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新たなモード、イノセントフォームに開眼するエピソードですが 今回はフォーチュン編だったので、一話に一人ずつかけて発動して いくということなのでしょうかね。 ということでいおなの主役回。サブタイトル通りに恋を絡めた お話ですが、そのお相手はゲストキャラの裕哉くん。誠司や ブルー、ファントムのようなレギュラーキャラではなく、 ゲストキャラに恋愛を絡めさせるのはいかにも取って付けたような 出来になる恐れもあるわけで、そこをどのように上手く処置 するか、でスタッフの手腕が問われることになりますね。 結論からいえば、全編に渡る非常に印象に残る演出によって 裕哉というキャラクターの存在感も高まり、シリーズを通じても 記憶に残るエピソードになっていた気がします。 基本的にプリキュアはテンポの良い展開がフィットする作風だと 思うのですが、今回はあえて間を多めにとり、それによって ゆったりした時間の流れの中で微かに揺らめくいおなの心情を 繊細に表現する、とでもいうような空間が形成されていましたね。 BGMも必要最小限に控えられていましたし、色調も抑えられていた ことが、逆に視聴者の五感に強く、今そこで起きている 小さな物語の存在を訴えかける効果をも生み出していました。 まあノリきれない人にはノリきれないかもしれない、と思うような 独特の空気感のあるエピソードで、好き嫌いは分かれるかも しれませんが(笑)、いずれにせよインパクトのある一本に 仕上がっていたことは確かでしょうね。 小さいお友だちにとっては、「今日のプリキュア、色が変ー」とか 思っちゃったかもですが(笑)。 いおなの顔アップが多用され、しかも表情をすべて見せず目元を 隠すことが多く、それが却って彼女の揺れる心中を強調する結果を 導いていたようにも思います。というか、主役回だから当然とは いえ、今回のいおなは全編に渡って可愛らしく、また コケティッシュな色気を感じさせる、非常に魅力的なキャラとして 描かれていましたね(笑)。不器用な子が突然出会う淡い恋模様と いうだけでも美味しい素材ですが、それを十分に活かしきった 良い作画と演出に恵まれたといえるでしょう。 裕哉も良い意味で癖がなく、それでいて単なる役割存在以上の 個性も有していて、なかなかいおなとお似合いの相手役という 感じでしたね。普段はめぐみたちを指導する教官タイプのいおな ですが、恋に関しては裕哉のような、逆にリードしてくれる タイプの男性がいいのかもしれません。 全体的に良い雰囲気だった二人ですが、最後に返事を保留したのは いおならしいかもしれませんけれど、素直にもう交際しても 良かったかも、という気も(笑)。 そしてコイバナといえばもうだいたい首を突っ込んでくるのが 確定のナマケルダ(笑)。彼はほんとにもう過去に何があったん でしょうね(笑)。よほどの悲恋を経験したのか、それとも ここまで色々引っ張っておいて、実はしょぼい理由だった、とか でも逆に面白いかもしれませんが(笑)。 なお、来週と再来週は所用に付き、リアルタイム視聴が 出来ませんので感想は夜になります。場所は作っておきますね。 [No.2782] 2014/09/14(Sun) 10:04:38 |