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今回の歴代ゲストはミルキィローズ。ローズは妖精ミルクから 人間体くるみに変身し、さらにミルキィローズとなる変身キャラ ですので、ファントムが衝撃的な変身を行う今回に相応しかったの かもしれませんね(笑)。 メインはラブリーVSファントム戦でしたが、冒頭にまた少し ブルーの過去が語られました。ミラージュがかつてはプリキュア・ キュアミラージュであり、ともに巨大な敵と戦っていた、という ことでしたが、これでだいたいラストの流れやラスボスが予想 できそうな材料が揃って来ましたね。 ミラージュがしっかりプリキュアだったのはちょっと驚き。 ダークドリームやダークプリキュア、バッドエンドプリキュアなど 最初から悪として創造されたプリキュアと異なり、最初は本当に 善だったプリキュアが悪堕ちしたということになると、これは プリキュア史上初かもしれませんね。 もっとも自由意志で悪堕ちしたのではなく、ディープミラーに 洗脳されたというパターンかもしれませんが。 さて、その悪のプリキュアという意味でも今回の目玉だったのが アンラブリー。何が凄いってこれがファントムの変身だという ことですよね(笑)。確かに強かったし怖かったのですが、 中身が男だと思うと、どうもこう、妙な感覚が(笑)。ラブリーの 影を奪ったところまではいいとして、それをそのまま着るんじゃ なく、実体化させるだけでよかったのではないかという気も しますが(笑)。 まあそれはさておき、ラブリーとファントムが繰り広げるバトルは 作画も良く、シチュエーションもさまざまにに工夫されていて 見応えがありましたね。ただ、その割には若干テンポがゆっくりで テンポのいい戦い、というわけではなかった気はしますが、 これは小さい視聴者層に向けた意図的な調整かもしれませんね。 作画、という点ではもう一つ、シャイニングメイクドレッサーの バンクシーンがお披露目されましたが、ちょっとお化粧シーンが どぎついというか、派手すぎというか……(笑)。でも小さい お友だちにとってはお化粧は憧れなのでしょうね。 かつてはまったく歯が立たなかったファントムと互角に戦う ラブリーの成長著しいところが見てとれ、その「戦闘面での大きな 成長」と、その後にアンラブリーに突かれる「精神面での成長の なさ」がいい対比になっていたと思います。 もっとも、「人に喜ばれるのが好きで人助けをしている」という アンラブリーの言葉にはそれほどの攻撃力はなかった気も しますし、実際ラブリーも「それの何がいけないの!」と 開きなおっていましたね(笑)。他人のためを思っての行為では ない偽善なのだ、と言いたかったのでしょうが、ちょっと アンラブリーは煽り慣れていないというか、効果的な言葉責めの 単語を選び間違えたのかもしれません(笑)。 とはいえアンラブリーの精神攻撃の本命はその後の、めぐみには 周囲を救うだけの実力が備わっていない、というポイントにあり、 これは実際効果的でした。人助け大好きなキャラという点では めぐみと前作のマナは共通していますが、その能力には大きな 隔たりがあり、めぐみはマナのようなスーパーウーマンではないし そうなりえない子なんですよね。めぐみ自身も自分の能力の低さを 自覚しており、自己評価が非常に低い子であるというのは12話の テスト回でも描かれていました。 そうであるからこそ人助け行為による周囲からの承認を強く 求めるのかもしれませんが、この辺はめぐみのキャラの根本を 構成する本質的要素でもあり、今回がそういう意味でも重要な エピソードであったことを伺わせますね。 今回だけでそのめぐみの欠落した部分が埋まったのか、それとも まだ今後さらにひと波乱あるのか、も気になるところです。 さて次回はゆうこが恋愛パートに本格参戦でしょうか。なんか ひめの勘違いっぽいですけど(笑)、傷ついた敵幹部の面倒を見る プリキュア、という構図はドキドキの六花とイーラを思い出させ ますね。 [No.2775] 2014/08/31(Sun) 10:05:24 |