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亜久里の主役話。いつも大人びた亜久里の、子供らしい好き嫌いを 描くギャップ萌え的なエピソードと言えるでしょうか(笑)。 プリキュアシリーズ初代プロデューサーの鷲尾さんの時代は、 食べ物の好き嫌いはあまり出さないようにしていたそうですが、 プロデューサーが変わったフレッシュ以降は、普通にそういった エピソードが作られていますね。フレッシュでの、せつなとラブの 好き嫌いの話などが印象に残っているところです。 どちらも教育的配慮ということなのでしょうが、「最初から 好き嫌いがない」のと、「嫌いな食べ物だけど食べられるように なる」のとでは、どちらが小さなお友だちに対していい影響を 与えるのだろうか、というのは難しいところかもしれませんね。 さて、本編は珍しく亜久里をコメディリリーフとして使い、また ハートキャッチの番くんを思い出せるような、暑苦しい 熱血農業青年(笑)角野さんを登場させて、教育話でありながら 押しつけがましくないコミカルなエピソードに仕上がっていたと 思います。まあ角野さんの存在感が強すぎて、亜久里を含めた 他のキャラがかすんでしまいそうでしたが(笑)。 亜久里は割と珍しく、自ら「まだ小学生だから(好き嫌いが ある)」という言い訳を持ちだしていましたが(笑)、彼女が 自らの幼児性を認めた場面というのは比較的レアな気がしますね。 肩肘張って背伸びしていた従来のスタンスから、マナたちと 付き合うことによって等身大の小学生らしさを取り戻しつつある、 ということにもなるのでしょうか。 小学生の亜久里としてではなく、大人びたキュアエースとしても ニンジンに怯えている場面はコミカルであるだけでなく、 ちょっとした倒錯的なエロティシズムを感じたりも(笑)。 前々回の歯医者さんを踏まえて、亜久里が真琴に逆説教される 場面というのもなかなか面白いところでしたが、まあ年齢差的には これが本来当たり前の関係ではありますね(笑)。 また亜久里のニンジン嫌いを治そうと各員が頑張る流れでは、 理論型の六花と直感・行動型のマナの対比がよく出ていました。 その一方で、どうしてもありすはこうした展開では持ち味を 出しづらいのかな、とも思えてしまいますね。もちろん毎回 きっちり全員分の出番を作るのは難しいことでしょうから 各話の傾向によっては割りを食う子が出てくるのもやむを得ないの でしょうが。 ラストシーンではついに復活しそうなレジーナが再登場。 しかしそれよりも、次回予告でのベールたちの姿がインパクト 強すぎましたね(笑)。こういったアホ路線で行動してくれる なら、もしかしたらベールも改心・生存の目があったり しないかな?(笑) [No.2592] 2013/10/20(Sun) 10:02:00 |