|  | 僕は郵政民営化法案の内容がよく分からないのです。だから、賛成派反対派それぞれの言い分に納得する部分があるんです。
しかし、解散して国民の信を問うような問題ではないと思います。年金問題、医療費の問題、外交問題(常任理事国問題を含む)が山積している現在自分の手法のまずさから否決されたからといって解散すべきではないと思います。 しかも、郵便局は将来民営化されることは決まっているし、郵便貯金のお金が特殊法人に流れる構造も変わったし何も解散する必要はないと思います。逆に小泉さんは結局自分の親分だった福田総理が田中総理に負けた恨みをただ晴らしたいだけのようにも感じる。郵政は田中派の牙城だから。理屈はつけているけど小泉さんの構造改革はどれ一つとっても中途半端だし、公務員の天下りに関しても完全に尻切れトンボです。そんな彼が「郵政ぐらい構造改革出来なくて他の構造改革が出来ますか」って言っていたけど、他の構造改革はどうなっているのと言いたい。
この際選挙することになったのだから、自民党が負けて政権交代が起こって欲しい。しばらく自民党は野党になってほしい。官僚にも政権交代を十分に味わって欲しい。企業ではなく国民顔が向いている政権が出来て欲しい。
自分勝手なことを長々書きました。みなさんもいろいろな思いがあると思います。お好きな意見を書いてください。いろいろな立場があるという議論はいいと思います。お互いの立場を尊重する大人の議論はいいと思います。 |
No.3221 - 2005/08/09(Tue) 00:54:04 |