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新作スマイルの第一話です。 バックボーンの設定説明などをほぼ次回以降に回して、一話目は まず主人公周りの描写で固めた分かりやすい導入でしたね。 前作スイートの一話はそこがまずしくじった感がありましたから、 今回はその反省を踏まえてなのか、すっきりと見ることができた 印象です。 一話のうちに人物紹介から初変身・初戦闘・初処理までをきっちり まとめて収めてきたというのも、本来の第一話のあり方として 堪能できるものでした。 主人公みゆきのキャラクターも、あわてん坊だけど積極的で 行動的、そして若干ウザい(笑)という造形は、ストーリーを ポンポンとテンポ良く進めるのに役立っていましたね。 冒頭、遅刻しそうになったわてるみゆき、というお約束の展開から 始まりますが、蝶が飛んでいるのを見て駆け足がスキップに 変わるという1動作だけで彼女の性格が直感的に伝わってくるのは セリフに頼らずに動きでキャラを見せるいい描写だったと 思います。 で、上空から降ってくる妖精に顔面激突というのも黄金の パターン(笑)。他のプリキュアシリーズだと、SSとか ハートキャッチの出会い方ですかね。初代は意外にも激突は していなかった気がします。 妖精キャンディに対するみゆきの反応も、ファンシーなもの好き、 という彼女の性格をよくあらわしていました。逆にキャンディの 方が最初は逃げ腰だったというのも面白いところですね(笑)。 転入の自己紹介にかこつけてレギュラーを全員出したのは ちょっと強引ですが(笑)、でも手際良く処理できていたと 思います。それでもなお(緑)とれいか(青)の描写に関しては、 あかね(赤)・やよい(黄)に比べるとやや薄いかなという気は しますが、それはまあ望み過ぎですよね(笑)。 放課後、謎空間に引きずり込まれるみゆき。本をカシャカシャ 動かしてどこにでも移動できるというのは面白いですよね。早速 自宅の本棚の本を動かしてみた人も多い気がします(笑)。本の ある場所なら任意に移動できるというのは事件が起きた際の 現場到着までのタイムラグを無理なく説明できることにも なりますね。 追われているキャンディを助け、震えながらも庇うみゆきは プリキュアの主人公としてのオーソドックスな在り方を見せて くれていますね。そしてついに変身ですが、キュアパクトの 内面に配置されている宝玉が思いっきり七色なんですね(笑)。 キャンディはプリキュアは5人と言っていますが、これはまあ、 明らかに……(笑)。 変身バンクは5人(あるいは7人)分ということで一人当たりの 時間は短め。ですが、メイクをするようにチャージする演出は ちょっと艶っぽくもあり、女の子は憧れそうですね。細かいことを いうと、変身時にまず手脚から装着されるのが個人的には好み です(笑)。スイートなんかでは胴体部から変身して手足が後回し だったのですが、それだとなんか変身途中がちょっと間抜けに 見える気がするんですよね(笑)。 戦闘シーンも初変身の戸惑いと空回りをコミカルに描き、 必殺技の空振りも含めて楽しく見ることができました。 不発に終わったあとの「超やる気だったもん!だから私 超恥ずかしいもん!」というのもみゆきのキャラが分かりやすく 伝わってきます。 狼だからレンガの家には勝てない、というのも面白いですが、 ウルフルン自身もそれ自体は否定しなかったですね(笑)。 今回は一話という進行上の都合もあってか、多少みゆきのウザ 可愛さが耳に付く感じはしましたが(笑)、本格的に他のキャラと 絡んでくる次回以降になるとまた印象も変わるかもしれませんね。 [No.1887] 2012/02/05(Sun) 10:03:29 |