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タイトル通りのレジーナ本格復活回。 前回の次回予告でちょっとした話題になっていた悪い顔(笑)の ジョーの正体、という部分で前半を引っ張り、後半はレジーナとの 再会と槍の帰趨、という構成になっていました。 ベールが変装したジョーの姿に手もなく騙されたと思いきや 初手から見破った上で逆手に取っていたドキドキチームの手腕は 見事で、全員が優等生という本作の特色が、こういった場面では 遺憾なく発揮されますね。まったくの意志疎通ないままに瞬時に ベールへの逆ドッキリの芝居を開始したあたりも、チームとして 阿吽の呼吸が形成できるようになっていたということでしょうか。 今回は「プリキュアたちが強くなった」ことを一貫して訴えて いましたが、個々人の能力だけではなく、こうした無言の 意志疎通といったチームとしての力の底上げも為されていたことを 示すものでもあるかもしれません。 ベールの変装にマフラーの落ち度があったというのは、見た目に 分かりやすいニセモノの記号ですが、王女の呼び方と転移能力 という微かな手掛かりだけで看破するというのも、マナたちの 優秀さを際立たせるという意味では一案だったかもしれません。 マフラーそのまんまってのはやっぱり間抜けですし(笑)。 もっとも、そんな間抜けキャラとして描かれるようになった以上 ベールは生き残れるかも、という気はしますが(笑)。 後半はレジーナとの再会。 「強くなった」という今回冒頭からの言及が、慢心や思い上がり ではなく現実だということを示したキュアハートの能力は ちょっと見ていて空恐ろしくなるものさえありました(笑)。 何が怖いって全力で拒絶する相手に対して、笑いながら迫って くるんですよね(笑)。真剣な表情ならまだしも。 キングジコチューとさえ対話をしようとするキュアハートたち ですが、その対話の在り方が、このレジーナに対した時のように 純粋善意をただ相手にぶつけるだけで、引くことも相手の都合や 心情を考えることもしない、と言う手法であれば、それは 果たして本当に心を通じ合わせると言えるのだろうか、という 疑問は浮かびます。今回のちょっと怖いハート(笑)の描写を 見ると、スタッフも承知の上で、現在のハートのひたむきな愛情は どこかずれているかもしれない、という見せ方をしているのでは ないかとも思えるところではありますが。 槍がジコチューだけはなくプリキュアにさえ抜けず、しかし レジーナにはすんなり抜けたこと、そして亜久里がトランプ王国に 不思議な郷愁を感じたこと、は、明確な今後への伏線なの でしょう。OPでもエースとレジーナは絡んでいますが、亜久里と レジーナ、アイちゃんに関しては、終盤へ向けての何らかの 大きな謎がまだ隠されているのでしょうね。 [No.2600] 2013/11/10(Sun) 09:34:27 |