![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
ひらめさん、お返事ありがとうございます。 夕凪さんの事は昔のトレード仲間から聞きました。 たまーにAmazonでお名前を検索したことがあったのですが、検索結果はアニメか何かの情報ばかりでとてもトレードとはいえない検索結果でしたので、情報を発信している事に気がつきませんでした。 一昔、私は信用取引で自動発注のデイトレをしていました。1日に6〜800銘柄を監視しての回転売買です。別件で確定申告の情報を銀行に渡したときに銀行の行員が驚いて急に態度が変わったほどです。 止めた原因はいくつかあります。当時トレーダー仲間内で勉強目的でロジックを共有しました。人数が増えるとパフォーマンスが落ちてしまいました。新しい知見を得られると思って情報共有を行ったのですが、結果はサポートをする羽目になり自動発注システムをつくらされたり(証券会社ごとに異なった発注システムをつくられる事になり、他人の為に証券会社に口座を開いたりして時間がかかりました。)、あれこれと無料の下請けの様な格好になりました。その上優位性は失われ(個別銘柄でしたので同じ時間に同じ発注をする事になりました)、時間も失い良いものではありませんでした。更に株式のキャピタルゲイン課税が増えることになり、続けていく気分になれませんでした。 昨年、友人がメタトレーダーでシステムトレードをしているとのことで相談を受けました。といっても、自動発注付きのパターン認識でしたのでとてもシステムトレードといえる内容でありません。サマータイムやウィンタータイムを意識せず、時間軸を固定せずに注文を出しっぱなし、ポジションは利益が出るまで積みっぱなし。ナンピンやピラミッティングなし。時間軸を選択していないのですからリスク計算も出来るはずもなく、リスク計算ができないのでポジションもあろうはずはありません。聞くところによると大きく為替が動きやられたとの事でした。その原因も対策もせずに続けているのですから怖いものです。怖いと言えばFXの時系列も怖いものでどこの数字が基準になっているかもわかりません。取引所の価格情報であれば得られるデーターに信頼性がありますが、FXではどの価格を信頼して良いかわかりませんでした。そんな状態でしたのでトレードをするなら株や先物、オプションが良いのではないかと勧めました。友人に勧めた事を切欠に個人的に色々と調べたくなった次第です。 さて、「個人的な見解でよければ」と前置きをつけた上での私の見解です。 >結局、株価が一番先行する指標、ってことなんでしょうね。 私は先行するのは商品だと思っています。感覚的に合点がいくのがコンドラチェフの波です。 http://www.findai.com/yogo/0068.htm 株式は配当という意味で債権に類似し、インフレに耐性があるという意味で商品に近いモノだと思っています。ですから、商品と債券のハイブリッドなイメージです。商品と債券は逆相関の関係ですが株式はそうではありません。単独なのか中間なのか判断に困りますが、債券と商品の動きに対して影響を受けると思います。 >株価がこんだけ下がってきたのに米国雇用統計なんかは全く問題ない数値ですし。 雇用統計もイベントですよね。イベントにはそれまで行動を控えてきた人たちの動きが一気に出てしまいがちになります。その時の動きは刹那的なものになるというのが私の経験則です。大きく動いてこまるポジションは手じまい、先物売のオプション買などの上でも下でも大きく動いて良いポジションを積み増しするのがよいのではないでしょうか。因みに株式トレーダーはあまり意識していないと思いますが、オプションプレイヤーのマーケットインパクトは小さくありません。また乱暴です。オプションの本来の保険を機能させようとする意図を感じる事もありました。 話はそれますが、デイトレをしていると意識をさせられる事があります。それは個別株が多く買われる時は先物が現物よりも先行して上げている時です。先物が個別銘柄を先導していくという意味では先行指標だと言えます。よくマーケット参加者は臆病だから上がるときにはゆっくり、下がるときには急激とだと上下の非対称性を揶揄されますが、それはATMから下はIVが高く上は低いといった上下非対称なのが普通だからです。上下非対称だからこそ1日3%下げても、1日で3%は上がらないのです。同じ3%を上げで回復するのに時間がかかるのも上下非対称だからです。上述のようにオプションの非対称性は個別銘柄に強い影響力を発揮しています。最も大きく不変のファクターの様に思います。また、オプションと対を成す先物を動かしているのは為替であり債券であることも忘れてはいけません。特にユーロドルの影響はアメリカの市場に大きなインパクトを与え、アメリカの影響を受けた翌日や翌々日の日本への影響は小さいものではありません。 >金利なんかは上がったからいいのか下がったからいいのか、よくわからないですし。 金利は株式会社にとっては良くないのではないでしょうか。債券金利(利回り)が上がる(債券価格が下がる)と株式と比較され、債券利回りの方がよければ乗り換えられる可能性があります。また、企業側も資金を調達する際、金利が高い場合と安い場合はその結果がことなってしかるべきです。 ところが、コールオプションの買い手とって金利が上がる事はちょとだけ有利に働きます。コールのネイキッド買は市場が上がる事に賭けるわけなので、日経平均先物を買う行為に近い行為です。(セーター(タイムディケイ)があるので日経平均が上がったからといって儲かるわけではありません。) 意見になっていなくて申し訳ないのですが、一概に言えないというのが回答でしょうか。 >日銀短観は12月に下がってきていたので参考にすべきでしたが四半期ごとですからね。 日銀の発表のうち実際に市場にインパクトがあるものとないものがあろうかとおもいます。ETF買やREITE買、先物買などは実際にオペレーションとして行動するわけですから、それなりにインパクトがあろうかとおもいます。しかし、日銀の見方を教えてもらったとしてもそれがマーケットにインパクトがあるものかどうか微妙ではないでしょうか。「日銀君が何か言っているけど実際に行動に直結しないのであれば聞き流しておけばいいよね?」といった具合ではないでしょうか。 余計な事を書き込んでしまいましたが、お勉強や情報交換をしたいので、連絡などがとれれば幸いです。 さがしものはなんですかより [No.4157] 2016/01/10(Sun) 17:17:49 Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/47.0.2526.106 Safari/537.36 |
この記事への返信は締め切られています。
返信は投稿後 365 日間のみ可能に設定されています。