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最終戦の第一ラウンド。 いきなりキャンディの正体が明示されたりと、なかなか唐突な 展開ではじまりました(笑)。いや、キャンディがミラクル ジュエルに関係あること自体は少ずつ情報は出されていました けどね。何より、語尾がミラクルの「クル」ですし(笑)。ただ いきなりポンと宝石そのものになっちゃうのはやっぱりビックリ しますね(笑)。 物語はサブタイトル通り、三幹部との最終決戦と和解。バトルでは やはり23話を越える迫力や緊迫感を作り得なかったのは少し 残念でもあり、またアレを先にやっちゃったんだから仕方ないかと いうところでもあるでしょうか。 ただ、マーチが初めてマジョリーナと戦った際に分身攻撃を 見破れなかったのを踏まえて、23話ではマーチシュート乱弾で 分身を破った、それをさらに今回の前提とし、マジョリーナは 幻影を使ってマーチシュート乱弾をさらに破った、という 細かい展開はちょっと面白かったですね。知性派マジョリーナの 面目躍如というところでしょうか。 三幹部の正体は大方の予想通りというところですね。ただ、 悪役がいなければ物語が成立しないという意味で重要な存在 なのだというテーゼ自体はすでに劇場版で、それも悪役たち自身が 自覚する形で言及されているために、インパクトとしては 薄れてしまった感があるのは少し残念なところでした。作画も少し 残念でした(笑)。また出来うるなら、ハッピーだけが慈母的 存在になるというよりは、プリキュア5人全員との関係で和解して 欲しかった気もしなくもないですけどね。 もっとも、孤独で仲間や友達を作れなかった痛みをやよいが少し わかる、というのはさりげに重いセリフではありました。「少し」 というのがまた絶妙な線引きですよね。言明はされません でしたが、みゆきやれいかもまたやよいと同様に感じるところも あったかもしれません。特にみゆきは前回の話とのつながりで、 三幹部に言った「友達になってほしいな」のセリフが効果をあげて いると言える気がします。 次回はバッドエンドプリキュアとの対決。 ダーク系プリキュアの元祖といえば劇場版プリキュア5のダーク5 ですが、この作品でダークドリームを演じておられた西村ちなみ さんが今回は光の側のビューティを演じてダーク側と戦う、という のも面白いですね(笑)。 [No.2295] 2013/01/06(Sun) 09:58:28 |