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満を持してのムーンライト復活劇。 一話アバンからのとても長い引きがようやく結実した回でした。 でも、せっかくの変身バンクはちょっと短かったですね。まだ フルサイズじゃないのかな? CV石田彰の妖精コロンという、相変わらずゲスト声優に豪華な メンツを持ってくる本作ですが、コロンはさりげに、シリーズで 初めて、語尾付けもなく訛りもない標準語でしゃべる妖精なの なのかな?前回一言だけしゃべったコッペ様もいますけど(笑)。 声と話し方を聞くだけで、頼りがいのありそうなコロンのキャラを 容易に想像することが出来るというのは、中の人のさすがの存在感 かもしれませんね。……でもあんな二枚目ボイスでも、お尻から 心の種を産んでたんでしょうね(笑)。 ゆりとコロンとの絆、そして別離が描かれましたが、真っ黒に なって手のひらの上で塵芥になっていくというのは、朝から なかなかキツい死にざまです(笑)。スタッフももう少し手加減 しようよとも思いますが(笑)、でもゆりの心の花が枯れるには 確かにそれくらいの衝撃はあるかもしれません。 一人で戦い続けたゆりの優しさが語られましたが、基本的には ゆり自身の言った通り、傲慢ではあったのかもしれません。いわば 優しいゆえの傲慢、とも言うべきでしょうか。強いからこそ、 全ての人を自分一人だけで守るべきであり、他に犠牲を強いる べきではないと思い込んでしまったところに彼女の悲劇があったの でしょうね。 もし彼女がそれほど強くなかったら、素直に他の人を頼れたかも しれません。そう考えると、最初は弱く、だからこそ手を 取り合ってきたつぼみとえりかとの対比にもなっているの でしょうかね。 ゆりの父親がフランスで失踪した、というのは、おそらく劇場版に つなげる部分なのでしょうね。もしかしたら映画は、例年のように 完全に本編と独立した話ではなく、ある程度本筋にも絡んでくる エピソードになるのかな? 気になる部分と言えば、ダークに、ムーンライトに接触することを 禁じていたはずのサバーク博士が今回あっさり出撃を許したことも ありますね。単なる脚本上の不統一ということもあるかも しれませんが(笑)、サバークがそう命令した話(13話)と 今回は同じ栗山緑さんの脚本回ですので、おそらく何らかの意図は あるのだと考えた方がいいのでしょうね。 プリキュア最小のえりかが、最長身のゆりに対し「あたしの胸で 泣いてください!」と言う場面は基本的にコミカルでありつつ、 なおもえりかの人の良さと面倒見の良さ、そして有り余る行動力と 思い込みの強さ(笑)が如実に表れたシーンでした。身長差だけで なく、キャラ的にも静のゆりと動のえりかというのは、今後も 面白い絡ませ方が出来るコンビになるかもしれませんね。 ゆりと三人との関係は、厳しいけれど頼れる先輩に無邪気に まとわりつく後輩、という今回のような形でいくのでしょうかね。 「ゆりさんのおかげでミラージュを手に入れることが 出来ました!」とか、 「ゆりさんはいつでも私たちを守ってくれました!」とか いうのは、ちょっと脳内でこれまでの経緯を美化して作り変えて いるんじゃないか?と首をひねる部分もありますが(笑)。 [No.1139] 2010/09/26(Sun) 10:20:07 |