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前回のマナ主役回に引き続き、今回はありすのお当番回。 ありすの主役回自体、初変身の4話以来ですね。ありすはその 一歩引いた立ち位置及び、一人だけ学校が違うという設定のため 普段はどうしてもやや出番が少なくなりがちです。もちろん、 例えば10話などのように、出番が少ないなりに印象深い役回りを 用意してもらってはいると思うのですが、それはやっぱり 「出番が少ないなりに」でしかないんですよね。 なので、久しぶりのありす回として興味深いエピソードでした。 冒頭、いきなり経営会議を仕切っているありすでまず驚き ましたが(笑)、「四葉テレビはありすの父親の会社」という セリフが以前ありましたので、お父さんはいるはずですよね。 他にはお爺様も多分まだご存命でしょう。なのでさすがに 四葉グループ全体の指揮を取っているのがありすというわけでは ないと思われますが、経験を積むためにいくつかの会社を 父親から任されている、ということはあるかもしれません(笑)。 そのありすに対抗する存在として登場したゲストキャラが麗奈。 四葉財閥と互角の規模と思われるお嬢様がもう一人いる、と いうのなかなか素敵なインフレですね(笑)。 しかし最も驚かされたのは、ありすが友人をけなされるとキレる、 ということを承知の上で煽ってきたことです。麗奈ちゃんは命が 惜しくないのでしょうか(笑)。もっとも、ありすと同レベルの お嬢様ということなら、麗奈もありすとほぼ互角の武術の腕を 持っているのかも知れませんね(笑)。 今回はその麗奈の煽りを明鏡止水の心境(笑)で受け流すありすの 姿が描かれました。自己の感情を制御できるようになった、という 展開で、それは素晴らしい成長ではあります。 ただ、プリキュアになって以来の経験が彼女を成長させた、と 語られていましたが、ありすがそこまで劇的な体験をしていたか、 と言う部分には、少し疑問符が付くかもしれませんね。 エピソードとしての積み重ねがないままにいきなり成長して しまった感が無きにしも非ずかも。4話から今回までの間に、 もう一回でもありすの主役回が挟まれていれば、そのあたりの 流れも自然だったのかもしれませんが。 まあ、ロゼッタが攻撃も可能になった、というのは、物語展開上の 縛りも消えたということで、キャラを動かしやすくはなった でしょうね。 バリアをそのまま飛ばして攻撃に転じる戦法は、プリキュア5の キュアミントがかつて使ったもの。オールスターズで共演した 時に、ミント先輩から学んだのかもしれない、などとも思え ますが(笑)、でもありすなら独力でそのくらい編み出しそうでも ありますね(笑)。 もうひとつの注目点は、ありすが自己制御を完成させてしまった 以上、彼女が自己の課題を解決していく縦軸としての物語は ここで終わってしまったかもしれない、ということですね。 ようやく1クールが終わったばかりですから、個々人の物語を 終わらせていくのはちょっと早い気もします。もっとも、次回は 六花の主役回で、もしかしたら六花がマナからの自立を図る エピソードかもしれません。だとするなら、ドキドキは各個人の テーマとなっている背景を、早めに片付けてしまう方向なのかも しれませんね。 プリキュアは基本的に、敵幹部以外のゲストキャラはあまり 意地悪な子を出さない方向だったような気もするのですが、 今回の麗奈とその取り巻きは、珍しく普通に意地悪な子 でしたね(笑)。もっとも、プシュケーを奪われる直前に、 麗奈は「私も友達が欲しい」とつぶやいていました。あれが おそらく、麗奈の今回の行動の動機であったのだろう、と 考えられますね。ありすと友達になりたかったという、いわば ツンデレだったのでしょうが(笑)、その辺の明確なフォローを 事件解決後に一言二言くらい欲しかったところかもしれません。 今回から本格登場のレジーナはキングジコチューの娘であることが 語られました。傍若無人でまさに自己中心的な性格をしている 描写も分かりやすかったですね。しかし、指を鳴らすだけでバラを 枯らせるレジーナに無反応なマナたち、というのはどうなん でしょう(笑)。 まあ、「女王様が好きな黄色いバラ」に何故か反応を示す アイちゃんの姿にも、マナたちは気づいていませんでしたから レジーナの力にも気付かなかったのかな(笑)。 そしてアイちゃんとレジーナはこれもなぜかお互いが気に入って いる様子。このあたりも伏線かもしれません。 [No.2374] 2013/04/28(Sun) 09:46:50 |