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今回最大の衝撃は、ラブリーの目からびーむ!でした(笑)。 およそ変身ヒロインで目からビーム出した子ってそうそういない ような気がしますが、前回といい、ラブリーのバトルスタイルは 予想がつきませんね。こういった破天荒な戦闘は、本来は 珍獣ポジションのプリンセスが担当すべきなのではないかと 思ったりもしますが(笑)。 さて本編は、お助けキャラとしてのめぐみの姿を描く物語。 ひめを視聴者目線で配置し、ひめの目から見るめぐみ、という 形で進行したため、一応はめぐみの主役回なのでしょうが、 なんとなくひめに少し印象が喰われていた気もしなくも ありません。 もっとも、何故そんなに人助けがしたいのか、という根本の疑問に お母さんの言葉をその根拠づけの一つとして持ち出したのは 具体的で分かりやすいところでしたね。もちろんお母さんの言葉 だけではなく、めぐみ自身が人助けをして心が気持ち良くなる から、という理由なども加わった複合的な動機なのでしょうけれど お母さんの病気を治したい、というめぐみののぞみと合わせ、 彼女の性格形成にお母さんの影が色濃いことが描写されたとも いえるでしょうか。 その人助けの心ゆえにホッシーワの罠とも言えない罠(笑)に あっさり引っかかり、ひめまで巻き添えにしてしまったことを ホッシーワに嘲笑されて顔を曇らせるラブリーの姿も印象的 でした。めぐみの行動はジコチュー(笑)なのだと決めつける ホッシーワの言葉は、単に煽りとはいえない一面の真理でもあり、 そしてめぐみ一人ではこれに反駁できない、という意味で 彼女の弱さが初めて少しですが露呈された場面でもありますね。 そんなラブリーをフォローする(あまりフォローになってません でしたが(笑))プリンセスの姿は、人助けをしてきためぐみが 今度は友達に助けられるという綺麗な構図になっていましたね。 騙された方より騙した方が悪いに決まっている、というひめの 言葉は、プリキュア5ののぞみのセリフとして印象的なものの リスペクトでしょうか。台詞リスペクトはどうせならその回の 歴代ゲストに合わせれば綺麗なのでしょうけど、のぞみはもう 登場してしまっていますからそうもいきませんね(笑)。 あちこち走りまわるめぐみのお助けキャラという性格描写に、 プリカードの販促を絡めて使ったのはなかなか上手い話運び でしたね。もっとも、画面的にはちょっとバタバタして 落ち着きがなかったかもしれませんが(笑)。 落ちつきがないと言えば、全体的にセリフに頼りすぎた進行かなと いう印象もありました。ちょっと言葉が多すぎて耳が滑るというの でしょうかね。人を助ける理由という今回のテーマがややもすれば 漠然としたものになりかねないだけに、言葉で主題の輪郭づけを しなければならないのはやむを得ないところでもあるの でしょうが。 その他の今回のさりげない収穫は、人間体のホッシーワが非常に 美少女だったことでしょうか(笑)。もう彼女が追加戦士で いいんじゃないかな(笑)。 [No.2667] 2014/03/02(Sun) 10:04:19 |