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サソリーナ退場回。 ……なのですが、一つの盛り上がりどころのはずの割には、少し お話も演出も作画も今一つだったかな?と言う感じかも。 基本的にハートキャッチは誰かの心の花を枯らせないと デザトリアンが登場できないわけで、それは個別エピソードを 作る分には多様な物語性を生むのですけど、メインエピソードを 進行させる場合には邪魔にもなってしまうんですよね。今回も、 佐藤くんの話は本筋の枝葉でしかなく、かといって一応描かない わけにもいかないですから、その辺りの取り扱いが難しいのかなと 言う気もします。 サソリーナの話に絞って対幹部戦だけを描く、ということも、 ダークブレスレットと言うガジェットを使うことが前提である以上 できないですしね。 それはさておき、サソリーナが光になって消えたところでは一瞬 ガチ死亡かとも思いましたが、一応の救済策が取られていて 良かったですね。元になった人がそれぞれちゃんといるという ことのようですが、つまり歴代のプリキュアが救うことが 出来なかった被害者たちが三幹部、ということになるの でしょうか。そう考えると一気に、正義の味方もすべての人を 救えるわけではないのだ、という重いメッセージになってしまい そうですね(笑)。 サソリーナの身を案じるクモジャキーとコブラージャの姿も いい関係なのだな、と思えました。もう戦えないのならこのまま 浄化させてやろう、というクモジャキーの言葉は結構ドキッと したり。彼らは、自分たちのたどるべき末路を理解していて、 それでもなお戦っているのかもしれませんね。でもどうせなら、 これまでにもそう言った彼らの結びつきをもう少し描いても 良かったかも。まあ夏合宿とかはしてましたけど(笑)。 でも逆に、これまではそんなに強い絆があるとも見えなかった 彼らが、最後の最後でこういった一面を見せるからこそドラマに なるのかもしれませんね。 つぼみたちはサソリーナの実体が他の場所で生きている、という ことを知らないまま、眼前で涙を流しつつ消えてしまうのを見た わけで、実は結構ショッキングな出来事なのではないかと 思います。初代だと、初めての幹部との戦いでピーサードを 消してしまったなぎさとほのかがものすごく取り乱していたのを 思い出しますが、つぼみたちはどうなのでしょうか。まあゆりは 動じないかもしれませんが(笑)。 [No.1242] 2010/11/21(Sun) 09:35:22 |