![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() |
旧作の初ワープを描いた4話と、波動砲発射の5話をミックスした エピソード。 前回の2話も旧2話・3話のミックスでしたが、前回は上手く まとまっていたのに対し、今回はちょっと展開的にバタバタして しまったかなという気がしなくもありません。ワープと波動砲は どちらもヤマトの重要なアピールポイントであるだけに、旧作通り 別々のエピソードでじっくり描いても良かったかもしれませんね。 2199では山本がいないので仕方ないのかもしれませんが、やはり ワープ前に山本機が損傷し、帰還できるかどうか、という サスペンスをオミットしてしまったのは、ドラマ的にも もったいなかったかもしれません。ここで古代の指揮能力が 描写され、ひいては後の艦長代理の任命にも繋がっていくとも 言えるわけですしね。 また、ワープ時の島の緊張や古代とのやり取りもなくなって しまっているため、いまだに島のキャラが少し薄いままなのも ちょっと残念なところですね。 というか、古代自身もちょっとおとなしめのキャラに変わって いる感じです。旧作では赤い地球を見て「救えるんだろうか」と つぶやく島に「当たり前だ!絶対に救うんだ!」と強い決意を 示していた古代でしたが、2199では古代自身が「救えるん だろうか」とその不安の胸中を吐露しているというのは、結構 大きな改変ですね。 ワープ突入の演出は洗練されていましたが、旧作の泥臭い ワープ突入の演出も、いかにも人類初めての超光速航行と言う 感じが出ていて好きだったんですけどね(笑)。まあ旧作も シリーズを重ねていくごとにどんどんワープ演出が綺麗になって いきますが。 しかしその一方で、ちゃんとワープ時の雪の脱衣シーンは お約束としてキープしてもらっていました(笑)。2199では せっかく綺麗どころが他にも大勢揃っているので、他の子たちの そういうシーンもあればよかったのに、とも思ってしまい ますが(笑)。 後半は浮遊大陸での戦闘。浮遊大陸そのものがガミラスの 持ち込んだものだという設定は大胆である一方、なるほどとも 思う面白い改変でした。浮遊大陸のガミラス基地司令官は、 旧作では通称美男司令とも言われているイケメンだったのですが、 2199ではアレな外見のキャラに替えられていましたね(笑)。 ヤマトの初めての本格的な対艦戦ということになりますが、 ショックカノンと実体弾の使い分けは効果的で、演出的にも 面白い描写でした。実体弾の三式弾が命中した時のゴン!という 音とベッコリ凹む装甲という演出は、その重みがよく描かれて なかなか快感。癖になりそうですね(笑)。 BGMも素晴らしく、スピーディな戦闘をガンガンに盛り上げて くれており、テンションの上がる爽快な戦闘シーンだったと 思います。 波動砲発射シークエンスは作品の一つの決めどころだけに 丁寧に描写され、十分な迫力を見せてくれていました。 発射後にその威力にはしゃぐ南部、というのも面白いキャラ立て でしたね(笑)。 ただ個人的には、真田さんの旧作での「我々は許されないことを したのではないか」のj一言がとても好きなのですが(真田さんの 科学を憎む心がちらっと伺える気もします)、その一言が削られて しまったのは少し残念なところでした。まあ、言ってる内容は 同じなので、それほどこだわるところではないかもしれませんが。 そしてED映像中央に位置する謎の少女。 どうやらシュルツの娘のようでした(笑)。何故シュルツの娘が あんな重要げなポジションに……? いや可愛いからいいのですが(笑)。 [No.2365] 2013/04/21(Sun) 18:06:07 |