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今回の歴代ゲストはキュアルージュ。めちゃくちゃイケメン でしたね(笑)。ルージュ・りんは、ドリームことのぞみの 幼馴染キャラ。幼馴染というキータームを使った今回の エピソードに合わせての登場と言うところでしょうかね。 サブタイトルは「めぐみと誠司の絆」ですが、それをひめと言う 第三者の立場から描いたのが面白いお話でした。ひめは分かり やすい形で未成熟な子ですので、彼女の目線を通じて様々な物事に 気付き成長していく、というストーリーを作りやすいポジションに いるのでしょうね。もちろん、少し考えるとひめよりもめぐみの 方がさらに危ういところはある子なのですが。 本編はとにかくあっちこっちでフラグ立てまくる誠司の八面六臂の 活躍が見られた回でもありました(笑)。ゆうこだけは今回に 関しては今一つ誠司と近づいていませんでしたが、そのうち 何かエピソードが用意されるかもしれませんね。もっとも、 当たり前のように応援団コスをして、また誠司のためにお弁当を 作るひめに手ほどきをするあたりは、ゆうこも誠司のために 何かをしてあげるのが既に当たり前のことであるというスタンスに いるのかもしれません。それでも、現状見える範囲ではまだ友情 どまりかなという気もしますが。 というか、今回最も恋愛に近付いたのは他ならぬひめであったの でしょうけれどね。しかしひめの誠司への関心を強調するという だけではなく、ひめが改めてめぐみの、他人のために一生懸命に なる姿を認識し直す、という流れに持っていったのは、恋愛 一辺倒ではない構成で、いい形でバランスを取っていた構成 だったと言えるかも。 ひめは前々回に両親のために積極的にケーキを作っていましたが、 今回はお弁当を作ることを面倒くさがる、という展開でした。 料理が苦手だからというよりは、贈る相手のことを思う強度の 違いにも見えますね。ひめがまだそれほど誠司に対して心を 許していなかった、というのは少々意外な気もしますし、 逆に言うと、だからこそ今回のようなツンデレ反応が出来て 美味しい、とも言えるでしょうか(笑)。 誠司は能力的にも性格的にも外見的にも、全く隙がなさすぎる 子なので、役割的存在としてはともかく、生きているキャラと しては逆に今一つ訴えてくるものがないようにも思えます。 もっとも、変に生臭い個性を持たせてしまうと、プリキュア全員と フラグ立てる少年というのは邪魔者にもなりかねないので(笑)、 ある意味無機質なガジェットとしてのポジションにとどめて おくというのは妥当な計算なのかもしれませんね。 完璧超人である誠司の心の支えがめぐみであったというのは、 主役の面目躍如ですね。そしてめぐみの方も誠司の頑張る姿から 元気を貰っているわけで、理想的な関係ではあるのでしょう。 しかしそれが当たり前の関係過ぎてときめきがない、という 王道のパターンですが、今回のお話を見る限り、やはりひめが その二人の関係に波紋を起こすきっかけになるのでしょうかね。 あまりプリキュア同士で胃が痛い関係になって欲しくはない 気持ちもあるのですが(笑)。 波紋といえば、今回のオレスキーは中の人つながりで 無駄無駄無駄!をやってくれましたね(笑)。またひめが単独で サイアークを迎撃しようとした際の「きたっしゅ!」は えりかの口癖で、今回はこうしたパロディネタも楽しいところ でした。 ひめと背中合わせになってチョイアークを蹴散らしていく誠司は 相変わらずの理不尽な強さでしたが、ラストでその誠司と 結構いい試合をしていた対戦相手の男の子も、つまりその気に なればチョイアークくらいブッ飛ばせるということになりそう ですね(笑)。他にも同程度の武道家とかいるのでしょうから、 意外にこの世界、危機が迫っていそうでいて、結構大丈夫 なのかも(笑)。 [No.2722] 2014/05/25(Sun) 10:12:11 |