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前話に引き続きの亜久里回。彼女の設定周りがさらに詳しく 語られたエピソードでした。小学生どころか1歳だったん ですね(笑)。まるでイスカンダル人と地球人とのハーフとかの ようです(笑)。ありすが言っていた通り、かぐや姫がモチーフに なっているキャラクターなのでしょうね。だからこそ育ての親が おばあさん、ということなのかも。 亜久里とエースの記憶の齟齬についてもはっきりと作中で 述べられ、このあたりが明確になった時に作品全体の概要も 判明する、ということになるのでしょう。王女との関係も セリフとしてわかりやすく前面に打ち出されてきており、 そろそろ大詰めなのだなといった感を強くさせます。 亜久里・レジーナ・王女周りは小さいお友だち向けとしては ちょっと面倒くさい関係性かなと思わなくもないですが、 視聴者的な反応としてはどうなんでしょうね。 そういった設定周りの解説回でもあったと同時に、亜久里と お婆様の絆を強く描いた、彼女の個人回としても綺麗にまとまった エピソードであったようにも思います。エルちゃんとの夏祭り回も そうでしたが、エースは基本的に強キャラであり、その挙動も 指導者然としているだけに、逆に周囲の人々に守られるパターンの 話になると、そのギャップでキャラクターが立つ気がしますね。 ジコチューに絵を消されて涙目になっているエースの表情は 結構レアものっぽく、いいものが見られました(笑)。同時に、 あのエースがそこまで動揺する、という部分においてお婆様への 強い思慕を明確に描写もできていましたね。 正体がバレて雨の中をさまよう亜久里が、六花に対して時間を 巻き戻す機械を作れないかと頼み込んだのはいかにも小学生らしい 発想で微笑ましいところ。いや本人にとっては微笑ましい どころではないのですが(笑)。 しかしその辺はアイちゃんのきゅぴらっぱーで全部カタが付く 話でもありますし、また作中でも一応言及していましたが、 結局それに関しては曖昧に流していましたね。アイちゃんを これまでちょっと万能にしすぎたため、逆に今回のように 「なぜアイちゃんを使わないのか」という状況になると 苦しくなってしまうのは、やや構成的に問題だったかも しれません。 その他、お泊まり会でパジャマパーティをしているマナたちの姿も 可愛らしかったですが、ババ抜きでは例によって真琴が負けて いましたね(笑)。カルタの時もそうでしたが、基本的に真琴は 勝負事に弱いようです(笑)。真琴はトランプ王国の人間ですが、 別にトランプに強いわけではないんですね(笑)。 次回は六花のお当番回かな?六花の単独回というよりは、マナとの 関係性において描かれるようにも見えますが。 [No.2610] 2013/12/08(Sun) 09:40:54 |