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レギュラーが全員そろったことで設定説明回。 作品背景の説明をどのタイミングで行うのかは、シリーズ構成上の 一つの悩みどころなのでしょうが、スマイルではまずキャラを 前面に押して行き、それが一段落付いた後で物語に入る、という 形にしましたね。プリキュアはキャラクター番組ですからそれで 正解だと思いますが、それでも5人をそろえるまで背景放置と いうのは、視聴者の未消化感が募るかなりギリギリのライン だったかもしれませんね。 基本的には設定を語るだけで進むエピソードなのですが、それでも おそらくかなり意識的に各所に盛り込まれた細かいくすぐりの おかげで特にダレることなく進行していたと思います。 今回はキャンディ回でもありました。アバンで5人に代わる代わる 質問をぶつけられ、何一つ答えられないシーンでダメっぷりを 強調しておき(笑)、さらにできる兄ポップとの対比を行った上で ラストには別離の悲しみを笑顔で耐える健気さで印象を上書きして きましたね。悲しい時、苦しい時でも笑顔になろうというのは みゆきが2話で見せた行動理念でもあり、ひいては作品自体の 底流に流れるものでもあるのでしょう。 ふしぎ図書館の改めての紹介もなされましたが、移動の際に やよいだけがまともに着地したのはちょっと意外。キャラ的には 一人だけ無事なのは普通はれいかのパターンですよね(笑)。 それに加えて持ちネタがコケ芸のやよいなのに、一人だけ無事 着地したのは、演出スタッフのごひいきででもあるの でしょうか(笑)。 絵本での説明を受けている際にも、なぜか変身ポーズと同じ ポーズを取っていたり、全員同じ格好で真っ白いページに驚いたり など、細かくギャグを差し挟んでメリハリを付けていました。 もっとも、みゆきが決め台詞にこだわりだしてからは、起伏を 付けるためのこまかいギャグというよりは、本編自体がギャグ そのものの展開になだれ込んでいきましたが(笑)。 決め台詞を作りたがるみゆきとやよい、それに冷ややかな視線を 向けるあかねとなおという組み合わせが分かりやすいキャラ描写 にもなっていましたね。そしてまじめな顔で必要性を弁じる れいかも(笑)。 しかし個人の名乗り口上は自動生成だったのに、チームとしての 名乗りは自動じゃないんですね(笑)。 そしてBパート、決め台詞を考えていたはずが決めポーズまで 考えていたりしますが(笑)、ゴプリキュアや名乗り直後の ミサイル攻撃など、スマイルは結構メタな笑いを狙って きますよね。一人だけ南極に飛ばされるみゆきというのも凄い 展開ですが、そんなギャグ空間であるにもかかわらずキャンディの ことを案じるポップと、それを励ますみゆきという少しシリアスな 場面なのが面白いミスマッチだったり。かと思うとそれを きっかけにみゆきが決め台詞を思いついてまたギャグに持って行く など、今回は場面ごとのシリアスとギャグの切り代わりが いいテンポでした。 戦闘パートでは実質上ポップが一人で頑張っただけでプリキュア たちはほとんど何もしていなかったりもしましたが、でも 久しぶりにちゃんと敵を浄化できたハッピーシャワーが 見られたので、なんとか伝説の戦士の面目は保てたというところ でしょうか(笑)。 ポップと並んで新登場したのがバッドエンド側のジョーカー。 名前からも、また中の人的にも(笑)、黒幕もしくはそれに準じる ような大物であることが早くも察せられます。今のところは 三幹部の下に付いているような感じですが、もちろん当然のように 腹に一物あるのでしょうね(笑)。 ジョーカーはセリフ中で、プリキュアは5人のみ、ということを かなり強調していましたが、これはそのままの意味に受け取る べきか、それとも裏を読むべきかも迷うところですね(笑)。 [No.1948] 2012/03/11(Sun) 10:10:51 |