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今回の歴代ゲストはキュアマーチ。なおは食いしん坊キャラ ですから、ごはんが大事、という今回のテーマに合わせての 登場と言う感じでしょうかね。いや今回のマーチ自体は ぽんこつではなく凛々しかったですが。マーチこんなに 凛々しかったっけ?と思うほどに(笑)。 さて本編はハニー周りの設定を整理するエピソード。 めぐみより早くプリキュアになっていた、という事実が明かされ ましたが、これは2話での感想で書いたアギト理論からすると 「すでにプリキュアである少女」のポジションですね(笑)。 ゆうこがなぜそれを隠していたのか、という「秘密」をめぐっての お話になりますが、まあやはり、あんまり説得力のある理由では ありませんでした(笑)。設定的に、最近プリキュアになった ばかり、とすれば無理もなかったわけですが、以前から プリキュアだった、と変に捻ったことで、整合性に無理は 出てしまっていますね。 とはいえ、理由その1の、「美味しさを求める子だから、登場の 美味しいタイミングも狙っていた」と言うのはそれはそれで 上手いというか、いい具合の脱力ぶりと言う意味でもキャラに 合っているような気はします(笑)。 理由その2の、「恥ずかしくて言えなかった」というのも、まあ なんとなくわからないでもないですが、ただゆうこの場合は 6話で、自分のお店を直接襲われているんですよね。そんな 危急の場合でもまだ変身しなかった、というのは、出待ちとか 恥ずかしい云々ではちょっと説明はつきづらいかも。逆にいえば 6話で恐れずサイアークの前に立ちふさがることが出来たのは ゆうこがプリキュアだったからだ、という部分に説明はつくの ですけどね。 しかし、今回の本質はそこにはなく(笑)、プリキュアノルマの 農業回をベースに、丁寧な作画と描写で、ゆうことひめの 可愛らしさを存分に堪能するためのお話でした(笑)。今回は 全体に非常にいい作画で、前回にその力を少し回して あげたかった、とも思ってしまいますね(笑)。 ひめが田んぼに倒れかけたところを支えるゆうこや、ラストに 顔を覆って恥ずかしがるゆうこの仕草など、細やかで滑らかな 動きが強く印象に残ります。 またナマケルダにさえアメを差し出すゆうこ、という場面は そのたった一つの行為だけで彼女のキャラクター性をよく 表現しきっていて面白いところでした。 プリキュアはだいたい黄色担当の子のバンクにめちゃくちゃ気合を 入れるというのがお約束ですが(笑)、今作もその例にもれず 鎖骨や腋など健康的なお色気を振りまくハニーの変身はなかなか 素晴らしいものでした(笑)。 必殺バンクも披露されましたが、支援特化型ではなく一応浄化技も 備えているのですね。巨大なクローバーが成層圏から落っこちて くる描写には驚かされましたが(笑)。これ個人技じゃなく 終盤の合体技のレベルじゃないかな(笑)。 今回はゆうこ以外にもひめの描写もポイントでした。以前から プリキュアだったと聞いて、実は陰で嘲笑っていたのでは、と 疑心暗鬼になってしまうひめの姿は、いかにも元コミュ障らしい ネガティヴな捉え方で(笑)、痛々しいくらいにリアルでは ありますね。まだひめの中では自分にも周囲に対してもしっかりと した自信がなく、危うい均衡の上にいる状態なのだと言うことが 改めて強調されていました。 まったく何も考えずに物事をそのまま受け止めるめぐみと 色々考えすぎてしまうひめ、という対比はよく出ていたと 思いますね。 しかし、やはりこうしてみると、物語の主軸はめぐみではなく ひめにウエイトが置かれている気がしてしまいますが(笑)。 そんなめぐみも次回はちゃんと主役回が貰えるようです。主に ダメな方向でですが(笑)。 [No.2691] 2014/04/13(Sun) 09:52:32 |