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最終章が劇場公開されていますね。見に行こうか迷うところです。 さて本編。ドラマ的には特に大きな動きはなく、雪誘拐劇の続きを 描いたと言うにとどまりますかね……いや伊東の最期が描かれ ましたが(笑)。 死に際まで雪とユリーシャを勘違いしたまま退場した伊東の姿は 作劇上の哀れな道化としての彼のポジションを象徴したものと 言えそうですね。その役割を彼は最後まで全うしたといえるのかも しれません。イスカンダル人を嫌悪していた伊東が、ユリーシャを 守り、彼女に看取られて逝くというのも皮肉な話ですが、その 伊東の最期の言葉は、ユリーシャの中に何かを遺したのかも しれませんね。 ガミラス人の雪への丁重な取り扱いからは、ガミラス人と イスカンダル人の関係性が伺えるようで興味深いところです。 双子星の住人でありながら、その地位には歴然とした格差が あるように見えますね。二等臣民として従属した星の住民を差別 するガミラス人もまた、イスカンダル人の風下に立っていた、と いうのはなかなか皮肉な設定です。 そのガミラスとイスカンダルが双子星という設定は、2199では 今回はっきりと明かされました。やはりこの根幹設定をいじっては こなかったですね(笑)。 ユリーシャももっと早く教えてよ、という気もしますが(笑)、 彼女が覚醒したのは七色星団決戦の最中ですし、そのあとは 宇宙葬ということで、あまり時間がなかったのでしょうか。 ……というよりは、単にユリーシャにとって興味あることでは なかったのかもしれませんね(笑)。結構な不思議ちゃんですし。 あるいは、あえてその事実を教えないことがまた「試練」の一部で ある、ということでもあるのかもしれません。そして今回古代に それを教えたのは、まさに伊東の死がユリーシャの心を動かしたと いうことなのかも。 今回はガミラスの逼迫した内部事情もさらに描かれていました。 拡大政策のツケが回って来ている、ということですが、 ガミラスの内部崩壊はヤマトの存在によらずとも既に始まって おり、ヤマトはそれを早めるに過ぎないということかも しれませんね。 [No.2531] 2013/08/25(Sun) 18:29:19 |