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旧作のガス生命体の話にシュルツたちの最期の話を絡めてきた 構成ですね。本来の冥王星残存艦隊との最終決戦だった アステロイドリングの話はなくなってしまったようで、少し 残念かも(笑)。アレはアレで、ビジュアル的にも発想的にも 印象が強かったですからね。 地球を見ることができるギリギリの距離、ということで、8年前の (8光年先の)青い地球という映像を見せてきたのはいい演出 ですね。もっとも、青い地球は本編の最後の最後にだけ見せるから こそいいのだ、という意見もあるかもしれませんが、それでも、 僅か8年前の、そして8年も前のその美しい光景を見た時の クルーの心情は察せられるものがあります。艦長も第一艦橋クルー だけではなく艦内の全員に見せてあげればよかったのに、とも 思いますね(笑)。ブライトさんが全員にフラミンゴ見せてあげた みたいに(笑)。 今回はガミラス陣営の人物紹介も本格的に始まった感じでした。 上手いアレンジだと思ったのはタランを兄弟として扱ったこと ですね(笑)。旧作シリーズで一貫して出演していたタラン ですが、初代のタランとそれ以後のタランでは明らかにキャラ デザが異なっていたんですよね(笑)。それを兄弟、ということで 処理したのは楽しい発想でした。 その一方で、「総統も相当」でおなじみのあの展開は忠実に再現。 ガミラスの言語まで設定しておきながらダジャレは地球語に沿って いるのだろうか、という感は無きにしも非ずですが、まあその辺は 旧作の再現の方を重視したということでしょうし、それは正しい ノリだと思います(笑)。 またデスラーの演説に熱狂するヒルデ、そのシュルツを使い捨てた デスラー、しかし遺族の保護と名誉は保障する、という ガミラス側のある種皮肉な構造と、そしてデスラーの気質も 端的に分かるエピソードでした。 サブタイトル通り「星に願いを」掛けている雪の姿が冒頭と ラストで描かれました。旧作では古代と雪のラブコメが展開されて いた場面(笑)ですが、2199では雪が一人で物想いにふけって おり、彼女の「願い」がどのようなものか、具体的には明かされて いませんね。 観測室から黙って去る古代の姿に、なんとなく今回は古代と雪の 距離を感じますが、そのぶん、前回の地球に別れを告げる場面を 古代と雪の二人に設定したことで、前もってフォローしてあった、 ということなのでしょうかね。 2199のオリジナル展開としては、前回に少しほのめかされていた 新見の受けている別使命が語られました。移住可能な別惑星の探査 ということのようですが、旧ヤマト3におけるヤマトの任務を 思い出しもしますね。コスモクリーナーか移住か、というのは どちらもありうる選択肢だけに、悩ましいところではあるのかも しれません。 [No.2414] 2013/05/26(Sun) 18:15:07 |