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旧作の2話と3話をミックスした形の第2話です。旧作では2話で一度 ヤマトが浮上し空母を撃沈したあと、3話でもう一度エンジン始動 プロセスを行っていましたから、やっぱり流れとしてはちょっと 変なんですよね(笑)。そういう意味では、旧2話と3話を一つに まとめたのは妥当な変更点だったと思います。 スターシャの最初の使者が一年前にすでに来ていた、というのも 設計図が届いてすぐに波動エンジンが完成する違和感を上手く 解消したアレンジでしたね。また、波動防壁なる防御機能が 設置されているらしいのも、ヤマトの異常な耐久力を説明する ためには適切だったと思われます。しかし、旧作の、装甲だけで 無理やりにでも耐えるヤマトの姿というのもある意味ロマンでは あった気もしますから、それが失われるというのは少しさびしい ことかも(笑)。設定上の矛盾をなくすのはいいことですが、 それによって失われていく昔の作品ならではの無茶苦茶な勢いの ようなものも、どこかにあるのかもしれませんね。 変更点と言えば、多くの魅力的な女性キャラクターが登場して来て いることもですね(笑)。特に、山本が既に亡くなり、彼の妹が 登場してきているというのは興味深いところ。独自のドラマが 展開されるのではないかと期待されます。加藤が現時点では あまり古代に信を置いていない、というのもドラマ作りの点で 膨らみが出来ていますね。実際、前回の古代の行動を見れば 加藤が怒るのも無理はないでしょうし(笑)。 そのほか、フランクな島やちょっとツンが入っている雪など、 各キャラクターの個性も短い中に上手くまとめていた印象でした。 ポジション的には土方さんが随分出番が多くなっている印象。 土方さんはいいキャラですからそれはそれでいいのですが、 沖田艦長が出航の決断を語るシーンの相手が旧作の藤堂長官から 今回は土方さんに代わったのを見ると、今後も重要なところでは 土方さんが沖田艦長の親友としての役割を果たし、そのかわりに 藤堂長官の影が少し薄くなるような気もしますね(笑)。 しかし今回一番のインパクトは、ED映像のど真ん中に位置している 謎の幼女かもしれません(笑)。そのポジションはスターシャとか 雪じゃないんだ(笑)。まあある意味、セールスポイントとしては 非常に正直な割り切り方ではあるのかもしれません(笑)。 [No.2356] 2013/04/14(Sun) 18:05:03 |