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ドキドキで物足りなかったのは、マナの、やっぱりどうもちょっと 不思議なあの行動原理(笑)が最後まで称賛され、否定されない ものとして描いてしまったという部分でした。めぐみも一見すると マナに似たような人助け至上主義の行動を取っていながら、 しかしかなり早期に、誠司によって「押しつけすぎる」という 苦言を呈させており、まためぐみも素直にそれを受け入れている ことから、一定のチェックが入る余地を製作側も作っているの だとは思います。まあめぐみが誠司の指摘によって自分の行動を 変えるかどうかはまた別の問題ではあるのですが(笑)。 主人公の行動になんらかの問題点がある、間違いがある、として 描くことは、特に視聴対象年齢の低い作品においてはかなり 冒険的・挑戦的な試みであろうことは想像できます。スマイルの みゆきが宿題やってないみたいな明らかにギャグ的な問題行動は 別として(笑)。 そういう意味では、大友相手にはめぐみはその行動原理に本質的 欠陥があるということをかなり濃厚に匂わせておきつつ、しかも 小さい子向けの、表面的というか建前的には、明るくポジティブで 友達思いのいい子、として白々しく(笑)話を通せるという いわば二重表現を行っている現状の描写はかなり技巧的であるとも 言えるのかもしれませんね。 [No.2742] 2014/06/28(Sat) 17:59:20 |