![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
タイトル通りアイちゃんの主役回であると同時に、シャルルたち 妖精チームの主役回でもありました。自らもまだ幼いシャルル たちが、赤ちゃんのアイちゃんを頑張ってお世話する様は、 微笑ましくもあると同時に、かなり危なっかしくも ありましたね(笑)。でも可愛らしさはよく伝わり、アイちゃんと 妖精たちのいい販促になった回ではないかと思います(笑)。 こういったお話は、他に世話を頼める人がいないから主人公たちが 頑張らざるを得ない、という形になるのが自然なのでしょうが ドキドキの場合、ありすの執事のセバスチャンが、事情をすべて 知っており、なおかつ頼りがいのある大人というポジションで すでに存在しているんですよね。なので、本来ならマナたちは、 学校に連れてきてしまうよりはセバスチャンにアイちゃんの世話を 頼むのが妥当な処置であったかもしれません。もちろんそれだと ドラマになりませんが(笑)。事情を知る大人がいる、というのは 便利に使える反面、今回のようなハプニング回だと扱いに困る 部分も出てくるのかもしれませんね。 ……あるいは人間体のダビィに頼むというのでも良かったの でしょうか。そうすれば真琴も今回の用に唐突な登場では なく(笑)、自然に話に絡めたかもしれませんね。 まあ、真琴たちは超売れっ子のスーパーアイドルですから 難しいかな。 話に絡む、という点では、やはり学校が舞台になると、一人だけ 別学校のありすの処遇が難しくなりますね。今回も、ありすを 含めて三人で同じ学校に通っているという設定にすればありすの 出番も自然に増えていたのでしょうが。もっとも、離れた場所に いるからこそ、シャルルたちの電話形態が活きる、ということも あるかもしれませんね(笑)。玩具上の要請として、シャルル たちの電話形態をアピールする必要があるからこそ、ありすは 別学校に通う設定にされてしまったのかも(笑)。 場面ごとに拾って行くと、冒頭、ジョーに褒められて舞い上がる 六花の表情が印象的でした。その時は六花は相手がジョーだと 気づいていなかったわけですけども(笑)。六花は褒められるのに 弱い、という描写は、六花という少女の内面を考える一助に なりそうですね。基本的に六花は完璧超人であるマナといつも 一緒でしたから(さらにスーパーお嬢様であるありすとも)、 「褒められるのはいつもマナあるいはありす」という状況に あったのかもしれません。つまり自分自身が褒められ慣れて いない、ということかも。そのあたり、彼女のコンプレックスが ちょっと見えてきたり? まあそこまで深く考えなくとも、単に六花の可愛い一面を見せたと いうだけで済むかもしれませんが(笑)。 戦闘場面ではダイヤモンドの指揮能力が相変わらず光り、存在感を 示していました。まあ、スライディングさせる!というのが 果たしてそこまで英知を必要とする指示かというとやや疑問かも しれませんが(笑)。状況に即応した判断を瞬時に下すことが できる、という意味では確かにダイヤモンドは司令塔なの でしょう。 今回は久しぶりに頼れる生徒会長ぶりを発揮していたマナと、 それをサポートする六花のいいコンビぶりが強調されていました。 そして、そういったマナと六花のコンビネーションを今回 さりげなくしかしはっきりと描写した上で、次回、真琴が 転校してきてその関係性に波紋が生じる、という流れに構成して いるのはなかなか丁寧なところ。いわば今回のお話は次回への 伏線でもあるわけですね。 [No.2344] 2013/03/31(Sun) 10:06:31 |