04298
gakidas

gakiの戯言です

HOME | 新規投稿 | お知らせ(3/8) | 記事検索 | 携帯用URL | フィード | ヘルプ | 環境設定 | ロケットBBS
WINGBEAT COFFEE ROASTERS
プロとは / gaki
『プロ』と聞くとどんなイメージが湧いてくるだろう?その道に長けている、(優れている)専門家、本職、玄人(くろうと)、と、言わえるプロフェッショナルの地位は一般論として高く、尊敬の念を含み語られ、失敗を許されない、完璧が当たり前の人種として扱われる。でも辞書を引くと『ある物事を職業にして行い、それで生計を立てている人』とある。言ってみれば給料を貰っている人はみんな『プロ』であり、サラリーマンしかり、アルバイトまで全て語意的に言えば『プロ』なのである。
 
そんな風に言ってしまうと、何か『プロ』の概念が下がってしまう様に感じる人がいるかも知れないが、そうではない。もし、そんな気持ちや感じ方をした人が居たなら、それは大きな間違いと言いたい。
 
『プロ』に対する要望と、自分が『プロ』である認識。言い換えればプロと言う他人に対しての概念を持ち、それは他人に対しての要望であり、自分はプロと思っていない。お金(給料)を貰うと言うことがどんなに大変かと言う事、その為に何をしなければならないのか、その責任感、そんなことが見えてくればみんなプロであり、文面当初のイメージが自分と重なってくれればと思う。

ここ数日、社員の昇格に付いてたくさんの時間を割いて話し合ってきている。そんなさなか、昇格推薦候補の班長が退職を考えていると言う。昨年25年以上職人として働いてきた彼を班長に抜擢したばかりで、『自分は班長には向いていない』と言いながらも、班を率い、何千万円もの物件をこなしてきたツワモノである。そんな彼が何故そんな結論を出したのか理解できない。
確かに物件をこなす為、休日も返上し、部下に対しハッパも掛け、なだめもし、自分自身の精神もコントロールし乗り切った1年だったと思う。そんな中で彼の目を見ていると、この1年間の自信とやり切った満足感があるように感じていた。

仕事『プロ』にはケラケラと笑うアマチュアの面白さは無い。それ以上に、苦しみ、葛藤し、必死の努力と工夫の末にカラカラに乾いた咽に、イッパイの何の味も無い水がおいしいと思える、そんなおいしさ(面白さ)が本当のプロのおいしさと思っている。
  
 期待を掛けている人材が去るのは確かに寂しい。しかし、残念ながら管理職として、プロとして、自分の限界を自分で決め、プレッシャーに負けた彼をもうプロとは呼べない。
No.66 - 2006/01/25(Wed) 00:14:09
チョットハードに / gaki
 みんなの気持ちの中に、会社の『組合』と聞けば、どんなイメージが出で来るのかな?
『自分の権利を守ってくれるところ』『組合費は取られるけれど、何をしてるか分からない』『自分にはカンケイナイ』『ご苦労さん』『結局なんにも出来ない会社の言うまま』等、およそ空気みたいな自分にとっては遠い存在なのかもしれません。

 今日、百貨店の家具部門で作っている組合の、新春の集まりがあり参加してきました。各百貨店はそれぞれのお店の改装工事を行うので、内装工事が出来る家具内装工事部門を持っています。又、自分のお店以外にも有名ブランドのショップや、官公庁の内装工事なども行い、今日集まった組合は、普段は言わばライバル会社であり、仕事を取り合いしている競争相手なのです。

 そんな対会社間ではライバル会社労組が集まって、何の話をしているかと言うことですが、どの会社も大きなリストラや統廃合を繰り返し、生き残りをかけ必死に企業の再編を行っています。
 各組合の委員長と話していると、企業に働く者として目指す事(組合として目指すこと)と、経営者が目指すこととは基本的には一緒だと言うこと。リストラや統廃合は、組合員の生活を最大限守る為の苦渋の選択であった事。会社の利益、発展なくしてそこに働く人の生活も保障出来ない事。その為の苦悩・・・。   
ただ、その方法論が会社側と組合側では違い、そこに働く人が如何に良い条件で、安全に、適正に評価され、やりがいを持って働けるかと言うこと。
 ライバル会社と言え、同じ厳しい境遇の中必死に生き、組合員の生活と会社の存続を架け、熱く語る委員長達に混じりgaki節も一層拍車がかかりました。

 僕達は、社会の一員として普通に出勤し、毎日を過ごしています。今日出勤した会社は明日もそこにあると思って帰宅する人が殆どだと思います。でも自分のお金は1円でも節約するのに、会社のお金となると、平気で高いホテルに出張で宿泊する。そんな風潮がいまだに残っているような気がします。自分の家計では絶対にしない行動を、会社のお金と思うと金銭感覚が狂うのでしょうか。
 『誰かが会社を支えている』『それは経営者が考える事』、他人任せの他力本願では明るい未来は見えてきません。自分の未来は、生活は、人生は、しっかりと自分で見つめ、自分で決め、コントロールする必要があります。

 今年で降りようと思っていた『単組委員長』。チョット熱く語りすぎ、降りられそうもありません。
No.65 - 2006/01/14(Sat) 01:14:44
年越しはこれが一番 / gaki
 ばたばたと気忙しい年末の仕事を片付けると、いよいよ年越しのクライマックスが我が家にやってくる。この集まりを始めたのは何時の事だろう・・・・。

 それまでは年末と言えば家族そろって、会社の友人数家族と年越しスキーに行っていた。なじみの民宿では『もちつき大会』を計画してもらったり、奥さん連中が旦那の上司を捕まえて愚痴ったり、子供どうしでは、兄貴や姉さんが小さな子供達の面倒を見たりと、大家族のような毎年恒例のツアーだった。しかし会社の景気も芳しくなくなり、いつしか人数が減り徐々に下火になってきていた。そんな頃、サークルのメンバーにちょっとした不幸が起こった。
 『一人ぼっちの年越しなんて誰だっていややな』の一言で、我が家での『年越し会』を初めて計画した。突然の企画で、誰が集まれるのかも分からないまま始めたその集まりは、今年で15回を数える。

 以前から、『年越しを気の知れたメンバーと我が家で過ごしたい』、と言う思いは言わば憧れのようなもので、15年前をきっかけにドラマチックな年越しを経験してきた。着物姿でギターをかつぎ、一升瓶をぶら下げて深夜の初詣。まだ小学生だった我娘、息子は恥ずかしさも分からないまま2.3回は付いてきたが、以後は付いては来てくれなかった。
 
 毎年、『年越し会』は特に誘いもせず、計画もせず、誰が来るのかも分からない。『突然誰も来なかったら寂しいやろ』といわれるが、もちろんその通りである。しかし、今のスタイルで毎年待ち続けたいし、もし、誰も来なくても仕方の無い事だと思っている。
 サークルの行事は時には分単位のタイムスケジュール組み、買出しや、企画、装飾と細かくみんなで決めていく。会社の仕事も同じである。組織の中で役割を決め、実行してこそ満足感や、達成度を実感できる。
 でも、この集まりはそれぞれのまったく主体的なもので、義務も、責任も何も無い。あるのは、一緒に年越しをし、新年を迎えたいメンバーがその瞬間にそこに居る。それを嬉しいと思う。ただそれだけの集まりである。

 昨年より、サークルのホームページ上では我が家は『ひろ文屋』となっている。セルフサービスがモットーで、店主も女将も何もしない。クーラーボックスに持ち込まれた缶ビールが放り込まれ、冷蔵庫にはつまみが詰め込まれていく。
 今年もそんな気の知れた連中との新年を祝う乾杯のグラスの音が、深夜『ひろ文屋』に響いた。
No.64 - 2006/01/04(Wed) 01:47:26
年末のご挨拶 / gaki
 今年の2月から始めさせてもらったgakidasは、ちょうど30編で本年を終了し新しい年に備えます。
 1回800字程度計24000字と言えば原稿用紙60枚に匹敵します。字数だけではなく、30編の戯言を語らせて頂いた事、又それぞれにお付き合い頂いた事、大変嬉しくこの場をお借りしてお礼申し上げます。
 来年も気をてらう事無く、マイペースで書き続けられたら幸せです。
 皆様よいお年をお迎え下さい。
No.63 - 2005/12/31(Sat) 16:08:32
望年会 / gaki
 巷では忘年会が目白押しで、軽い気持ちで予約の電話を入れようものなら『あいにく満席で御座います』と馬鹿丁寧に、今頃何を言っているのかと言わんばかりに、我店の人気度を自慢するかのような言葉が返ってくる。
 そんなことは別に気にすることではないが、やはり皆は忘年会好きである。にも関わらず、段取りの幹事にはなかなかなりたがらない。
 gakiは昔から、忘年会が好きで管理職の課長連中に『今年もやりましょう』とよく言ったものである。
 声を掛けると思い立ったように、『じゃ、お前が幹事をやってくれ』と待ってましたと言わんばかりに、幹事を任される。
 もともと忘年会好きのgakiにとって、幹事は嫌な物ではなく、分かりましたと、案内状製作に取り掛かる。
 でも、よくよく考えてみると課の忘年会の主催はあくまで管理職であり、宴会好きのgakiがシャシャリ出るものでもなく、課員を労う気持ちがあっての会とgakiは思っている。ある時から、管理職から声が無い限り、自分から声を掛けることはやめることにした。そんな中では会が催されない事もあったが、それは仕方ないことと割り切った。
 
 今年の3月から管理職になったgakiは、初めて『忘年会』の主催者になった。みんなの仕事状況からして、会を開催する余裕すら無いことは明白だったが、あえて開催することに決めた。
 部長からは、『みんなが集まらなかったらどうする』と言われたが、来れるものだけでやりましょうと言い切った。
 会を開催すること、そこに集う者、参加したくない者、参加できない者、労いたい気持ち・・・色々な思いが交錯する中、管理職として主催することの難しさを実感しながら強行した会には、結局課員の半数が集まってくれた。
相変わらず、酒の席で絡んで来るものも居たが、『飲んだら笑え』と一笑した。

今、決して我社は健全な経営状態では無い。課員には相当な無理を言い、家族や恋人と予定しているクリスマスや、年越しも、キャンセルをお願いせざるを得ない、そんな人が休んでいるときに稼ぐ商いをしている。自分が子育てのさなかに、父親としてその役割を充分に果たせなかった仕事と子育てのジレンマに、同じように彼らも直面しあえいでいる。
 決して酒の席で解決できる問題では無い思いや悩み、確かに彼らの言葉を一笑したが、その思い、心の叫びは心にとどめることは出来た。
 今年を振り返るのを『忘年会』と言うなら、来年を夢見る『望年会』を主催したいと心から思う。
No.62 - 2005/12/25(Sun) 02:09:52
もの造りとは / gaki
 昨晩、ある取引先の社長に忘年会のお誘いを受けた。今までお付き合いをしてきたが、今回のようなお誘いは初めてだったので、いささかの戸惑いを感じながら、参加させてもらった。
 どんな人達が集まるのかも一切内容も知らされず、ただ『八尾駅に7:15に来てくれ。』との、まるでミステリーツアーのような誘いだった。
 八尾駅に着くと、にこやかな表情で迎えてくれたその社長は、タクシーの中で粗方の説明をしてくれ、そつなく宴会場に案内してくれた。

 宴会場には既に10人ほどが席に着き、gakiを歓迎してくれた。迎えて頂いたのは社長の仕事仲間で、毎年その社長主催で忘年会を行っていると言う。いつもは身内だけとのことであったが、今回は、はじめて身内以外のものが参加したらしい。参加しているメンバーは、メッキ屋・曲げ屋・サイン屋・材料屋・溶接工と、今回のとあるスーパーブランド工事を乗り切った、金物屋ブレーンとすぐに察しが付いた。

 今までは、その社長の顔以外は見えず、まるでその社長1人に発注し、お願いしてきたかのような錯覚を覚えていた。でも実際は当然のごとく、そのバックボーンとして彼らが居て、gakiの無理難題をクリアしてくれた頼もしい面々の努力と職人魂があってこそ、無事オープンが向かえられたと実感できた。

 彼らは言葉少なく語り、完成したショップを見ずして、gakiの言葉だけで顧客に満足してもらえた出来栄えを理解し、誇らしげに目を細めた。

 百貨店工事で徹夜続きの毎日を送っていた2年前とは違い、今は幾ばくかの余裕もあり、まして現場の職人さんと一緒に現場をやっつける感覚から離れ、現場の苦労も見えにくくなってしまったgakiにとってはこの席はありがたく、社長の心使いと、一緒に仕事をすると言うことは、こう言う事だったんだと、改めて教えてもらったような気がした。

 ものを造ると言うこと。ものを造る喜びと、誇り。僕達は企業人としてものを造るとき、決して伝統工芸品を趣味で造る感覚でもの造りを行っている訳では無い。やはり利益を求めてものを造る。でもそこには、職人魂と決して誰にも負けないもの造りの自負と自信と、プロとしての責任がある。
 
今巷の話題である建築構造偽造事件は、同じもの造りのプロとして許しがたい行為である。
No.61 - 2005/12/18(Sun) 02:00:39
我母に感謝 / gaki
 75歳のオフクロからメールが届いた。9月に孫が生まれ、gakiからオフクロに写真や、ちょっとした出来事をメールで送る回数が増えたこともあり、オフクロからも以前に増し、メールが増えた。2004年11月にメール開通から1年、失礼ながら75歳とは思えない上達振りで、メールを使いこなしている。

 今でこそ、そうした文章のやり取りはgakiにとって何のてらいも無く、日常のひとこまとしてごく普通にやり取りしているが、思い返せば、京都から大阪に就職し、寮生活をしているgakiにオフクロは何通もの手紙をくれた。その手紙は実家を離れ、不安で仕事をしている毎日を励ましてくれる頼もしい言葉だった。でも筆不精だったgakiは一度も返事を返すことは無かった。今思えば、ただ単に筆不精や、テレでカタズケられる事でもなく、ずいぶんとひどい事をしていたものだと今更ながら反省する。
 
 今、パソコンと言うベンリな道具で、切手を買いに行かなくても、ポストに投函しなくても、『いつまでも子供の字』のコンプレックスからも開放され、自由に言葉を連ね、文章を綴っている。筆不精を解消してくれたパソコンに感謝せずには居られない。

 小学生の頃作文の時間で、400字詰め原稿用紙を書き上げる為に、やたらと段落を取り、ひらがなを使い、箇条書きまで駆使して何とか書き上げた苦痛の1時間は嘘のように、言葉は楽しく、文章は自分を解放してくれる。
 
 夏休みの宿題の感想文なんかで、よくオフクロはアドバイスをくれた。初めて家族で海水浴に行った時の感想文で、『海の水は辛かった』と書いた時に、それが本当に印象に残ったのなら、もう一度『本当に辛かった』の言葉を付け加えたらと、言ってくれた言葉は不思議といまだに心に残っている。
  
 文章を書くのが好きだったオフクロは、ある新聞のコラムによく投稿し、ファンの方も居らしたと言う。小冊子にまとめ上げた文集もそのファンの方のご好意で出版されたらしい。

 文章嫌いで、本嫌いで、外で遊びほうけていた少年gakiに、潜在的に、文章や本の面白さを教えてくれた『我母』に感謝。
No.60 - 2005/11/29(Tue) 22:59:09
枯葉の祈り / gaki
風のささやき せせらぎの音
小鳥のさえずり 落ち葉の音
松ぼっくりの ポトリと落ちる音に 振り返る
懐かしい 夢の音 遠い昔の 夢の音

 約10年前にドレミの創作合宿で、gakiが初めて歌のために書いた詩である。僕たちは今スイッチを入れるだけで、すぐに暑さからも寒さからも解放され、アクセルを踏めば汗もかかず目的地につける。世界中の食べ物や情報もいつでも手に入るそんな日本に生きている。

 でもその一方で自然を壊し、飽食を繰り返し、過労死に怯え、老後の心配をしている。子供の頃に聞いた小鳥のさえずり、小川のせせらぎ、そんなものを自分の子供や孫に聞かせてやる事すら忘れ、その余裕も失っている。
 僕達は今本当に豊かなのかな?『ベンリ』の言葉と引き換えに大切な事を忘れてしまったんじゃ無いかな?失ってしまうんじゃないかな・・・・・?

そんな思いで書いてから、10年、世の中何も変わらず、自分自身も何も出来ず夜遅くまで仕事に没頭している。

『ベンリ』の為に造られた高速道路も、原油の値上げの為、運送会社は経費節減をうたい文句に使用を制限し地道を走らせる。たとえ高速道路を使わせても、ETCの夜間割引を利用して深夜0時を過ぎてからの、睡眠時間の切り詰めによる、命と引き換えの利用しか許されない現実がそこにある。

そんな事を思いながら、今自分が発注している運送会社に何を求めているかと言うと、やはりコストであり、少しでも利益が出るよう、1円でも安い業者に切り替え、交渉し、品質を求め、その根底にある問題から目をそらし、知らぬゾンゼンで価格を追求する。

企業に生きると言う事は、自分の理念や、信条を超越し、企業戦士として会社の利益追求のため戦う事なのか、又本当の豊かさはもう無いのだろうか・・?

決してそうでは無いと思いながらも、『詩』はこう締め括った。

風のざわめき せせらぎの声 
小鳥の嘆き 枯葉の音
No.56 - 2005/11/18(Fri) 23:49:16

Re: 枯葉の祈り / 一休
がきさんの言わんとすることは分かる。ネットで書き込みするより、話したほうが分かるので、意見交換しましょう。取り上げているテーマが重要なものであるだけに。
最近、昼夜逆転で深夜に投稿を発見しレスしました。
No.57 - 2005/11/19(Sat) 03:14:19

Re: 枯葉の祈り / gaki
 一休返信ありがとう。最近gakidasが一方通行になっていて、少し寂しい思いをしていたところです。gakiの戯言はそんなに高尚な物では無く、あくまで戯言です。かといって出任せのホラでは無いですが、スパイスになればとは思っています。

 話は変わりますが、社会人はそんなに特別な人種でもなく、学生が特別な社会でもなく、単なる人の成長プロセスとgakiは思っています。社会復帰なんて、そんな特別な世界感で考えない方がいいとgakiは思います。

 gakiはよく人に『カタイ』だとか『マジメスギル』だとか言われますが、その一方で『ノウテンキ』だとか『イイカゲン』などと言われ、時にはハメをはずし、それがgakiであり個性であり、B型人間が一番良いと言い切った時に『gaki世界』が芽吹き、それを認めさせてこそ自分の存在意義の自覚ができると思っています。 もっとフランクに、もっと自由に・・・・。
No.58 - 2005/11/23(Wed) 02:26:01

Re: 枯葉の祈り / 一休。
がきさん、投稿の時間帯見てたら、深夜だから、ちょっと心配です。俺も完全主義者だったけど、斎藤茂太さんの本を読んで、ちょっと角が取れました。オチャラケもいいし、かといって深みを追及しないのも良くないと思っています。また、アフター、酒の席で語り合いましょう。
No.59 - 2005/11/23(Wed) 07:49:42
強い心は / gaki
 今日は平日の水曜日、特に余裕があった訳ではないのに、チョット文章を書いてみたくなった。とは言っても別段何を書くわけでもなく、だらだらと思いつくがままに・・・。

 最近、人間(人)は心の動物と思う。その心はとても弱く、でもあるときはとても強く、他の動物ではとても耐え切れないことでもメゲズに乗り越える。未知にチャレンジし新しい世界を作り上げる。しかし今はその強さより、弱さに出くわすことのほうが多い。ちょっとしたトラブルでやる気をなくし、もう自分は駄目な人間だと嘆き悲しむ。もうやってられないなどと叫び、その場所から逃げようとする。自己防衛本能だといってしまえばそれまでだが、我慢も無く、努力も無く、自分の限界を自分で決め、納得するかのようにその場を立ち去る。

 そんなやり方で生きていけるならそれでもいい。でもgakiは少なくとも短絡的にあきらめの結論は出したくない。あきらめは強者の思う坪である。例えば『人間関係で会社を辞めたい』などと言う人が居るが、決してgakiはその結論を出したくない。『人間関係で辞めるのは俺では無くオマエだ』と言いたい。単なる人間関係が上手くいかないからといって、何も自分が辞める必要など無く、トラブルの元凶に退席してもらえばいいのである。

 こんなことを書いていると、何か会社で嫌なことがあったのかと思われそうだが、実は何も無い。しかしまったく何も無い訳でも無い。
 変な話だが、こうして文章を書いていると、もやもやしていた心が明らかになり、何に不満や不安を感じていたのか、何が気に食わなかったのか、などが見えてくる。
 文章は自分の心を整理してくれ、考えや方向性を導いてくれる。すぐに結論が出るわけではないが、自問自答の弁証法のように心に刻み込まれ、暗記した訳でも無いのに、あるときすらすらと語っている。

 人間(人)の弱さは心の弱さといっても良い。その弱さは知識不足や経験不足。或いは財力の問題であったり、失敗で自信を無くしたり・・・と数え上げたら限が無い。でも夢と信念を持ち、人間としての誇りを持ち続けられたら、心の強い人(人間)になれると信じている。

 決して難しいこととは思わない。まず苦手な人に大きな声で『おはよう』と言ってみよう。きっと昨日と違った自分になっている事は間違いないだろう。
No.55 - 2005/10/27(Thu) 00:27:51
じゃ、又 / gaki
 チャイルドシートにまるで宇宙飛行士のように孫の『瑠唯』が座る。たくさんのアタッチメントを操作し、説明書を見ながらやっとベルトでロックできたのは20分位経ってからだろうか。自分の子供の時には無かった光景だ。先月出産準備に帰って来た娘は、生後1ヶ月の子供と共に『じゃ、又』とあっけらかんと手を振り車は神戸へと走り出した。

 2ヶ月前、娘が帰ってくればどの部屋に孫を寝さそうか、香川のおばあちゃんは何処に寝てもらおうかなど、色々考えていたのに、気が付けば布団が敷かれ、あかちゃんグッズが所狭しと置かれ、すっかりと準備が整い、瑠唯中心の生活が始まった。
 と言っても、gakiは特別何もすることは無く、真由美はいつもより少し帰宅時間が早まり、二人そろって用事も無いのに何度も部屋に様子を見に行く。『よく眠ってる』とせっかく娘が寝かしたのに、起こせとばかりにちょっかいを出しに行く始末である。
 
 この1月間述べ20数人がお祝いに駆けつけてくれた。みんなまるでわが子のように、喜び、抱きかかえ、この子の未来を祝福してくれた。本当にありがたく娘共々、幸せものだと感謝の念で心がイッパイになった。
 10月11日に1ヶ月検診が終わり、全て順調、の声の後に血液型はBだったと少し暗い表情に見えたのはgakiだけだったのだろうか。
 ベビーバスでは窮屈になり、お風呂に入れて欲しいという。20年ぶりの事だ。15日に帰るので、娘の心配りか・・・。娘の時と同じく頭だけを支え浮かべると、怖がらず、じっと浮かんでいる。いつまでも浮かべてやりたい心境になった。

 車が出た後部屋の片付けを行い、雑然としていた部屋が以前の姿に戻り、あかちゃんにおいもやがて消えた・・・。
 自分の子供を育てているときは、その事事態に必死になっていて、当たり前すぎて語らなかった命の尊さ、何も知らずただ母親の愛情に満たされ、多くの人達に祝福され・・・。これから数え切れないほどの人生経験をし、そして楽しんで欲しいと願った。
 gakiは幸いにも50年間戦争を体験することも無く、大きな自然災害にもあわず、平和な日本に育ってきた。世界中で奇跡と言っても良いくらいのこの日本で・・。でもこれが当たり前の50年と思いたいし、これからもそうあって欲しいと願わずにいられない。
チャイルドシートではなく、本当の宇宙船のコクピットに座る瑠唯を夢みて。
No.54 - 2005/10/17(Mon) 01:13:13
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
144/200件 [ ページ : << 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 >> ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-LS (Free) Rocket BBS