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初代のリメイク、既に中盤までは先行で発売されている作品の TV放送ということになりますね。大きすぎる存在の作品である だけに、それをリメイクしようとするだけでも相当の意欲を 感じさせてくれます。かなり年季の入ったファンが多いわけ ですしね(笑)。 リメイクだけに、大まかな流れは旧作とほぼ同様でした。ただ、 冒頭の戦闘がイスカンダルからの使者を迎えるための陽動で ある、という点が大きく異なっていましたね。陽動のために多くの 将兵を死なせた、ということになり、沖田艦長の背負ったものが 旧作よりさらに重くなるということになるでしょうか。 古代(進)と沖田艦長が初めて出会い、守について尋ねられた時、 旧作では沖田は背を向けていましたが、今作では真正面から古代を 見つめ頭を下げた、というあたり、そういった沖田艦長の心情の 違いが見えるのかもしれません。背中で語る旧作の描写も秀逸 ですけどね。 ゆきかぜが戦場に残る際の、沖田と守の会話がオミットされたのは 少し残念。 「明日のために今日の屈辱に耐えるんだ。それが男だ」 「男だったら戦って戦って戦いぬいて、一人でも多くの敵を やっつけて死ぬべきじゃないんですか」 この問答の中にそれぞれの個性が端的に表現されていましたから、 今作でも残して欲しかった気はします。特に沖田の生き様と いうのはこのセリフがすべてをあらわしているような部分が ありますしね。 旧シリーズの歴代作品を踏まえてのリメイクになっていますので、 山南さんや土方さんがすでに登場してきている、というのは 旧作ファンには嬉しいサービスですね。彼ら以外にも、後の ヤマトクルーがちらちらと顔見せをして来ていました。 藪や加藤もですが、南部のキャラクターの変わり具合が一番面白い ところでしたね(笑)。どちらかというと、ああいったキャラは 相原に相応しいような気もしますが、相原だと雪狙いにはできない かな(笑)。 宇宙艦の機動が高速できびきびとしており、そのぶんやや重みに 欠けるような印象があるのは賛否があるところかもしれません。 まあそのあたりは慣れの問題でもあるでしょうか。賛否と言えば、 ヤマト式の馴染み深い敬礼が変わったのもやはり問題かも しれませんね(笑)。 [No.2349] 2013/04/07(Sun) 17:48:39 |