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秘密基地探しのエピソード、秘密基地を探したがるのは男の子の 傾向かなと持ったら、赤毛のアンを引いてきましたね。確かに 友達同士での秘密の共有というドキドキ感は女の子でも、あるいは 女の子の方が強いものかもしれません。 冒頭、デコルデコールが危うく学校で発見されそうになることが 秘密基地探しのきっかけでしたが、さすがに中庭のど真ん中で あんなのを広げるのは不用心に過ぎるような気も(笑)。とはいえ 相変わらずなぜプリキュアであることが秘密なのか、またバレたら どうなるのかはよく分かりませんが(笑)。ましてや、これまでは さんざん軽いノリで仲間勧誘して来たわけですしね(笑)。 ふしぎ図書館の立地条件(笑)にダメ出しをして秘密基地の場所を 探すことになる一同。ここから連続のボケ倒しが始まって行くわけ ですが(笑)トップを切ったのがれいかというのがまた意表を ついて面白いですね。というか、れいかもすっかり前回今回で 天然系の素ボケの子というキャラが固まった感じがします(笑)。 もっとも、れいかの場合はズレてるのはズレてるなりに、本人と しては真面目に場所を選定はしているのでしょうけどね。「道」の 掛け軸といい、プリキュアであることを真摯に受け止め、一種の 武道のような精神でこれに臨もうとしている感じでしょうか。 それに対し、「一度行って見たかった場所」ということで スタジオセットを選ぶやよいはやはりヒーロー願望がその出発点で あることが伺えます(笑)。そして、好きなものがある場所と いうことでぬいぐるみ屋さんを選ぶなおや、動物園を選ぶ あかねは、根本的に何のために場所を探しているのか理解して いない気も(笑)。 とはいえ、こういった短い場面の積み重ねで個々人の個性が良く 描けてはいますよね。また、なおが昔からかわいいものが好き、と いうことをサラッとセリフの中に織り込んで二人の幼馴染設定を 見せたのも印象に残ります。 最後に真打、みゆきの登場になりますが、みゆきの過去が少しだけ 語られたような感じですね。アンに憧れ、同じような秘密の場所を 持ちたかった、という言葉からは、その対象となる「友達」が 本当にいたのか、いたとしてその子とどうなったのか、といった ところはまだ判然とせず、何か事情が含まれていそうな匂いも 少し感じるところですが、読み過ぎでしょうかね(笑)。 その幼いころの秘密の場所を、今の時代の少女たちに譲って 静かに立ち去るみゆきの姿には、帰ってこない遠い日への感傷と 追憶、そして同じような心を持った少女たちを見守る優しい 微笑ましさが感じ取れますね。アカンベェとの戦いにおいて 友達と共に過ごす場所の重要さを訴える姿と合わせ、歴代有数の アホの子に見えるみゆきも(笑)、やはり主人公としての凛然と した資質を持っているのだなと感じます。 ラストは青い鳥オチ。いい話で締めるのかと思ったら、キノコに 座っているみゆきたちがバラバラだったりぎゅうぎゅうに すし詰めだったりと、最後までちゃんとギャグを続けてくれて いました(笑)。 めでたく秘密の場所ができるわけですが、部屋の中の椅子は6脚 でしたね。これはあるいは追加戦士の分?(笑) [No.1956] 2012/03/18(Sun) 10:13:24 |