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キュアロゼッタ登場回。ソードはまだチームに合流してはいない ものの、キャラクターとしてはこれで全員集合ですね。 マナ、六花と、言ってみれば濃いキャラが続いただけに、ありすが どのような描かれ方をするのかというところでしたが、ある意味 一番の飛び道具を用意してきていましたね(笑)。 お金持ちお嬢様キャラというのは事前から分かっていたことですが それに加えて、自己の中に眠る狂戦士の血を恐れて力を封印して いるとか、どんだけ斜め上なんだ、という感じです(笑)。 もっとも、街中の監視カメラを把握し、妖精たちより早く ジコチューの出現を察知する時点でも大概恐ろしくは ありますね(笑)。ストーリーを回すのに、この四葉財閥の 監視網はかなり便利に機能しそうです。そのあとの情報統制まで 含めて(笑)。 ただ、こういった便利ポジションとして以外の狂戦士キャラと してのありすは、強烈過ぎて逆に主役回以外では使い辛そうな気も しますね。 自分の暴力性を恐れるありすの心は、これもまた、将来的に ジコチュー化しそうな危うさを孕むものでもあるのかも しれません。 夜の街を舞台に変身しておきながら「ひだまりぽかぽか」と 名乗るのは、闇の中にあってこそ光が映える意図でもある でしょうが、またありすの心が、深い闇の中にかろうじて光を 見出している危険な状態を示唆するものでもあるのかも。 もっとも、セバスチャンやお爺様など、「諭してくれる大人」が 周囲に配置されているのは、強大な力を持つありすにとって、 一つのリミッターにもなっているようにも見えますし、また 相対的に、アリスがいかに強キャラであっても、まだ子供なりの 弱さ・未熟さを有することの提示でもあるのかもしれませんね。 マナ、六花、そしてありすと、全員がかなりギリギリの精神 バランスの上でなんとか現状を維持していると考えられるのは、 やはり意図的な構造なのでしょうかね。 中盤から終盤にかけて、彼女たちが自分の中の黒いプシュケーと 対峙する展開がありそうで期待したいところかも。 そういえば、回想シーンでは、幼いころのマナがお節介で ウザがられている、というセリフが織り込まれていましたが、 やはりマナのそういった暴走部分は、明確に意図した作られ方を しているんだと改めて感じましたね。 でもありす、ネット上の情報まで完全消去してしまうというのも それは彼女自身が恐れていた暴力の一種、知的暴力ではないかと いう気もしますが(笑)、その辺は気付いていないのか、それとも 気づいていても、マナたちのためという大義名分のもとに 乗り越えてしまっているのか、どちらでしょうね(笑)。 [No.2321] 2013/02/24(Sun) 09:33:50 |