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16日の土曜日は木下尊惇さんのソロライブがあり、たくさんのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。 今回のテーマは「土」でした。現在、無農薬農法に携わっておいでで、ご自分でも実際に作りながら研究されているようです。 ボリビアは一般に「貧しい国」と認識されています。GNPだかGDPだかそんな数字ではかれば日本は豊かでボリビアは貧しいということになるのでしょうが、木下さんが「第二の故郷」とよぶボリビアには、そんな数字をはるかに超えた豊かさがある、というこがを感じられるお話でした。チリの鉱山事故で全員無事救出されたという、最近では珍しい超明るいニュースがありました。その話題にもふれて、ボリビアで過酷な労働に耐えて、誇りを持って生きている鉱夫に、間近に接したことのある木下さんは、「彼らだったら耐えられると信じていた。」と語っていました。 演奏も迫力があって素晴らしかったのはもちろんですが、話も内容があっておもしろかったという感想をいただきました。 |
No.1762 2010/10/18(Mon) 06:36:31
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