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「妖怪は平気だけどお化けは苦手」ってちゃんと言ってましたね みゆき(笑)。一応前回とのつながりのエクスキューズは していたということになるでしょうか。 ということで肝試し回。夜の校舎というのが定番なのでしょうが 夜に学校に忍び込むと言うシチュエーションは、対象年齢を考えた 場合、あまり教育上よくないということで回避されたのかも しれません。劇中設定的に考えても、そういった行動はれいかが 許しそうにない、というのもありますしね(笑)。まあそれでも、 人気のない放課後の学校はそれだけでも結構不気味ではあります。 いつも通りポンコツ(笑)のなおとみゆきが驚き役でしたが、 キャンディも頑張って怖くないと虚勢を張っているのが地味に 面白かったり。怖いという感情を素直に表に出すなおやみゆき よりも、幼児のキャンディの方がスレているのでしょうか(笑)。 幼児だからこそ意地を張ると言うこともあるかもしれませんが。 しかしマーチはEDのミニ劇場でも怖がりポンコツキャラとして 描かれ、もうすっかりキャラの方向性が固まってしまったことを うかがわせますね(笑)。 さて本編。アバンで早速肝試しに行くことを決めたテンポの早さは よかったのですが、内容としてはただみゆきとなおがキャーキャー 騒いでいるだけのお話にとどまってしまい、やや平坦で起伏に 欠けていた感はあるかもしれません。なおを怖がらせるだけの エピソードだとしても、チイサクナール回のようなさまざまな シチュエーションの変化や描写の緩急は欲しかったところかも。 まあそんな中で楽しそうなやよいと、冷静でありながらやっぱり ズレているれいか、という二人の見せ方は、いつも通りの美味しい 味付けになってはいましたけれどね(笑)。やよいたちがピアノ デコルを出してなおを驚かせたのは偶然なのか故意なのかも 気になりますが、故意だとちょっと意地が悪すぎるかも(笑)。 マジョリーナ自身も怖がり、という冒頭の描写を上手く広げたら また別の楽しい展開にもなりそうでしたが、一場面だけの くすぐりに終わってしまったのは少しもったいないかも しれません。 そのマジョリーナ、まさかの若返りバージョンを今回も使って くれました。今後の展開に向けてなお以外にも若返りモードを 披露しておく必要があったということなのかな? マジョリーナタイムの彼女はマーチと戦った時のように非常に 強いわけですが、その限界時間をみゆきたちを驚かすためだけに ほとんど消費してしまったというのは、ミエナクナールなどで 見せた頭脳派のマジョリーナらしくない間抜けぶりかも しれませんね(笑)。もしかしたら、一度マーチに倒された時に 打ち所が悪かったのでしょうか(笑)。 バトルパートはビューティの「廊下を走ってはいけません!」の 天丼などが効いており、また倒し方としても、そもそも相手が 動けなかったと言うおバカぶりで、スマイルらしさを感じるところ でした。怖がって逃げるあまり天井を走り始めるハッピーたち、と いった描写には、ちょっと懐かしい昭和のかおりも漂って いましたね(笑)。 オチも「宿題が一番怖い」というオーソドックスなもので、 前回の田舎回よりも、ある意味ではノスタルジーを覚えるもので あったかもしれません(笑)。 そして次回はまた安心のバカ回のようです。なんだか劇場版の DX3を思い出しそうな雰囲気ですね。 [No.2213] 2012/08/26(Sun) 09:48:16 |