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最終戦に向けての第1ラウンド、というところでしょうか。 ギャグシーンもほぼなく、全編シリアスに進行した急展開と なりました。 いやまあ、そんなハードな雰囲気の中で、ジョーの各種の行動は 明らかにギャグでしたが(笑)。トランプ王国でのバトルで 縦もから滑り落ちそうになりながらソードを励ましたり、 ソードにおんぶしてもらいながらカッコいいこと言ったり(笑)。 その辺のジョーの使い方は明らかにスタッフも狙ってやっていると 思われますが、普段なら真琴の方がそういったボケ役に回される ところを、ジョーがいるとそちらに比重が傾くんだ、というのも 面白い部分でしたね(笑)。今回の真琴はシリアスな役回り ですから、ボケ役には出来なかったということでしょうか…… でもそれを言ったら、ジョーだって同様にシビアなポジションに いるはずなんですけどね(笑)。 さて、本編はついに亜久里とレジーナの関係が明かされました。 王女の体と3分割かと思っていましたが、王女自身は幻影 だったわけですね。光と影、という相互関係自体はシンプルですが そこに幻の王女という要素を加えて捻ってみたというところ でしょうか。 サブタイトルにもあり、劇中でも亜久里が頻繁に口にしていた 「宿命」。しかし、本編ではレジーナの登場・活躍時期と、 亜久里の登場・活躍時期が綺麗に入れ替わっているため、 その二人の因縁というほどの絡みが直接的にはあまり描写されて おらず、終盤になって宿命を持ちだすのはちょっと唐突かなと 感じる構成だったかもしれません。まあその分、4クール目で 多少接触はありましたので、そこで描写を拾っていたという ことでもあるでしょうかね。しかし23話でレジーナを入れ替わりで 一時退場させず、中盤でより頻繁に亜久里と関わらせても 良かったのではないかとは思います。 ジョーや王女の扱いも含め、ドキドキは大河ストーリー性を 重んじている割には、縦軸があまりしっかりと構築されて いないかも、と言うとちょっと言いすぎかもしれませんが(笑)。 ストーリー的なキーパーソンは亜久里が背負う形になっていますが 光と影は必ず相反する存在であり対立しなければならないのか、と いう部分でおそらくマナが関わり、それが彼女の主人公としての 在り様になるのではないか、と思われますね。 しかし今回、亜久里は、マナがこの事実を知ったら戦いを止める だろう、とも言っていました。単純に和解や説得ができれば それで話が済むというものではなく、そういったマナの行動を 予測した上でそれでも戦いに赴かざるを得ない何事かの理由が まだあるのかもしれませんね。 [No.2618] 2013/12/22(Sun) 10:01:04 |