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仲間集めエピソードとしてはオーソドックスな話でした。 あかねの主役回ではありますが、同時に、みゆきの強い主人公力を 描いたお話ということもできた印象ですね。といかむしろ みゆきの方の印象が強かったかも(笑)。冒頭、キャンディと 一緒にお辞儀して挨拶してるシーンから始まって随所にみゆきの 強い個性が伺える場面が多かったですね。 もっともインパクトがあったのは、アカンベーに捉えられて 苦しみ、涙ぐみながらも無理にも笑う場面でした。みゆきが ただのアホの子なのではなく(笑)、強い心を持ち、確固とした 芯を抱いて「ハッピー」を追い求めていることが伝わってきた ように思います。そこに何かしらの過去話的なバックボーンの 根拠があるのかどうかは分かりませんけど、何もなくても それはそれで作風には合っているのかもしれませんね。 まあ、「一緒にプリキュアやろうよ!」っていきなり誘いに行く あたりはやっぱりただのアホの子なのかもしれませんが(笑)。 そういえばそのプリキュア勧誘の場面で、やはり今作も プリキュアであることは秘密、ということが言及されましたね。 で、「なんで?」と理由を聞いてもやっぱりはぐらかされ ましたが、今年も特に理由もなく秘密のままなの でしょうか(笑)。 そんなみゆきとあかねの触れ合いですが、欲を言えばあかねの 不振の原因と葛藤、そこからの復活の経過を具体的に描いて くれればよかったのかなという気はします。特に深い理由はなく、 単に上には上がいて、それを努力で越えて行ったというだけでも いいかもしれませんけどね。 あかねの特訓に押しかけるみゆきはかなり紙一重でウザい子なの ですが(笑)、裏表のないまっすぐなキャラクターのおかげで なんとか悪印象を残さなかった感じですかね(笑)。加えて、 特訓を受けるあかねの側がひねくれたりしておらず、これも まっすぐに気持ちを受け取ることのできる子だったから、という こともあるのでしょう。そういう意味では、一つの場面で二人の 個性を上手く描いた場面であったかもしれません。 後半は戦闘パート。 再び外すハッピーシャワーは衝撃でしたが(笑)、一発撃つごとに 襲ってくる疲労感は戦闘に緊張感をもたらすかもしれませんね。 ただ、劇場版やクライマックス戦闘などは必殺技の大盤振る舞い 連打が見どころの一つでもあるでしょうから、そういった場合は 一回に一発という制限は演出上の枷になるかもしれません。 ハッピーの「スマイルスマイル」の言葉で変身後のみゆきを見破る あかねというのも何気に掟破りのパターンですが(笑)、そこから 友だちの大切さを訴え、生身でありながらアカンベーに立ち向かう あかねの行動は心打たれる必死さが伝わってきました。 そこからの変身後のセルフ突っ込みや、ハッピーに感激されて 自分もノリで返すサニーの姿で、必要以上に無駄にシリアスに なりきらないのも良かったかもしれませんね(笑)。 しかしサニー、ツッコミ担当かと思っていたら意外と自分もボケる 方かも(笑)。 ラストはみゆきとあかねの名前呼びで綺麗に締め。名前呼びは プリキュアシリーズのの見せ場の一つではあるので、それを あっさり使ってしまうのはもったいないかもしれませんが、今回の テーマが友達である以上は「もう友達やからな」からの流れで 名前呼びで素直に締めるのは正しいのかもしれませんね。 次回はピースの当番回。事前にすでに大きな話題を呼んでいる 彼女の決め台詞「じゃんけんポン」に対する突っ込みはあるの でしょうか(笑)。 [No.1897] 2012/02/12(Sun) 09:44:33 |