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OPとEDが変更され、後半に入りました。 OPは今後の情報を色々と暗示するようなオーソドックスな作り ですね。蒼いタウバーンの同型機と、ラストの巨大なサイバディが 特に目を引きますが、どちらかがスガタのザメクということなの でしょうね。ただ、どちらにしてもタウバーンと戦っていました ので、最終的にはやはり彼は敵に回るということになるの でしょうか。 それ以外には、サカナちゃんがOPに登場していたこともポイント かな。今後の再登場はあるのでしょうかね。 そして巫女つながりでサカナちゃんの次に登場するミズノですが、 途中でマリノの姿が消える、というのが意味深げなところ。 これは本編の描写とも合わせて考えてみましょう。 ということで本編。前半はコメディタッチで進行しましたが、 後半はそれに反してシリアスなムードに一転し次回に続くという 緩急を付けた構成でした。 拾ったミズノをお届けに来るタクトが姉妹の部屋で緊張している 様は初々し…というかまあ青春でリビドーですね(笑)。 タクトに彼女がいないと聞いて舞い上がる二人のイメージシーンも 各々それらしく、製作側も楽しんで演出していることがうかがえ ます。 それ以外にもお遊びが多く、「ガンガン」連呼はまあいいとして 「若さが弾けるヤングガンガン」は、あとからDVDなどで見る人に とっては分からないネタのような気もしますが、いいん でしょうかね(笑)。 さて、学校パートでは夜間飛行の演目が決定。キスシーンという ことで腐女子妄想をしつつ(笑)それでもいざタクトとミズノに 決定すると心が揺れるワコの微妙な心理が描かれますが、 ワコ自身はミズノの「恋」の相手がタクトだということはまだ 分かっていなかったわけですね。考えてみれば、ミズノだけでなく シモーヌやベニオ、カナコなどのタクトハーレム要員(笑)の ことを、ワコはまだ分かっていないのかな。それを具体的に 知った時に彼女の心もまた動くのでしょうかね。 ヘッドとスガタの交流も継続中。ヘッドが語った、世界を創る ことの楽しみ、というのは、単に絵画としての意味だけでなく 綺羅星十字団バニシングエイジのヘッドとしての意識でもあるの でしょうね。彼の目的が少し見えた感じかな。 そしてアインゴッドの再生がなり、アプリボワゼするマリノの 場面へ。ここが今回最大の注目点になるわけですが、 アインゴッドの「視た」巫女たちの風景の中にマリノがいない、 というところが、彼女の秘密に迫るかなり大きなカギであるの でしょうね。ここで新OPの映像も考え合わせると、一つの回答が 多くの視聴者の中に浮かんできたことでしょう。 おそらくは、以前に9話の感想でそうりゅう あすかさんが お考えになったことが近い可能性が非常に強い、という感じに なりますね。 ただ、マリノそれ自体が非実在なのではなく、ミズノ以外の人とも 話し合ったりその姿を目撃されていますので、存在はするけれど それはおそらくミズノがフェーズの力で作りだした、質量のある 幻像、のようなものなのかもしれませんね。 逆に、ミズノの方が幻像でマリノが実体であるというヒネリ方 なのかもしれませんが。 今回の冒頭でマリノの独白に被されていたミズノの友人の カラスのカースケもなんとなく気になるところで、その辺を色々 考えだすと面白いですね(笑)。 アインゴッドの雰囲気はその設定どおり禍々しく、邪悪と 呼ばれるに相応しいものでした。ただ、これに対してスガタが 王の柱の力を使うわけですが、かつてワコに、第1フェーズの力 ではサイバディは倒せないと言われていただけに、今回 アインゴットに有効なダメージを与えられたのは少し驚いた ところ。倒したのではなくダメージを与えるだけだから矛盾では ないのでしょうかね。 そして、巫女を探知する能力を有するアインゴットがなぜ封印 されていたのか考えるべきだった、というカナコの言葉の通り、 本来は非常に有効な能力であろうと考えられるその力がなぜ 邪悪なものとされるのか、というのも興味あるところです。 もっとも、何らかの「理由」があるからこそ巫女たちによって サイバディが封印されているわけですから(今のところそれは 世界情勢に大きな影響を与えてしまうから、という説明です けれども、実際にはそれだけではなく)、何か根本的に、本来 人が得てはならない、得るべきではない性質の存在がサイバディで あるのではないか、というのも想像できるところですね。 [No.1342] 2011/01/09(Sun) 18:33:59 |