お久しぶりです。あまり家族に心配かけてはいけないから無暗に脳動脈瘤の話題は出さず、でも本当は気になるから時々掲示板覗いていました。はっきり言って私は凄く元気です。五十代前半ですが腰痛肩こり頭痛、その他痛いところ何にもありません。家事に加え早朝の運動、キリスト教団体での音楽活動(そこでオルガン、キーボード弾いています。)、子供もこの不況下何とか就職できて夫婦水入らず。これからもっと色々活動しようかな〜と考えているところです。そして健康上の目指す夢は100歳。人間ですからいつかは必ずできなくなるこの生活を、一日でも長く続けられる確率が高いのはどっちだろう、また寿命を一日でも延ばすの確率高いのはどっちだろうと言うのが目下の重要課題ですね。破裂するのが一番悪い、でもうまく破裂せずに済んだら頭なんて手術しないほうが(他の病気になるリスクとかは体にメスを入れたら確実に高まると思います。)、全身の健康にはいいに決まっているし、万が一今やっている色んなことの一つでも手術した為にできなくなってしまうのは許せない。あくまで「予防」ですから。 なもでその破裂率とかも色々細かく調べています。大きさだけでなく、部分によっても違うみたい。そして(弟が学者の卵やっていて、プレゼンテーションとか、論文とか書いているのを見まねて)「破裂率毎年1パーセントとか言うのは、どの部分のどの大きさのものを言っているのか。誰が発表したどの本の何ページに記載されているのか(ちなみに、私のほうは自分の脳動脈瘤の場所と大きさから言う破裂率を0.05パーセントと発表してある資料をコピーして持って行き先生にお見せしましたが)」と突っ込んで質問します。 実は父ですが、8年前からかなり進行した前立腺がんで放射線治療、抗がん剤治療でへとへとになりながら(その間も仕事に朝トレ、ゴルフとやりながらですが)遂に治療法尽きて・・・。と思った矢先に、「やっつけるんじゃなくて、免疫を高めて病気と仲良く共存しましょう。」と言う考え方の治療法があるのを知り、それを受けて以来腫瘍マーカー値は変わらないまま元気に過ごしています。それを見て、「病気よりも人間を見よう、要は本人が元気なことが一番重要なんだな〜。」と思いはじめました。 簡単に完全治癒とか予防ができれば越した事はなく、そのような場合は私ももちろんすぐ治療受けると思います。でも一つの病気を目の敵にしてそれを徹底的にやっつける事にばかり気をとられ、気が付いたら病気はなくなったけど患者本人の体もボロボロ、あるいはその後の生活の「質」を低下させてただ生きてるだけ・・・はどうも。なので私の場合場所が場所(脳ですからね)故に治療即決できずにいます。
[No.3920] 2011/04/12(Tue) 10:51:21 KD111110032077.ppp-bb.dion.ne.jp |