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都合で少し遅れました。 さて本編は、サブタイトル通り、新アイテム・ロイヤルクロックと キャンディの秘められた力について少し語られる回。設定説明回は いつもそうなのですが、まあ面白くはないですね(笑)。 構成的にも、キャンディが囚われてみんながピンチになって、と 言う繰り返しでは結局22・23話の流れと変わらず、新鮮味は ほとんどないと言い得てしまうのは残念なことです。 もっとも、22・23話ではあくまでプリキュアたちの覚悟と成長を 描いたのに対して、今回はキャンディのそれを描いたという 意味では、その本質において異なっているとも言えはするの ですが。でもやっぱりその描かれ方が似通ってしまっては、 視聴者としてはあまり入れ込むことができないと言うのも正直な ところでしょうね。 キャンディが怠け玉の中から自力で脱出するのはいいのですが、 そのきっかけになったお菓子の分配という冒頭のエピソードも 流れとしてはちょっと不自然だったのも気になるところでした。 が、それらすべての問題点以上に大問題だったのは、おそらく 今回のエピソードを見た視聴者の100人中200人が突っ込んだで あろうあの場面でしょう(笑)。すなわち、みゆきの、「誰だって 楽な方がいいけど、本当に笑えるためには踏ん張って頑張ら なければいけない時もある」というアレですね(笑)。 確かに正義のヒロインとしては100点満点のセリフではあるの ですが、でも、お前ら夏休みの宿題ほっぽいて怠け放題だった くせに、どの口が言うかー!と(笑)。 ギャグ回を引き合いに出すのも無粋かもしれませんが、でも 大げさに言えばそれはやっぱりシナリオ間の整合性が取れていない セリフでもあるわけで、不自然の指摘は免れ得ないところでも あるでしょう。 もっとも、夏休みの宿題で自分自身が怠けてしまい、さんざんな 目にあったからこそ、実体験として上記のセリフを言えるように なった、と解することもできます。というか、おそらく スタッフ的にはそういう意図の元に言わせているのでしょう。 だとすると、あのスイコマレールの回は、単なるバカギャグ回 ではなく、それを通じてみゆきたちが大きく成長したエピソードで あり、それがなければ今回の怠け玉によって詰んでいた、という 重要なポイントであったのかもしれません。 ……ほんとかな(笑)。 その怠け玉ですが、安寧と怠惰に流される状態が真のバッドエンド である、という言及がなされました。それはそれで面白いのですが これまでの、犠牲者たちが絶望に打ちひしがれるバッドエンド 空間の描写とは少しそぐわないような気もしますね。 [No.2235] 2012/09/16(Sun) 14:37:29 |