宇宙戦艦ヤマト2199 感想ツリー 第1クール - 九条神樹 - 2013/04/07(Sun) 16:53:49 [No.2348] |
└ ☆★第13話『異次元の狼』★☆ - 九条神樹 - 2013/06/30(Sun) 18:17:13 [No.2458] |
└ 次元潜航艇はレッドホーク イ-400のパクリ! - 暗之云 - 2013/07/04(Thu) 20:41:52 [No.2461] |
└ 古代の暴走 - 九条神樹 - 2013/07/06(Sat) 17:42:32 [No.2464] |
└ ☆★第12話『その果てにあるもの』★☆ - 九条神樹 - 2013/06/23(Sun) 18:08:17 [No.2450] |
└ 前回の感想に - 暗之云 - 2013/06/27(Thu) 00:27:03 [No.2452] |
└ Zガンダムあたりの - 九条神樹 - 2013/06/29(Sat) 17:20:35 [No.2455] |
└ ☆★第11話『いつか見た世界』★☆ - 九条神樹 - 2013/06/16(Sun) 18:15:19 [No.2442] |
└ キリヤマ隊長「よし、撃ってみよう」 - 暗之云 - 2013/06/18(Tue) 19:28:24 [No.2444] |
└ インディペンデンス・デイ - 九条神樹 - 2013/06/22(Sat) 17:35:30 [No.2447] |
└ ☆★第10話『大宇宙の墓場』★☆ - 九条神樹 - 2013/06/09(Sun) 18:12:49 [No.2432] |
└ 前回に続き「女神」の存在が断片的に描写。 - 暗之云 - 2013/06/09(Sun) 21:38:20 [No.2433] |
└ 共通認識 - 九条神樹 - 2013/06/15(Sat) 17:30:45 [No.2439] |
└ ☆★第9話『時計仕掛けの虜囚』★☆ - 九条神樹 - 2013/06/02(Sun) 18:12:39 [No.2423] |
└ お、OS!?? - 暗之云 - 2013/06/07(Fri) 00:25:31 [No.2425] |
└ 段取り - 九条神樹 - 2013/06/08(Sat) 21:49:28 [No.2428] |
└ ☆★第8話『星に願いを』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/26(Sun) 18:15:07 [No.2414] |
└ 明日の朝、晴れていたらまず - 暗之云 - 2013/05/27(Mon) 23:46:19 [No.2417] |
└ 沖田対デスラー - 九条神樹 - 2013/06/01(Sat) 17:38:21 [No.2420] |
└ ☆★第7話『太陽圏に別れを告げて』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/19(Sun) 18:03:47 [No.2406] |
└ 冒頭のCMで見たシーンが本編でも。 - 暗之云 - 2013/05/19(Sun) 22:35:30 [No.2409] |
└ メイド服 - 九条神樹 - 2013/05/25(Sat) 17:57:00 [No.2412] |
└ ☆★第6話『冥王の落日』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/12(Sun) 17:58:49 [No.2397] |
└ 波動砲と推進ノズルと第三艦橋 - 暗之云 - 2013/05/14(Tue) 01:49:11 [No.2399] |
└ 第三艦橋が - 九条神樹 - 2013/05/18(Sat) 18:00:21 [No.2404] |
└ 鼻歌交じりでゼロを操縦する玲ちゃん! - そうりゅう あすか - 2013/05/12(Sun) 19:22:53 [No.2398] |
└ 確かに - 九条神樹 - 2013/05/18(Sat) 17:52:08 [No.2403] |
└ ★☆第5話『死角なき罠』★☆ - 九条神樹 - 2013/05/05(Sun) 18:27:58 [No.2387] |
└ 恋愛原子核になりつつある古代くん(笑)。 - そうりゅう あすか - 2013/05/06(Mon) 21:54:07 [No.2390] |
└ 完結篇 - 九条神樹 - 2013/05/11(Sat) 16:34:18 [No.2394] |
└ ヤマト沈没!? - 暗之云 - 2013/05/06(Mon) 20:17:46 [No.2389] |
└ 原作つきアニメでは - 九条神樹 - 2013/05/11(Sat) 16:25:35 [No.2393] |
└ ★☆第4話『氷原の墓標』★☆ - 九条神樹 - 2013/04/28(Sun) 18:03:40 [No.2376] |
└ ソイレントグリーン!? - 暗之云 - 2013/04/30(Tue) 00:08:51 [No.2379] |
└ スカートめくられ - 九条神樹 - 2013/05/04(Sat) 17:57:06 [No.2383] |
└ 私がパイロットになれないのはどう考えてもお前らが悪... - そうりゅう あすか - 2013/04/28(Sun) 20:31:26 [No.2377] |
└ ヤマト3 - 九条神樹 - 2013/05/04(Sat) 17:43:54 [No.2382] |
└ ★☆第3話『木星圏脱出』★☆ - 九条神樹 - 2013/04/21(Sun) 18:06:07 [No.2365] |
└ ガミラスって、どのくらい前から太陽系に進出してたん... - そうりゅう あすか - 2013/04/21(Sun) 23:04:22 [No.2369] |
└ とりあえず - 九条神樹 - 2013/04/27(Sat) 13:58:36 [No.2373] |
└ 正体判明でかえって謎が深まった… - 暗之云 - 2013/04/21(Sun) 19:17:28 [No.2367] |
└ やりすぎ感 - 九条神樹 - 2013/04/27(Sat) 13:33:35 [No.2372] |
└ ★☆第2話『我が赴くは星の海原』★☆ - 九条神樹 - 2013/04/14(Sun) 18:05:03 [No.2356] |
└ ヤシマ作戦的な発進シークエンスもいいけど・・・。 - そうりゅう あすか - 2013/04/14(Sun) 21:45:29 [No.2359] |
└ 島の見せ場 - 九条神樹 - 2013/04/20(Sat) 17:36:11 [No.2363] |
└ マゾーン…だよねぇ - 暗之云 - 2013/04/14(Sun) 20:29:43 [No.2357] |
└ あの人 - 九条神樹 - 2013/04/20(Sat) 17:16:36 [No.2362] |
└ ★☆第1話『イスカンダルの使者』★☆ - 九条神樹 - 2013/04/07(Sun) 17:48:39 [No.2349] |
└ う〜ん、松本風というよりも・・・。 - そうりゅう あすか - 2013/04/07(Sun) 21:37:42 [No.2351] |
└ 継承と革新 - 九条神樹 - 2013/04/13(Sat) 13:58:24 [No.2353] |
旧作ではガミラスの冥王星残存艦隊との決戦を挟んでから、この 地球との最後の通信エピソードでしたが、2199ではすぐにこの話を 持って来たんですね。シュルツたち冥王星残存組は今後も出番が あるということでしょうか。 旧作ではお互いに孤独な古代と沖田の心の触れ合いを描いた話 でしたが、2199ではおそらくかなり意図的に、古代と沖田の 疑似父子のような関係性というものを、オミットとは言わない までも、希薄にして展開していっている感じですね。艦長室での 最後の酒盛りの相手が古代ではなく徳川機関長であったのが その象徴と言うところでしょうか。艦長と機関長の、古参兵・ 老兵同士のしみじみとした会話と言うのも味があってよかった ですけどね。ただ、沖田と古代の関係というのは旧作ヤマトの 縦軸の中でも太い一本であった気はするので、そこをあえて 薄めてくる、ということにどういった演出意図があるのか、と いうのは気になるところではあります。 旧作ではほぼ古代と沖田だけが通信すべき相手がいないような 描かれ方をしていましたが、2199では山本など多くの人間が 同じ境遇にいるようです。確かに、多くの人間が死んでいるわけ ですから、家族がいないクルーも多い、という方が理屈には 合っていますね。しかし、そのおかげでただでさえ薄かった 古代のキャラ立ての機会が、さらにまたひとつ失われたと いうのも、また事実のような気がします(笑)。まあ、古代は 山本と雪との二人にフラグを立てているような感じで、そっちの 方面では目立っているのかもしれませんが(笑)。 個人的には旧作の、行き場のない孤独とやるせなさを抱えて さまよう古代と沖田の姿が強調された雰囲気の方が心に沁みた ような気はします。 もちろん、各クルーそれぞれの胸に秘めた想いや背負った背景 などが広く語られた2199版も良かったですけどね。特に加藤の 通信は、そこに至るまでの過程も含めてなかなか印象的でしたし 彼の個性を掘り下げることに成功していたように思います。 ストーリー的には、雪が過去1年分しか記憶がないという衝撃の 事実が明かされました。彼女の容貌がサーシャと酷似している、 という点も併せて考えると、雪は果たして地球人であるのか、と いう部分が問題になってきそうですね。 雪に家族がいないという設定になったため、旧作で印象的だった 通信画面でいきなりお見合い写真を並べられる、という名場面は 南部に譲られました(笑)。南部の明確な雪への想いが語られ、 彼のキャラもはっきりと立ってきていますね。 また新見の動向も気になるところ。通信の相手が芹沢というのも、 「芹沢」に「新見」、という、元ネタの新撰組からすると 腹に一物抱えていそうなネーミングですね(笑)。 ラストは満を持しての真っ赤なスカーフ。二番の歌詞だったのは 旧作と同じですね。もっとも、しんみりと聞き入りたい場面で サービスシーンやギャグシーンが多々盛り込まれ、多少興を殺いで しまった感はあります。いやサービスシーンはもちろん、 それはそれで嬉しいのですが(笑)。 [No.2406] 2013/05/19(Sun) 18:03:47 |