しぶとく生きる掲示板

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Re: 脳ドックで脳動脈瘤がみつかり (No.4078への返信 / 1階層) - ｶﾖ

　こんばんは。私も１年半前に脳動脈瘤を発見ししましたが、未だ治療に踏み切れないでいます。私の母は2年前にくも膜下になりお陰で無事回復はしましたが相当に心配しました。また、殆ど同時期に主人の義妹もクモ膜下になり、彼女のほうは亡くなってしまいましたから破裂したら恐ろしい病気であることは間違いありません。しかし破裂は必ずするというものではなく、治療も必ずしも安全とは言えませんから治療するのが良いか経過を観察が良いか、そう簡単に正解は出るはずがないと思います。私の先生もそうでしたし、母の友人が8ﾐﾘの脳動脈瘤が発見された際も、先生が「こうしなさい。」とは決して仰いませんでした。自分の責任で母の友人は治療を決め、私は経過観察を決めました。私の場合は、自らが破裂した母が病院に同行して心配のあまり即手術を懇願したら先生の方が落ち着いて検討するように母を諭され、私が経過観察を希望すれば破裂の危険性も諭されました。これは簡単に「正解はどっち」とは言えないと思いますから、母の友人のようにその先生に運命を託そうと思われたらそこで治療を受けられるも良し、しかし私のように気が進まないようであれば納得行かないままに治療を受けられたらもしもの時に後悔されるかもしれませんから、必要であれば他の先生にも診断を仰ぎ、最後はご自分の気持ちと十分相談されて決められるのが良いかと思います。

[No.4079] 2011/08/27(Sat) 21:04:43
KD111110032077.ppp-bb.dion.ne.jp

Re: 脳ドックで脳動脈瘤がみつかり (No.4078への返信 / 1階層) - kotokoto

まさこさま、初めまして、私も５１才です、同級生ですね。昨年の４月の脳ドックで３個の未破裂動脈瘤が見つかり、昨年９月と１１月にカテーテル塞栓術で予防治療を終え今では５ｈにもわたる大手術をしたことも忘れるほど元気で現在に至っております。
左瘤はほぼコイルで塞がれMRIにも映らなくなりました。右瘤は６㎜×５㎜位（だったかな？今となっては大きさも大して問題ではなく・・・）とやや大きかったので２１本のコイルでもって塞栓したのですがコイルインパクションの心配もなきにしもあらずなので半年に一度MRIで観察している状況です。先のｶﾖさんのご意見とまったく同感です。命を預けるわけですから、心から信頼できる先生とめぐり合われることを願っています。
私の家族は癌系ばかりだったので動脈瘤の病気など全く知りませんでした。後から母に尋ねると母の従妹が４２才でクモ膜下で亡くなったそうです。私の主治医からは、５１才という年齢は比較的お若いし（笑）・・・と予防治療を勧められました。病状も時間を費やし詳細な説明を受けましたし、とても気さくで信頼できる主治医の先生と巡り会えることができました。
私も去年の今頃は不安で不安で仕事もろくに手に付きませんでしたが、この同じ病気を経験している方達との出会いの場であるまやこさんのこのブログと出会いがなり参考になりましたし、皆さんから励まされました。
命を預けるわけですから、まさこさんも信頼できる先生と巡り会えますようお祈りしています。
参考になれば幸いです。

[No.4081] 2011/08/28(Sun) 10:58:12
i60-46-153-122.s41.a029.ap.plala.or.jp

Re: 脳ドックで脳動脈瘤がみつかり (No.4078への返信 / 1階層) - canco

こんにちは！
私も今年の4月に脳ドックで動脈瘤が見つかり、その時は4.7ｍｍと言われていました。経過観察も考えたのですが、椎骨脳低動脈の先天的奇形があるとの事で脳外科受診を勧められました。
開頭手術で有名な大阪の病院に紹介状を書きましょうか？と言われましたが、自分なりに調べてから紹介状をお願いすることにし一旦帰宅しました。それから必死で調べましたが開頭手術はやはりリスクが大きいようなので、できればコイルでと思い、神戸の先生に紹介状を書いて頂き、５月に受診しました。そこでは4ｍｍから手術をしていると言う事でした。

私は最初からコイル塞栓術をと決めていましたので、他の病院へは
行きませんでした。

私の場合、ﾌﾞﾚﾌﾞもあって、破れやすい形と言う事でしたので、
血管内治療では第一人者である、神戸の先生と決めていましたから。

先月1泊2日で動脈カテーテル検査を受けまし。結果、瘤が6.7ｍｍと言う事が分かりました。それもワイドネックの為、本来ならコイルには向いていない形状ですが、バルーンを使っての塞栓になるようです。そして最悪ステントを留置するかもしれないとのお話でした。
他の病院なら開頭手術を勧められる所なのですが･･･

開頭手術ならば、眼窩の骨を削り視神経を避けながらのｸﾘｯﾋﾟﾝｸﾞとなる難しい手術になる所でしたが、自分としては、やはりコイルを選択しました。
10月6日に手術予定です。色々合併症や後遺症の事を考えると、どちらにしても怖いのですが･･･

大きさにしろ、形状にしろ、もう経過観察している猶予は無いような気がして、手術を決めました。
後は神様に祈るのみです。

個々に出来ている場所、大きさ、形状違いますのでね
良く考えられて、決められると良いですね！
私もこのサイトで、随分慰められ、力を頂きました。

[No.4082] 2011/08/28(Sun) 17:42:09
zaqd37ce6cf.zaq.ne.jp