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冒頭から何か別のアニメが始まったような今回(笑)。案の定、 その冒頭のロボッター劇中劇は大張正巳さんの作画だった ようです。ということで大張さんを含む一流メカ原画師を揃いに 揃えて贅沢に作り上げたバカ丸出しのエピソード(笑)。 中身自体はほとんどないようなもので、悪ノリすぎると言えば いえるかもしれませんが、まあ主役がロボになるのは、かつて 同じ枠のどれみとかでもやってましたしね。 そのロボッターに目をキラキラさせるやよいですが、特オタだけ ではなくアニオタでもあったわけですね(笑)。女性でロボット アニメのキャラクターではなくロボそのものに関心がある、と いうのは比較的珍しいかもしれませんが、ヒーローといいロボと いい、やよいがこういった男性的なものに興味を持つのは、 父親がいないゆえの代償行為とかそういうことだったりもするの でしょうか。……別にそんなこともないでしょうが(笑)。 ワルブッターの玩具で楽しく遊んでいるウルフルンとアカオーニの 姿もなかなか衝撃でしたが、そのあと普通に玩具買いに来る姿は さらにインパクトありましたね(笑)。あまつさえ列に並んでいる みゆきたちと自然に会話していましたが、27話でも感じたこと ですけれど、ただの喧嘩友達にしか見えないかも(笑)。 ウルフルンたちの様子にドン引きしているマジョリーナの姿が ある意味正しいのでしょうけれど、そこから発想を得てちゃんと 仕事にするマジョリーナはやはり柔軟な思考を有していますね。 ロボニナールを破壊することでハッピーロボの攻撃を避けると 言うのも実は結構思いつかない盲点かも。 まあ、そのマジョリーナもキャンディと並んで観戦している時点で やっぱりなにかズレてはいるのですが(笑)。 早々に変身を済ませてとっととバトルに入る展開の速さは、今回 スタッフが描きたかったものが何かを隠そうともしていない潔さを 感じます(笑)。 ハッピーロボはどれみロボと同じようなコミカル調のロボだった のは少し残念かな?(笑)まあさすがに冒頭のロボッターのような 迫力あるロボにするのはいきすぎでしょうしね。 サブタイトルからして、ハッピーロボを操縦するのはやよいかと 思いきや、実はカッコよさに憧れているだけだったという ダメっぷりもやよいらしい……のでしょうか(笑)。まあ、 少なくとも、れいかが操縦する後ろでドヤ顔(声)で叫んでいる だけというのがやよいらしいのは確かでしょうね(笑)。 そして安心のれいか。何でもかんでもれいかに任せればいいという 流れは工夫が足りないとも言えるのでしょうけれど、もうすでに キャラ配置としてそういう担当に収まってしまっている以上 仕方ないのでしょうね。実際、説得力としても「れいかなら できるよね」という安心感を視聴者に与えるところでもあるの でしょうしね。 しかしロボッターの図鑑、そこまで細かい操縦法まで掲載して いるとはなかなかのマニアックな本ですね(笑)。 ハッピーロボの戦闘シーンはもちろん、黒っ鼻ロボの合体シーンや デコルを使ったスクランダー、そして逆転シーンに流れるOP演出や 各種ロボアニメでおなじみのSE、そして司令官っぽく締める キャンディまで、スタッフがやりたいことを全部ぶちこんだような 回でした。あと惜しむらくは、せっかくジョーカーの三ツ矢さんが いるのですから、パイロット役で登場してほしかったかも(笑)。 ただ、パロディというのはやはり、その元となる作品や作風が存在 しているからこそパロディたりえるのでしょうから、今回の パロディ元となるようなオーソドックスなロボットアニメ自体が ほとんど作られなくなっている現在では、パロディとしての 面白さも半減したり、あるいは視聴者に伝わりにくくなってきて いるのかもしれませんね。それはやはり、ロボアニメ好きとしては 寂しいことかも。 [No.2259] 2012/10/14(Sun) 10:15:49 |