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冒頭は完全にダイジェスト風味(笑)。もっとも、TV版だから カットされたということではなく、劇場公開時からこういった 編集であったようです。つまり全体的に尺が足りなかったと いうことですかね(笑)。ガミラスと地球人との争いのない会見と いう、テーマ的にも非常に重要なエピソードにもなろうと 考えられるところを、ダイジェストで済ませてしまったのは ちょっと残念でした。序盤に削ってもいいエピソードとか あったような気もしなくもありません(笑)。 本編はいよいよ最終決戦に向けての序章と言ったところで、 ガミラス本星内部の動き、そしてデスラーの行動が興味深く 語られました。 雪がユリーシャではないことを承知の上で手駒として平然と使い 大衆に演説をするデスラーの姿は、その為政者としての手腕を 遺憾なく発揮している描写であったと同時に、逆に言うと彼は結局 為政者にすぎない、ということを示したものということもできる かもしれません。旧作のような絶対的な統治能力を有した支配者 ではなく、単に辣腕の政治家でしかないんですね。だからこそ 反逆・反乱も起こされてしまうわけでしょうが。 デスラーが幼い日のセレステラたちに向けた優しさと、要塞都市 第二バレラスからビームを放つ時の「戦争だよ」の狂気めいた 表情の二面性が面白い差異にもなっていますね。「戦争だよ」の セリフは、旧作の「私は戦争をしているのだよ副総統。私の一番 楽しい時間を邪魔しないでくれたまえ」」の場面を思い出せる ところでもありました。 一方、ヤマト内部はどちらかというとコメディパート担当(笑)。 特に、玲・ユリーシャ・メルダの三人娘が繰り広げる コスモ女子会(笑)は楽しい場面でした。全員母星が異なるにも 関わらずスイーツで意気投合する、というのは、まあ言ってみれば 女性のキャラクター性を単純というか薄く捉えすぎともいえるかも しれませんが、可愛かったので問題ないということで(笑)。 加藤と真琴の関係も楽しいものでしたが、もうちょっと掘り下げて くれてもという気もします。若干急かも、という気はしますかね。 もちろん、雪を捕えられているにもかかわらず、任務として イスカンダル行きを優先せざるを得ない古代の苦悩、と言った シビアなパートもあったわけですけどね。 古代は結局雪との関係性でしか主人公らしさを演じ得ない位置に 来てしまったので(笑)、頑張って雪を取り戻してほしいところ ですね(笑)。 [No.2542] 2013/09/01(Sun) 18:09:35 |