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今回の歴代ゲストはキュアマリン。マリンらしく短い時間に やりたい放題の大暴れで、実にマリンでした、っていうか えりかでした(笑)。このように自分のアピールポイントを きちんと出せる個性のある子は得ですね。これまでの歴代出演は ちょっと大人しくてせっかくの出番がもったいないかな、という 感じの子もいましたしね。 さて本編はゆうこの主役回であると同時に、ワールドプリキュア との初の交流会でもありました。ワールドプリキュア自体の設定は 面白いのに今までほとんどメイン組と直接的な絡みがなく、事実上 単なる背景設定と化していましたから、こういったエピソードは 楽しいですね。もっと早めにこうした他プリキュアとの接触を 持たせて、積極的に世界観の広がりを見せた方がよかったのでは ないかとは思うのですが。折り返しを過ぎたあたりでようやくと いうのは少し遅かった感もありますし、今回の話の内容的にも、 ゆうこが仲間入りした直後くらいでも良かったかもですね。 もっとも、新アイテム展開につなげるという意味ではこの時期に 構成するしかなかったのかもですが。でも別にハピネス組の成長を ブルーが実感する、というだけの要素ならこの回じゃなくても いくらでも他の回につなげられそうではあります(笑)。 さて、ハワイを守るアローハプリキュアを助けに向かう ハピネス組。アローハは歴代でも珍しい姉妹プリキュアですね。 初の姉妹プリキュアはおそらくハートキャッチのブロッサムと その妹のふたばちゃんだと思いますので、今回のゲストは マリンではなくブロッサムでも良かったのかも(笑)。 いおながまさに姉妹キュアなのですけれど、残念ながら同じ 姉妹キュアという観点からのいおなの感想は聞けませんでした。 その辺でいおなのキャラの描写も欲しかったところですが、まあ いおなはゆうこがアローハにお土産で持ってきたお弁当に 目をキラキラさせているところがとても可愛らしかったので それでいいかも(笑)。 ケンカばかりして上手く力を合わせられないアローハの二人を ゆうこが取りなし、互いの大切さを思い出させる、という 展開は分かりやすく王道なもの。かつてひめに見せたような ゆうこの包み込むような母性も上手く機能しており、ゆうこの 個人回としてはいいアピールが出来ていたと思います。 ワールドプリキュアを助けに行く理由のひとつが美味しいものを 食べに行くため、というのはちょっとネタ方面に振り過ぎじゃ ないかという気もしましたが(笑)、ゆうこにとって美味しい 食事を食べるというのはネタでも照れ隠しでもなく、純粋に シンプルな幸せを求める生き方の指針の一つとして昇華されて いるのかもしれません。 話の起伏自体はちょっと単純すぎて、ごはん食べてちょっとお話 したら仲直りできた、という感じではありましたが(笑)。欲を いえば仲直りまでにもう一段階捻りがあればな、とは思いますが、 シンプルな伝わりやすさを重視したと考えればこれでもいいのかも ですね。美味しいものを食べてみんな幸せになろうよ、という ゆうこの人生哲学に合致したいい意味での単純さ、とも言えるかも しれません(笑)。 アローハはゲストながら変身シーン・必殺シーンまで作って もらってなかなかの優遇。短い時間に姉妹二人の個性もよく 描けていましたし、魅力的なキャラでしたね。しかし連戦連敗して そのほとんどを氷漬けにされたハワイが、1回勝っただけで 元に戻ってしまうというのは幻影帝国側からすると腑に落ちない 効率かも(笑)。 今回ひめが妙にゆうこに懐いていましたが、前回までの誠司への コイバナとの対比がちょっと面白いところかも。変わり身が早いと いうわけでもないですが(笑)。ひめは誠司編(仮)でも めぐみへの友情を大事にしていましたので、基本的に友達に対して 非常に強い感情を有しているという意味では一貫していると 言えるのかもしれませんね。ちょっと考えればゆうこがハピネスを 離れるわけはないということも分かるはずなのですが、そこまで 考えるゆとりがまだひめにはできていない、というところまで 含めて、ひめらしかったということかも。 [No.2766] 2014/08/17(Sun) 10:00:42 |