| ATALUMさん、お久しぶりです。 なるほど、アトラスですか。(^^)
一般的には、このモチーフは、古代インドの宇宙観である、「三千大千世界」が考えられます。巨大な亀の上で、象が大地を支えているというものです。
数学雑館 無量の大数とは 参考 http://www.wakaba.jp/~moriarty/math/museum/muse12.html
そしてこの宇宙観は、インドの「乳海攪拌神話」が元になっています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E6%B5%B7%E6%94%AA%E6%8B%8C
しかし、ギリシア神話のアトラスというのは、面白いですね。(「魔」の世界 那谷敏郎著 講談社学術文庫で再版されているようです。)には、 「アトラスは、阿修羅(アスーラ)のことである。」という説が出ています。
引用 究極的にはアトラスが世界を支え持つ。その姿が、今のアトラス山脈である。 さて、”仏陀の坐す所”は、つまり世界なのだから、今、その下にいるアスーラは、実はアトラスだったということになる。・・・・・以下省略
というようなものです。
BDについて更新する時は、ATALUMさんのネタを使わせていただきますので、宜しくお願いします。(^^) 今後とも、ネタの垂れ込みお願い致します。(^^) |
No.290 - 2007/02/24(Sat) 06:18:10
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