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新商品……いや新アイテム(笑)、マジカルラブリーパッドを 獲得、さらにドキドキ世界の過去背景についても語られた エピソードでした。 「一万年前のプリキュア」という言葉の響きにはなかなか インパクトがありますね。ハートキャッチ世界でもプリキュアは 過去から連綿と受け継がれていた存在ですが、さすがに一万年と いうスパンではなかった気がします。もっとも、どの作品世界でも プリキュアは「伝説の戦士」扱いですから、語られていないだけで すべての世界でこういったレジェンド級は存在しているのかも しれませんが。 そういった長い歴史の裏付けから、妖精メランが「最近の プリキュアは」という言い方をしていたのがなかなかシュールで 面白いところでした(笑)。 マジカルラブリーパッドとミラクルドラゴングレイブ、そして エターナルゴールデンクラウン、という、名前を覚えるだけでも 実にめんどくさい三種の神器ですが(笑)、その一つ、 グレイブはアン王女の所有していたものであることも明かされ ました。今回、パッドが過去の所有者であるキュアエンプレスに 認められて所有を許されたことを考えると、王女もまた プリキュアとしての試練に打ち勝ってグレイブを獲得したの だろうか、とも思え、だとすると王女もプリキュアなのかとも 考えられるところですね。あるいは、王女自身が一万年前の プリキュア本人である可能性さえもあるのかもしれません。 まあ、エンプレスとメランも、プリキュアであるかどうかではなく マナたちの諦めない心を認めてくれた、と考えれば、プリキュアで あるかどうかではなく、そういった心の持ちようによって プリキュアではなくてもアイテムを譲ってもらえるのかも しれませんが。 展開としては普通に一回負けてしまう、というのがちょっと意外。 一回というか、事実上二回目も負けていますしね。敗北した後の マナのめげない反応を描きたかったのでしょうし、それはマナが 挫折を経て得た「五つの誓い」でもあったわけで、「誓い」編の エピソードをちゃんと絡めてきているなというところですね。 食事シーンのマナはいかにも彼女らしいタフネスハートを存分に 見せてくれており、彼女が逆境にあって輝くキャラだということを 改めて感じさせてくれました。 また、敗北と言っても、全員炎でアフロになっているという 描写のユルさ(笑)で、必要以上にシビアな重い雰囲気には しなかったのも、演出上効果的だったかもしれませんね。 メランが挑戦者であるマナたちと一緒にカレーを食べて その胃袋を掴まれる(笑)というのはいい場面ではあるのですが、 皆で一緒に食べることが楽しい、というメッセージは、つい この間の、亜久里の夏祭り回と同じですから、ちょっと表現が 被ってしまったかなというところ。もっとも、「みんなで食べる 食事」というシチュエーション自体、今回マナも言っていたように レジーナに関するキーとなる要素でもありますから、ある程度 意図的に被らせて来ているのかもしれません。 ラストは意識を失いながらも立ち向かうハート、という、少年 漫画的なノリのバトルでした(笑)。ただ、せっかく「誓い」編で 各人がオーラをまとえるようになったのに、今回オーラをまとって いたのがハートだけだったようなのはちょっと残念かも。 また、最後の止めとして「殴りに行く」という行動を取ることも なんとなくしっくりしない気も少しします。まあ普段からさんざん 敵をぶん殴っていますから今さらなのですが(笑)、メランは 敵ではなくあくまで試練の相手、と考えると、力で解決しようと いう姿勢が求められるものだろうか、ともちょっと思うところ かもしれません。もっとも、最後は力尽きてハートの拳が 届かなかったのではなく、あえて寸止めだったのかもとも受け取れ ますけれどね。その場合はあとで悔しがっているマナの姿が少し 不自然ですが(笑)。 今回はドラゴンを見て喜んでいたり、またLFリフレクションの センターになったりなど、ありすの行動も目立っていました。 また「恐竜は火を噴きません!」と全力突っ込んでいる六花も 可愛らしく、それぞれに見せ場があった感じですが、やっぱり 一人だけ完全なアフロになっていた真琴のインパクトに かなうものはなかったですかね(笑)。 [No.2540] 2013/09/01(Sun) 10:14:33 |