(多分ですが)私は予防の治療は受けないと思います。コンピュターで調べると凄い高率で後遺症が出る可能性があると書かれているのは大袈裟・・・だとしても、私の(1年前にかかったきりですが)先生も1パーセントは後遺症が出るかもとおっしゃいました。昔長男が幼少のころ何かの予防接種で何万人に一人だか、何十万人に一人だか後遺症が出て大騒ぎになりましたが無症状の人に「予防の為に施す医療」ですから100パーセント安全とは言わないまでも、やった為に何か起こる確率で私の場合相当甘く許しても、許せるのは1000人に一人以下です。それでも先進国の医療としては多過ぎ 父の件もある上私は聖職の端くれだからか達観気味、危険を冒してまでそれだけ防いでも別な原因で人はいつか必ず・・・。それにくも膜下を生涯にわたり100パーセントは予防できないと私の先生は仰いましたし。(別な場所に新たにできる可能性あり) 母は私にも動脈瘤が見つかった当初は心配のあまり、直ぐにでも手術、手術。しかも大事な脳だから知らないお医者様は心配、自分がお世話になった病院で・・・。と言い軽い喧嘩にまでなりかかりましたが、その後落ち着いて色々な方の意見を聞きこの問題に正解はない事を悟りました。以後毎日のように電話するものの、二人の間で脳動脈瘤の話題は出ません。お陰で父も元気、私の息子もうまく就職できたしGWが終わった辺りで母娘旅行の話題が出ています。
[No.3927] 2011/04/15(Fri) 08:58:36 KD111110032077.ppp-bb.dion.ne.jp |