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サブタイトル通り、新アイテムラブリーパッド入手回。 神器は三つでプリキュアは五人、どうするのかと思ったら 鏡を五つに割る、というのはなかなか面白い発想ですね(笑)。 鏡を割るというのもちょっと縁起が悪い気もしますが(笑)。 ストーリー的にはリーヴァとグーラのラストバトルでも ありました。それと同時に、ベールが久しぶりにその凄みを 見せ付けてもくれましたね。以前携帯電話に変身していたとは 思えない強キャラ感を漂わせてくれていました(笑)。こうなると 最終的にはベールがラスボスあるいは準ラスボス的な位置に 来るのだろうな、とも予想されますが、だったらこれまでにも あまり間抜けな役回りはさせない方が良かったかも(笑)。 ポイントとしては、敗北し号泣するハートの言葉に注目しました。 以前の感想で、「意地悪に考えると、「結局はマナたちは 当事者ではない」と言うことなのかも」と書いたことがあります。 今回、故郷を滅ぼされたソードや妖精たちの気持ちが本当には 分かっていなかった、とはっきり認めたマナの悔恨は、そういった かつての彼女の少し浮いた言動は意図的な伏線で、スタッフ側も その部分をきちんとマナの成長物語として回収して来ているの だな、という感じで感心するところでした。 で、泣くだけ泣いたら速攻自力で立ち直る、まるでどこかの 柱の男のようなマナ(笑)。マナの挫折はすでに23話で描いて いますので、ここでまたもう一回本格的に心が折れても展開被りに なるだけでもありますしね。逆に言うと、23話ですでに折れて そこから立ち直っているからこそ、今回の危機にあっても リカバリできる真の強さを身に着けていた、ということでも あるかもしれません。それはまさに今回復唱したように、 プリキュア五つの誓いを言葉ではなく心で理解していた!という ことでもあるのでしょう。 そしてその、「他者から与えられたもの」である五つの誓いを さらに自分で乗り越え、六つ目の誓いを自ら見出した、という ところで「誓い」編は真に完結したと言えるのかもしれません。 先人の導きに従い、しかしそれに依拠するのみではなく、新たな 高い意識をさらに作り出すという点で、マナの主人公性が本当の 意味で発揮されていると言えるのでしょうね。 [No.2552] 2013/09/08(Sun) 09:57:46 |