![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
自転車少年林くんのお話。 林くんが何をしたのかは、物語冒頭から少しずつちりばめられる さりげない表情の陰りから視聴者には察しがつき、だからこそ 見ている側としてもどんどん心が苦しくなっていくような(笑) そんなエピソードでした。 実際、林くんも最初からウソをつこうとしたのではないかもしれず 話の仕方によっては 「さすがに箱根はちょっとだけバス乗っちゃったよあはは」 「なんだしょうがねえなあはは」 でサラッと済んだかもしれないんですよね。 でも、周囲の雰囲気がどんどん林くん自身を置いてきぼりに して盛り上がっていき、とてもそんなことを言える状況では なくなってしまったのかもしれません。もちろんそういった 雰囲気にしてしまったことにクラスメイトのみんなが悪意を 持っていたわけでもなく、純粋に善意からの称賛だったわけ ですから、余計に始末が悪いというか……そりゃあゴールテープを 用意されて拍手で出迎えられたら何も言えませんよね(笑)。 さらにつぼみやいつきの無邪気な賛美も林くんを追い詰めて しまうという、皮肉な、というか色々と心が痛い(笑)流れ でしたね。 もちろん客観的にいえば、中学生であまり体力に自信のない子が 箱根で怪我をして水もなかった、という状況ならバスに乗ることは 決して否定されるべきことではないのでしょうが、問題としては それを正直に言えず、結果としてウソをつくことになってしまった ことのほうなのでしょう。「結果として」というのがまた辛い ところで、林くんとしてはついていなかったとしか言いようが ないわけですが。 しかしつぼみは意識的なのか無意識的になのか、男子との距離を 無造作に詰めますね。今回のメダルとか、いろいろと勘違い されても仕方ないと思います(笑)。単にウソの話だけでなく その辺のつぼみの気持ちへの勘違いが絡んだりしたら、林くんに とってはもっと辛いエピソードになってしまっていたかも しれませんね(笑)。 さて次回からは9月。 10月に映画があり、そこではムーンライトが復活しているわけ ですから、本編でも9月の放送ではそこへ向けた動きが出てくるの でしょうね。 [No.1111] 2010/08/29(Sun) 10:02:57 |