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4人目、キュアマーチの登場回。 緑川なおの描写を行いながらも、みゆきたち三人の行動も楽しく 描かれた回でした。ついでにというかアカオーニも軽く掘り下げ られた気がします(笑)。湿ったパンツ履くとか鬼ごっこで 振り返るとかピースにじゃんけんで負けるとか(笑)。敵幹部の 中でもコメディリリーフの位置を上手く占めそうな感じですね。 撤退もパンツが破れたからという理由でしたが、アカオーニは キャラとしてパンツ押しで行くのでしょうか(笑)。 さてそれはさておき、今回の主役であるなおの出番は、先輩たちに 絡まれているみゆきたちをかばっての登場という形。筋の通った 毅然とした態度の彼女が端的にあらわされていましたね。 なおの他にはこの場面で登場した入江生徒会長もちょっと気になる ところ。イケメンで人当たりが良くそつなく人あしらいが上手いと いう感じでしたが、副会長であるれいかと今後絡んでくるの でしょうか。れいかは今回も見守り役でしたが(笑)、みゆき たちをみていたのか、それとも生徒会長を見ていたのか、どちら なのでしょうね。 その意地悪な先輩たちもさりげに美少女で(笑)、また最後には 生徒会長に諭されたとはいえ、一応ちゃんとみゆきたちに謝って いましたね。作品の対象年齢的にも、本当に嫌な人物、というのを 作らないようにしているのかなという細かい配慮を感じました。 なおは性格もまっすぐで運動神経抜群、そして家族の面倒も よく見る家庭的な少女と、非の打ちどころのない子として描かれて いましたが、ちょっと完全すぎるかなという気はするかも。 多少穴があった方がキャラクター的には面白くなるような気は しますよね。みゆきのように穴だらけというのも大変 ですが(笑)。 ただドラマとしてはなおの設定を表層的になぞっただけで、あまり 深いところまで個性を描くというところまではいかなかったのが 少し残念かもしれません。家族が好きと語られ、それがまたなおの 変身のきっかけではありましたが、そこまで深く家族を思う理由と いうのも示されたわけではありませんでしたし。まあ家族を 愛するのに理由はいらないのかもしれませんけどね。 一方、そんなしっかりしたなおと対比されるように、思い立ったら 即行動して即迷子になるみゆきですが(笑)、小さい子の面倒を 見るのが好きという彼女には、絵本が好きという設定とも合わせ、 大きな優しさを感じますね。もっとも、なおの弟妹たちとは 遊んであげるというよりは、遊ばれているといった感じ でしたが(笑)。 みゆきの比類ない行動力のおかげで、ストーリー自体は非常に テンポよく進んでいくのは、彼女の主役としての強い適正を うかがわせるところでもありますね。 戦闘シーンはピースの毎回変わるじゃんけんのお披露目、また サニーの「絆はまだそんな堅ないけど」など細かいくすぐりが ちりばめられ、またマーチの初変身と比較してやっぱり弄られる じゃんけんポンなども楽しかったところ。しかしピース自身は じゃんけんポンは可愛いと思ってるんですね(笑)。 マーチも、初変身後、髪の毛を自分でもふもふするのが 可愛らしかったところです、やっぱりあの髪のボリュームは印象的 ですよね(笑)。 絆はまだそんなに堅くない、というのを本人たちが自覚して いるのは、ギャグとして以外にも興味深いところです。テーマが 友情であることを考えると、ただ受け身なだけではなく、意識的に 強く育て上げていくことが友情には必要なのだ、ということでも あるのかもしれませんね。 次回、れいか回でようやく全員集合です。 個人的にはれいかに一番期待しているのですが、どうなる でしょうか(笑)。 [No.1924] 2012/02/26(Sun) 09:59:20 |