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タイトル通り、新合体必殺技の披露回。プリキュアたちの必殺技が 通用しないアオッパナを使ったアカンベェが登場し、それに 対応するために、今までほとんど役に立たなかったキャンディが 力を合わせて新たな力を得る、と言う展開でした。 キャンディの無力感と、そこからなんとかしてみんなの役に 立ちたいという焦燥感は、彼女が肉体的にも小さいひ弱な妖精で あるということ、そして幼児であるということと相まって 何重にも強調されていますね。ただ単に修学旅行でみんなが はしゃいでいるのでその仲間に入りたかったというだけでは なく(笑)、れいかがクラスで困っているのを見てそれを救おうと したりするなど、ちゃんとキャンディはキャンディなりに 仲間たちの身を案じているのが分かります。 そんなキャンディをお留守番にあっさりしてしまおうとする みゆきもちょっと酷かったかもしれませんが(笑)。でも実際 キャンディがいると、すぐ大騒ぎになってしまうのも事実ですし、 難しいところかも(笑)。 ローテーション的にはれいかの主役回のはずで、実際れいかと キャンディとの結びつきが描かれてもいました。 キャンディの様子にいち早くれいかが気付くのは、まだれいかが 仲間になる前にもみゆきたちの様子を見守っていたことからも なんとなく分かりますね。もっとも、キャンディが飛んで行って しまったあとにもそれを探そうとしなかったのはどうなんだろうと いう気もするのですが(笑)。 結果はともあれ一生懸命にやることの大事さをストレートに 訴えるのは、(天然ボケを除けば)完璧超人であるれいかが 言うからこそ説得力があるのかも。これが例えばみゆきが 一生懸命にやればいいんだよ!って言っても、お前が言うな!と なるかもしれませんしね(笑)。 とまあ、そんな感じで、伝えたいことは分かるのですが、でも 逆に言うと伝えたいことを伝えただけで完結してしまっているとも 言えたかもしれません。 単なる教訓話だけではなく、それにプラスアルファした キャラクター個々の特徴的な行動や描写がほしかったり、 あるいは同じ内容を伝えるのでも、少し捻った切り口をしたりと 言うところまでスマイルには期待してしまいますし、そういった 高めのハードルから考えると、今回はちょっと低調だったかなと 言う気も。 またせっかくのレインボーヒーリングのバンクも、あまり インパクトがあるというほどのものではなかった気もします。 光ってドーンというだけではね。 まあ販促回でもあり、また「どんな願いでも一つだけかなう」と 言うドラゴンボ…いやミラクルジュエル(笑)など、新設定を 色々と入れてきた回でもありますから、そのぶんストーリー自体の 自由度は低くなってしまっているのかも。 小ネタとしては、今回やよいが見たがっていた「太陽マンショー」 なるものは、前作スイートで奏太がマスクをかぶってなりきりを していた「太陽マン」と同じものなのかな?というのも。 各プリキュアの世界で横断的に展開しているヒーローなのかも しれませんね(笑)。 [No.2010] 2012/04/22(Sun) 09:42:51 |