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コズミックエナジーを集めるザ・ホールをめぐっての ゾディアーツとの戦いが古都京都を舞台に繰り広げられ ……という話ではなく(笑)、バッドエナジーを集める バッドエンド王国との戦いが繰り広げられるお話でした。 フォーゼとのネタかぶりは意図的なものなのかな?何にせよ 色々と同じような場面が見られて楽しかったですね。フォーゼも ギャグ回でしたし(笑)。 展開自体はテンポのいいコメディ要素満載のいつものスマイルに 戻った感じでしたね。エヴァばりの魚眼レンズ演出などは 多少やりすぎの感が無きにしも非ずですが(笑)。それでも 畳みかけるように襲うみゆきの不幸というストーリーは、 ちょっと間違うと陰惨になるかもしれないところを、上手く ギャグの範疇で納めて笑える描写に仕上げていた感じでした。 基本的に今回のみゆきの不幸はいわゆるピタゴラスイッチ式(笑) のものが多く、ちょっとしたきっかけがふくれ上がって最後に みゆきがドツボにはまる形のものが多かったことも、コミカルな 味を出せていた要因かも。 冒頭で先生に怒られた後の「…はい」や、集合写真を撮ろうと した時の「…電池切れた」など、みゆき役の福圓さんの演技も いい呼吸で笑いを誘っていましたね。 今回を見て改めて思うのは、常日頃からハッピーを口にする みゆき自身は決して幸運に恵まれた子ではないのだということ ですよね。それなのに、あるいはそれだからこそ、小さなことでも 楽しみ、2話のように苦しくてもハッピーを追い求めるという子 なのでしょうね。 そしてそんなみゆきでも、続けざまに不幸な目に逢えばやはり 打ちのめされるということも注目点だったように思います。 もちろんみゆき本人が凹むということもあるのですが、今回 みゆきが本当に落ち込んだのは、自分のせいで仲間たちにまで 不幸が及んでいるのではないか、という恐れでした。そこからは みゆきが本質的に恐れるもの、怯えるものが何かということが 伝わってきますよね。 コミカルな話を上手く仲間との絆の話につなげて、ちょっと いい話風にまとめてきたのはプリキュアらしいところでした。 そんなみゆきの恋のお相手はピーターパンでした。 ピエーロ、あるいはジョーカーの正体がピーターパンだったら 面白いかも、と思いましたが、それだとちょっとどぎつい ですかね。 もしかしたらみゆきにはモラトリアム願望があるのか、と勘ぐって しまいたくもなりますが(笑)、永遠の子どもであり続けたい ピーターパンと、未来を目指して行くプリキュアとは本質的に 相容れない物語であるかも(笑)。もっとも、プリキュアたちが たとえ未来を目指すとしても、オールスターズ映画がある限り いつまでも中学生でい続けなければならない、ということを 考えるとまさにネバーランドの住人なのかもしれませんが(笑)。 [No.2024] 2012/04/29(Sun) 10:00:48 |