろしくお願い申し上げます。

2013年9月3日
池野皮膚科形成外科クリニック   池野 宏


2013.06.19  みなさまお元気ですか?No.184
 こんにちは。


 過去の患者様が、何年ぶり、10数年ぶりに再来してくださることはとても多くて、いつもたいへん嬉しくありがたく思っております。
そんな中たまにうかがうお言葉が「銀座は敷居が高いから・・・」
 でも、当院に限っては敷居は(全然)低く、以前と変わらない顔ぶれで以前と同じペースでやらせていただいておりますから、お役に立てることがあったら、受付時間内ならいつでもお待ちしておりますよ。

もちろん、費用が高額になるのでは、とご心配の方も多いでしょう。もちろん、リン酸ビタミンC製剤を中心とした自費の当院スキンケア製剤が比較的高額なのは理解しております。ただ、ご相談だけなら、保険診療ですし、保険の範囲内でお出しできるスキンケア製剤もございます。当然自費のリン酸ビタミンC製剤よりは効果が落ちますが、そのあたりも保険診察時、詳しくご説明いたしますし、市販のお手頃なものもご紹介可能です。
敷居を低く!で頑張ります。

もともと遠方患者様の通院が少しでも楽になればと思ったことも、板橋から銀座に移転した理由の一つでございますし。

 診療が受付順というのもあいかわらずです。急を要する事態や、処置・手術のみがご予約の形になります。
毎回待っていただいて本当に申し訳ありません。毎回ノンストップ中断なしで診療はしておりますが、待ってくださるみなさまには毎回本当に頭が下がる思いです。

 すでにお問い合わせいただいていますが、今回モデル&タレント のDさんが当院をご紹介くださったようですね。
Dさんにも、ふだんの診療ではよく待っていただきました。ちなみにDさんの素肌は現在、美術品のように美しくなっておられます。長い待ち時間をいとわれず、毎日根気よく、時間をかけてスキンケアをされた賜物でございます。当院多くの患者さま方同様の、なみなみならぬご努力には頭がさがります。

 あっ、それから、とても手前味噌(うぬぼれ、ってことでございます)で恐縮ですが、「その日受付順、待ち時間あり」という形をむしろ重宝してくださる方々もいてくださいます。Dさんのようなお仕事や、病院の医師・歯科医師・看護婦様などの医療関係の方々など、不規則なお仕事環境の方々です。
「明日でも予定はわからないし、たまたま急に空いた日でも来られるから・・・」とおっしゃっていただいています。
もちろん順番まで外出OKでございますから、その間にひと仕事、される方もいらっしゃるらしいです。
ご家族を介護なさるあい間にご来院の方々もそうおっしゃっています。頭がさがります。見習いたいです。

 ちょっとお話がそれましてすみません。銀座はたしかに格調高いですが、当院は例外というのが結論です。
なによりも、私、池野を見ていただければ、「敷居が低い」も「なるほど〜」と思っていただけるでしょう。

皮膚でお困りになったらどうぞいつでもお気軽にお越しください。いろいろ以前と変わらずわたくし池野がお待ちしております。

 みなさまの毎日が快適でハッピーだと、うれしいです。

    
池野皮膚科形成外科クリニック    池野 宏


2013.05.12  国際研究皮膚科学会を終えてNo.182
 5月11日まで英国エジンバラで開催された国際研究皮膚科学会(世界の皮膚科学会のなかで最もアカデミックな学会)が無事終了いたしました。、世界の第一線の研究者たちの最前線のディスカッション・研究発表がおこなわれたのであります。非常に意義深い学会でした。

この学会での当院池野クリニックの成果を患者さま方に報告いたします。直接の発表はありませんでしたが、3つの共同研究機関とのサテライトミーティング・最たる共同研究先であるミュンスタ―大学皮膚科(ドイツ、ルガー主任教授・ブーム教授)主催の第1回皮膚内分泌科学シンポジウムのお手伝いをいたしました。

患者さま方への報告・還元は次の3つです。

1、当院スキンケア製剤主要成分リン酸ビタミンCの紫外線防御・抗老化作用が強力である事の理論的証明(すべての薬剤の中でベスト3に入る、との事。)がなされました。

2、ブーム教授発見のMSHトリペプチドの抗腫瘍効果(癌を防ぐ)・抗炎症効果が生体でも証明されつつあります。(今回のシンポジウムのトピックスのひとつ)。また、2、3年後をめどに行われる治験医療機関のひとつに当院が選出されました(選抜根拠:世界の美容治療医療機関で、10年以上のフォローのできている患者様数<マイクロ画像データ・VISIA画像・患者様自身の御同意のそろっている患者様>が2000人を超えています。2位がワシントンのレーザー研究所の438人。)。

3、黄砂・PM2.5などの大気汚染粒子の皮膚への影響が、年々悪化しており、それへの防御効果の(現時点で)最も有効である外用済がリン酸ビタミンCである事の理論的証明がなされました。ポイントは、それらの大気汚染粒子が肌についたときに発生してしまう大量の活性酸素を他のどの薬剤よりもリン酸ビタミンCが除去できるからであります。(当院日焼け止めのUVプロテクトの基礎研究結果―ーブーム教授施行)

以上、どの項目も当院患者さま方に、直接還元できる成果であったと、自負しております。今後とも皮膚病治療・予防に最大の努力をおこなってまいりたい、と考えております。何卒、よろしくお願い申し上げます。

2013年5月12日
    エジンバラにて
    池野皮膚科形成外科クリニック 池野 宏


2013.04.29  池野皮膚科の診療スケジュールNo.180
 初診の患者様の受付を再開して、2年がたちますが、いまだに「初診はまだ受付てないですか?」とか、「保険診療はしてないですよね〜?」とかのお電話の問い合わせが多いので、ここにあらためて説明させていただきます。

<初診受付しております・保険診療しております>
<*>初診受付は下記のごとく、週2回(火曜・木曜の正午〜午後3時まで)

<*>保険診療機関でありますから、すべて厚生労働省の規定通りに保険診療しております。美容治療やスキンケアに関しては、厚生労働省が保険診療を認めておりませんので、自費となってしまいます。ニキビに関しても、保険治療したいのはやまやまですが、保険薬では治癒が見込めず、確実に治癒の見込めるリン酸ビタミンC製剤や、各種レチノイン酸外用剤、欧米レベルの注射薬由来ダラシン外用剤、各種欧米新薬がいまだに、保険適応されていないため、(確実に治せる薬を処方しようとすると混合診療と見なされ)厚生労働省の指示どおり、各種治療費・薬代が自費となってしまいます。もちろん、初診時、相談だけ(投薬なし・施術なし)なら、すべて保険診療となります。ニキビ以外のシミ・しわ・毛穴治療などの美容治療も相談だけなら(投薬なし・施術なし)、各種疾病との鑑別の観点から保険診療となります。保険での一般診察は、院長池野が日本皮膚科学会認定皮膚科専門医でございますので、アトピー性皮膚炎・各種湿疹・蕁麻疹・水虫・敏感肌脂性肌(の改善)・赤ら顔酒さ・難治性皮膚疾患・慢性トラブル肌など、皮膚全般にわたり、診療治療いたします。


当院の診療スケジュールは下記であります。

<受付時間>
火曜 正午〜午後3時(初診受付OK+再診患者様)
   午後5時〜午後7時(再診患者様のみ)
水曜 正午〜午後3時 (初診受付OK+再診患者様)
   *水曜は夕方受付なし
木曜 正午〜午後3時(初診受付OK+再診患者様)
   午後5時=午後7時(再診患者様のみ)

なお、月曜・金曜は予約手術・レーザー手術・処置の曜日(シミ・ホクロ・しわ・ニキビ跡くぼみ・アンチエイジング・重瞼・毛穴縮小・タトゥー除去など)で、一般診療はございません。(ただし月曜日は院長が欧米学会発表・論文投稿のための研究日となる事も多く、毎週確実に手術・処置をしておりますのは金曜日でございます。)

診察開始時間は午後1時で、それ以降、院長池野ひとりで(医師はいつでも池野ひとりでございます)、その日最後の受付の患者様まで、連続して診察させていただいております。

また、「初診患者様」とは、当院開院以来、1度もお越しになった事のない患者様の事で、1989年の開院以来、1度でも診察を受けられた事のある(コンピューター上記録のある)患者様は(2004年4月銀座移転直前以来診察を受けてない方は、再診患者様ではありますが、銀座初診料はかかってまいります。)再診患者様扱い、となります。ですから、20年ぶりの方でも、上記スケジュールのすべての時間帯にお越しになれます。
(例)1997年に湿疹で1度だけ受診した方が、今回シミや美容の相談でいらっしゃった場合――――当然再診扱いで(銀座初めてのため、診察料としては、初診料が、保険なら約900円、自費なら3150円かかりますが)、上記どの時間帯でも受付させていただきます。

以上、よろしくお願い申し上げます。

池野皮膚科形成外科クリニック    


2013.04.01  あご、口周りのニキビ用の新薬が出ました。No.179
あご、口周りのニキビ用の新薬が出ました。

「あごや口元のニキビをクリアできたらなあ〜、生理前後にだけできる口周りのニキビさえなくなればなぁ〜、きっと今よりさらに表情ゆたかで、魅力的になるのになぁ・・・」


そうお思いの、もったいない患者様方にお目にかかって、「口周りのニキビに何が有効か、いろいろ治療を考えよう!」
と思って十数年。

もちろん、ディフェレチンの考案・創薬、アルダクトン(スピロノラクトン)の応用、PPx光治療器の応用、0.4%以上の高濃度レチノイン酸やアゼライン酸の応用で、現在では、重症や難治性のあご・口周りのニキビやのう種が、欧米レベルでも取り上げられるまでにいたり、私院長池野として、かなりの自信が持てるまでになりました。
 ただ、重症や難治性は治せるとしても、それほどひどくないが、生理の前後に、口周りに2,3個できるときがある、春先や季節の変わり目だけに、あごにできる、などという患者様方が、けっこういらっしゃいます。ふだん、全く出ないので、病院には投薬ではいらっしゃるけど、診察は1年に1回(初診から1年はまめな受診が必要ですが、1年たって完治に近い方がたのみ、数か月から1年に1回の受診でOK。)の方がたが多く、久しぶりに拝見したときにそうおっしゃいます。

このような患者様のための薬が、今回2種類、当院オリジナル創薬として処方開始しました。

★1.比較的大きなニキビ用(直径3mm以上で、0.05%ディフェレチンでも治りずらいもの)
0.07%ディフェレチン
 これまでのディフェレチン最高濃度0、05%より高濃
度に、効果も向上しています。
 10g = 4,200円です。

★2、比較的小さいニキビ用(口元にできる小さいもの)
  亜鉛含有リン酸ビタミンC乳液(亜鉛入りVCミルク)

亜鉛は皮膚科ではロングセラーの薬ですが、活性酸素除去効果もあり、VCとの更なる相乗効果で口のまわりのニキビに力を発揮します。
    10ml = 1,575円です。

 毛穴・美白・エイジングケアetc,なら、これまでのVC
ミルク(欧米皮膚科界でも実証してくれました)が有効ですが、あご・口周りのニキビにはこちらが更なる好成績を出しています。

 欧州皮膚科学会で理論が裏付けされており、EU各国でこれら新薬の諸成分がすべて認可されていますが、日本の皮膚科界ではまだ使われていません。

 当院では多数の受診患者様にご試用いただきすでに高い結果が出ていますが、どなた様も初回は受診フォローのもとでお使いいただきます。

 それほどひどくないが、生理の前後に、口周りに2,3個できるときがある、春先や季節の変わり目だけに、あごにできる、などという患者様方に、全くニキビのない、快適で、表情ゆたかな、日常生活がもたらされるようお祈りしております。

2013年3月31日  
  池野皮膚科形成外科クリニック  池野 宏

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