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プリキュアで母の日回というとハートキャッチのななみの話を 思いだしますが、今年はそれほど重い話ではなく(笑)、 前半はコミカルに、後半はいじらしく健気に無難にまとめてきた エピソードという感じでした。 みゆきの母親だけでなく、なお・れいかの母親も今回初登場。 なおの母親はいかにも大家族の肝っ玉母さんという感じで、 れいかの母親はある意味予想通りという感じでしたね(笑)。 冒頭、それぞれに母の日のプレゼントを用意している四人ですが やはりというかインパクトがあるのはれいかで、すっかり美味しい ポジションを獲得したなという感じです(笑)。もっとも、 冒頭でろくろを回していたのにすぐ完成しているというのは なかなかファンタジーですが、マーチの風で乾燥させたり、 サニーの炎で焼いたりしたのかもしれませんね(笑)。というか 粘土を触っていた手でその直後やよいの頭触ってましたね(笑)。 この場面では白雪姫の絵本を読んでいるみゆきも改めて面白いと いうか、赤毛のアンが好きという言及があっただけに、年齢相応の 本を読むのかと思ったらやっぱり絵本を読んでもいるわけですね。 また「母の日」回で「白雪姫」の本、というのも、ちょっと意味が 含まれていて面白いところでもありました。 お小遣いがない→じゃあお手伝い→そしてドジ連発というのは 定番でお約束の、安心できる展開。しかし砂糖と塩はよくあると しても、洗濯機に入浴剤というのはちょっと新しいかも(笑)。 「何が買えるクル?」「何も買えません」 「じゃあどうするクル?」「どうにもできません」の掛け合いも テンポがよく楽しいところでした。きっと修学旅行のお小遣いも 全部使い切っちゃったんですね(笑)。 またセリフの掛け合いでいえば、みゆきが結局何もできず、特技を 生かそうと言う展開で「たとえば?」のリレーというのも酷いと いうか妥当というかでした(笑)。実際みゆきにはハッピーを キメてるテンションの高い言動と無駄に高い行動力(笑)などと いった、主にメンタル面でのキャラクター性が付与されている一方 アクティブスキルは有していない印象ですね。人数の多い スマイルチームのキャラクター分担ということになると、中心で あるみゆきには自由度を優先して、あまりかっちり設定を 固めないでいた方がいいのかもしれません。 バトルシーンはビオランテ(笑)のアカンベェとの対決でしたが 演出面では各人がそれぞれ属性攻撃を使いこなした派手な戦いを 見せてくれており、ツタを滑り降りざまのハッピーシャワーなど 展開も工夫されていた印象でした。 しかしやはり、ハッピーがウルフルンにプレゼントをけなされて 落ち込んだ時に、後ろから肩を叩いて静かに前に出ていく サニーの姿が今回は一番カッコ良かったところかもしれませんね。 いきなり叫びながらウルフルンの言葉を否定する流れではなく むしろテンションを抑えながらつかつかと歩み寄って行く 「……それ……返してんか」は、BGMを消していたこともあって 実に効果的でした。 ラストは大団円ですが、みゆきのお母さんは結局、優しくみゆきを 愛しているという以外の、いわば役割としてのキャラクターの他の 個性が特に見えてこなかったのが、残念と言えば残念かも しれませんね。あのみゆきのお母さんなのですから、もう少し イッちゃってる人でもよかったのかも(笑)。 次回はれいか回。れいかがまたれいからしいことをするようですが れいかなので仕方ないかもしれません(笑)。 [No.2050] 2012/05/13(Sun) 10:05:14 |