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スマイルは次回予告で全部持ってく癖をなんとかした方がいいと 思います(笑)。 それはさておき、文化祭をモチーフにしたエピソード。 基本的にみゆきたち自身が中心となって話が動くのがこれまでの スマイルのパターンでしたから、クラスメートをメインに据えて みゆきたちがその抱える問題を解決するために動く、という 話作りは、スマイルでは珍しいパターンですね。ハートキャッチ などではその流れが主でしたが。 そしてそのハートキャッチの文化祭話を思わせるファッション ショーが演目で、しかもそのオチもバンドと同時開催という これもハートキャッチと同じパターン、というのは、ちょっと 色々な意見がありうるところかもしれませんね。まあ、ラストの ファッションショーのシーン自体、挿入歌を流しつつ短いカットで 次々と様々な衣装を出して目を楽しませるというハートキャッチの 演出を踏襲していましたし、おそらくスタッフも意図的に被らせて 作ってきた、というところなのでしょう。いわばセルフリメイクと いったところでしょうか。 でもどうせリメイク的なエピソードにするなら、以前にちょっと 名前が出てきた「来海先生」をまた登場させるくらいのお遊びを しても良かったかもしれませんね(笑)。 さて本編は、バンドがやりたくてクラスから浮いてしまった 豊島君をなんとかクラスの輪の中に加えようと頑張るみゆきたちの お話。 みゆきたちが一生懸命になればなるほど頑なになってしまう 豊島君の姿は見ていてなかなか辛いものがありましたが、 バッドエンド空間に引きずり込まれる前の豊島くんの独白が 彼の本心を語ってくれるいいタイミングの構成でしたね。 豊島君もみんなで仲良く楽しくやりたいと思っているだけなのに ほんのちょっとした意地の張り合いから、どんどん取り返しの つかない方向に転がって行ってしまう展開は、いかにも 中学生的、と言えばいいのでしょうか。スレたオトナなら なあなあで妥協しちゃうんでしょうね(笑)。いやもちろん、 もちろん今回の場合はクラスの雰囲気に合わせることができず 突っ張ってしまった豊島くんに問題があるわけですが。 しかし、その豊島くんに対して怒涛の勢いで説得にかかる みゆきたちの姿もちょっと怖いものがあったり(笑)。個人意思の 封殺、とまで言うとアレなのですけどね(笑)。みゆきたち自身は 純粋に善意から行動しているだけに、かえって鬱陶しいと思われ かねない危ういバランスだったかもしれません。それもまた 豊島君と同じく、みゆきたちがまだ中学生だからこその暴走という ことでしょうかね。 クラスが分裂しそうなこういった展開で先生が何も助言しなかった のはちょっと不自然かもしれませんが、つまり、豊島君とみゆき たちの、それぞれ子供っぽい問題行動を、彼女たち自身で解決 させるというストーリーだったわけなのでしょうね。 ラストのショーはみゆきたちメイン5人はもちろん、サブキャラの 子たちもそれぞれ可愛らしく、堪能することができました。 もっとクラスメートたちにスポット当たらないかな、と期待も してしまいますね。 そして来週はどう見てもバカ回(笑)。こちらも期待してしまい そうです。 [No.2258] 2012/10/07(Sun) 09:50:10 |